FX専業 システムトレード日々の戦績

FXシステムトレードでの戦績(成績)の公表や、為替・金融市場での出来事を紹介したり講評したり。

2016/05/23 月曜日

最近、日々のブログエントリーも数字以外は為替に関しては一切無く、月曜日のエントリーも全く関係無く、もう為替関係のブログとは言えなくなってます。
 
実は以前アメブロの時代なのですが、毎日毎日、前日の市況を事細かく書き、翌日の指標をいろいろ解説していた時がありました。なんと、その時にその記事がそっくりそのまま、ある有料サイトでパクられてまして、その事件を境にして「適当に好きな事書いてよう」と言う方針に変わりました。
 
と言うことで、今日も適当な事を書いてみたいと思います(笑)。
 

 
うちの父親の実家のある英国ですが、日本と全く教育制度が異なります。なんと、小学校に入学する年齢は、日本の幼稚園年長さんです。まあ、9月始まりなので半年早い程度なんですが、それでも日本人にしてみたら随分と違和感のある感じです。
 
そして、小中高と、なんと卒業式がありません。卒業式は学業を修了させる日なので、大学でしかありません。と言いますか、義務教育が11年間でして、日本で言う高校2年生の年齢までが義務教育です。で、11年の義務教育を終えたら大学に入るのかと言いますと、次に2年間のシックススフォームと言う大学へ入るための準備をする学校へ入学します。ここでの成績によって入学できる大学が決まるため、言ってみれば2年掛けて壮大な大学入試をしているようなものです(笑)。
 
日本の教育制度と全く異なるので比較が難しいのですが、当初6年間のプライマリースクールが日本の小学校、次の5年間が中学校に相当しまして、この中学校の段階で自分の進みたい進路と学力によって、グラマースクール(進学校)・コンプリヘンシブスクール(総合中学)・スペシャリストスクール(特定能力特化中学)に分かれます。
最後のスペシャリストスクールが分かりにくいと思います。元々マイナーですし、日本語での文献も少ないためあまり他のサイトさんでも紹介されてませんし(笑)。これは、たまに職業訓練中学と勘違いされてそのように説明されてる例もありますが、特定の能力の分野の指導を重点的に行う普通の中学です。例えば、スポーツに秀でた者を集めてスポーツの指導に特化したり、数学に秀でた者を集めたり、外国語に秀でた者を集めたり。そう言った戦略的な学校です。
 
中学校が終わりますと、グラマースクールの生徒はほぼシックススフォームへ、コンプリヘンシブスクールで優秀だった者もシックススフォームへ、そしてそれ以外の生徒は専門学校へ行ったり、留学するために海外の大学で求められる12年間の中等教育と言う基準を満たすために1年制の留学準備校へ行ったり、もちろん就職する子もおります。
 
そうそう、英国の保育園が無料(もしくは非常に低額)と言われる理由がありまして、小学校へ入学する前の2年間、小学校附属幼稚部と言うのがあるんです。そうなんです。小学校附属幼稚部なんです(もちろん独立してる幼稚園もあります)。日本の有名無実な幼稚園での幼児教育と違い英国の方はちゃんと教育でして、ただしこの幼稚部(園)の名前がナーサリーなんです。だから、保育園と訳されて「英国は保育園が無料」みたいなデマと「いやいや、英国は保育園高いよ」って言うせめぎ合いが生じてます。
 

 
そして、こんな面倒な英国の教育制度を一気にぶった斬りする、パブリックスクールと言うものがありまして、パブリックなので公立かと思いきや、私立の寄宿舎制一貫校をパブリックスクールと英国では呼びます。アメリカでは、公立校がパブリックスクールですので、ほんとこれだけはややこしい。
パブリックスクールは、中学校年齢13歳から寄宿舎で生活して学校に通い、英国で大学入学年齢である19歳になる年まで過ごします。そう、英国は1年学校が早く始まるのに、大学は1年始まるのが遅いのです。と言う事で、英国の大学は3年制の大学が非常に多いと言う事になります。ちなみに、修士は更にもう1年程度で取得できますので、日米で修士を取ると24歳になりますが、23歳で取得出来る事になり、ここまで来てようやく1年早く学習を始めたメリットが出てくると言う事になります。いやはや(汗)。
 
このパブリックスクールに入学する子の大多数は、小学校も私立校に通っておりましてプレパラトリースクールと言う名称で呼ばれております。
 
英国で根強く残る階級社会は、こうやって子供時代から形成されているわけです(汗)。 
 

 
さて、なんで英国の教育制度の話しなんかしましたのかと申しますと、今年大学に入学する英国に住む私から見て甥、そう、うちのお姉ちゃんの彼氏があと2ヶ月くらいで日本にやってきます(汗)。ええ、なんか大学に入学する前に日本に来て日本の文化を学びたいとか言ってますが、そんな後付の理由は信じません。たったこれだけの事を書くために、英国の壮大な教育制度を語ってみました(笑)。
 
そうそう、英国って言っても4つのカントリーは別々の制度で運用されてまして、メインはイングランドですが、他の3カントリーの中でスコットランドを除く、ウェールズと北アイルランドは独自でなにかするのが厳しい感じですので、教育制度もほぼイングランドに倣えと言う感じになってますが、何でも独自制度でないと気が済まないスコットランド(紙幣も独自紙幣発行してます)は、日米に比較的近い教育制度になってます。ですので、上の方で英国英国と言ってる部分、正確には「英国但しスコットランドを除く」になっておりますので、ご注意下さい。 
 

 
さて、今週も壮大に為替と無関係な事を書きましたが、今週も一週間がんばってまいりましょう。