2016/04/15-16 戦績
2016/04/15 金曜日 ~
2016/04/16 土曜日 戦績
通貨ペア(04/15)
USDJPY +317,400円
EURUSD +92,228円
GBPUSD +122,721円
AUDUSD +16,652円
USDCAD +59,544円
EURGBP △24,307円
TOTAL +584,238円
通貨ペア(04/16)
USDJPY +12,100円
EURUSD +63,544円
GBPUSD +51,299円
AUDUSD +5,466円
USDCAD +43,007円
EURGBP +21,328円
TOTAL +196,744円
金土2日間の戦績
TOTAL +780,982円
週間戦績(当週)
TOTAL +3,343,302円
月間戦績(04月)
TOTAL +12,239,356円
年間戦績(2016年)
TOTAL +80,152,543円
累計戦績(専業になってから)
TOTAL +192,738,818円
ここ最近、非常に悪いとまでは言わなくても、比較的指標数字の達成感の感じられない米国ですが、昨日の日本時間午後9時半に発表になりました4月NY連銀製造業景況指数が、事前予想の 2.00-2.20 を大きく乖離する 9.56 と言う非常に良い数字でした。
このNY連銀製造業景況指数ですが、私がよく詐欺指標と言って嫌うサーベイ(アンケート)集計による指標の一つです。ニューヨーク州にある200前後の製造業の経営者や責任者に半年後までの予想を、前月との比較などで数値化してもらったものの集計でして、少なくてもニューヨーク州の製造業の上層部は、比較的今後の見通しが明るいと感じている事が伺えます。
サーベイ集計による指標の面白いところは、こう言うような突拍子もない数字が突然出るところでして、例えばGDP前期伸び率が大きなマイナスから大きなプラスになるとかはあまり考えられず、もしあれば市場は大混乱になるばかりか、集計や計算に不備が無かったのか疑われる事にもなりかねません。次のISMの発表も楽しみです。
アメリカ政府はドル安に誘導したいようですが、輸出や製造業を守るのか基軸通貨発行国として大局での判断をするのか、FRBは難しいさじ加減をせまられてます。ただここに来て、製造業の皆さんが先行き明るいと感じてるとなっているのであれば、半凍結状態にある利上げ議論も活発になってくるのかなとも感じております。
さて、熊本地震の影響で、昨日は触れず仕舞いで終わってしまいましたが、木曜日に豪州の失業率が発表になりまして、事前予想の「前月の5.8%より悪化して5.9%になっているだろう」と言う市場の予想が外れまして、5.7%と言う数字になりました。
政府のお役人様は数字しか見てません(笑)。いや、笑い事じゃ無くて、どの国でも同じだと思いますが、お役人様が1つ1つの事象を精査するのは不可能ですから、何でも数字だけで判断せざるを得ないのは仕方が無い事です。
豪州には日本人の方も多く住んでおられますので、今回の失業率を見て、ちょこっと安心しました。
そう言えば全然関係ないんですが、米豪間でE-3ビザが発行されるように、日米間でもE-3ビザが使えるようになるという話は、いったいどうなってるんだろう?年間枠10,500もあるのに、オーストラリア人が年間2-3,000人しか申請してない勿体無いビザちゃん(笑)。
米国でEビザやLビザ持ってる高校生年齢帯の子女に、週20時間までのアルバイトも許可するような話しも最近は聞かないし。なんか、アメリカも適当だよなあ。いや、むしろアメリカだから適当なのか……(笑)。