FX専業 フォレックスマーケット日々の市況

FXシステムトレードでの戦績(成績)の公表や、為替・金融市場での出来事を紹介したり講評したり。⇦ でしたが、指標や市況をお伝えする感じに変更となりました。

2016/05/24 戦績

2016/05/24 火曜日 戦績

 


 

通貨ペア(05/24)
USDJPY      +172,100円
EURUSD      +134,241円
GBPUSD      +269,554円
AUDUSD       +45,547円
USDCAD       +63,476円
EURGBP      +107,028円
TOTAL       +791,946円

 

週間戦績(当週)
TOTAL     +1,124,849円

 

月間戦績(05月)
TOTAL    +14,819,522円

 

年間戦績(2016年)
TOTAL   +108,744,424円

 

累計戦績(専業になってから)
TOTAL   +221,330,699円

 


 

 

 

bot更新による戦績数字だけだと寂しい感じなので、百人一首でも一歌づつ載せていきます。

 

小倉百人一首

72番歌

おとにきく  たかしのはまの あだなみは
音に聞く 高師の浜の あだ波は

 かけじやそでの    ぬれもこそすれ
かけじや袖の ぬれもこそすれ

ゆうしないしんのうけのきい
祐子内親王家紀伊

 

 

内親王とは、現在は天皇陛下から二親等以内の直系女性皇族でして、現代では敬宮愛子内親王殿下、眞子内親王殿下、佳子内親王殿下の3名です。

そして、この歌の作者は祐子内親王家紀伊さんでして、絵札を見ますと非常に綺羅びやかに描かれており、さすが内親王殿下……、ん?祐子内親王家紀伊、実は内親王殿下では無く、祐子内親王殿下の女房(使用人)でした。

この歌、藤原俊忠が詠んだ「人知れぬ思ひありその浦風に 波のよるこそ言はまほしけれ」と言う内容は「めっちゃすっきゃねん、波のように恋心も夜になると押し寄せてくるさかい、とうとう告(こく)るで~」と言う感じでして(笑)。この歌に対する返歌が、祐子内親王家紀伊の「音に聞く 高師の浜の~」になっております。

藤原俊忠はこの時20代後半、そして祐子内親王家紀伊は60代後半から70歳くらいだったと言われております。そんな若造に対しても全力で返した歌「音に聞く 高師の浜の~」

意味合いとしては「そんな浮気者の言葉聞いてたら、袖が涙で濡れてしまいます」と言う感じの説明が多い感じです。正攻法としては正しいのでしょう「あだ波」の「あだ」が浮気者を指し示し、「袖の濡れ」を「後で泣く」事と解釈してます。

でも、年齢考えたらおかしくね?(笑)。

ここは敢えて「あだ波」を若々しい力強さと考えしまして「そんな若いものの誘いになんか乗って、後で泣きたくないからゴメンだよ」と解釈します(笑)。

掛詞、縁語、いろいろと想像して楽しむのも面白いものです。

 

 

botによる更新