FX専業 システムトレード日々の戦績

FXシステムトレードでの戦績(成績)の公表や、為替・金融市場での出来事を紹介したり講評したり。

2016/04/11 月曜日

さて、今週は各国の物価指数が大量に発表されます、3月度物価指数週間となっております。あっ、私が勝手に物価指数週間とか言ってるだけですので、そう言う説明は他で探しても無いかと思います(笑)。

為替取引うんぬん関係無く、個人的に興味がありますのは、本日日本時間で午前10時半発表の中国の消費者物価指数(CPI)と生産者物価指数(PPI)でして、PPIはマイナス予想と大人しめなんですが、CPIは2.4と高い予想になっております。同じく今週15日金曜日には中国GDPが発表になる予定になっておりまして、前年比が+6.7予想とこれもまた、いやはや(笑)。
最近は中国農村部だけで無く、都市部でも物の売れ行きが芳しくないような現地の方の話しもあるので、そうなると物価は下がってるような気もするんですけどねえ。まあ、最終的には中国国家統計局のお話しを信じるかどうかの問題ですが。

他にも、欧州各国や米国もCPIやPPIを発表する予定になっております。



そして、13日水曜日には日本時間午後11時にカナダ中銀が政策金利発表、14日木曜日の日本時間早朝3時に米国地区連銀のベージュブック、同じく14日の日本時間で午後8時に英国BOEの政策金利発表、ココら辺が今週の注目イベントですかねえ。

特にベージュブックは、先週発表になりました前回のFOMC議事録からどう変化するのか注目されるかと思いますので、場合によっては利上げに向けた大きな舵取りになるような発言があり、ここ最近のドル安傾向が一旦中断する可能性も秘めております。そんなに高くは無いかと思いますが。

と、まあこれ打ちながら今週の予定を把握したってだけですが(笑)。

で、結局今週はどうなるんですかねえ。誰にも分かりませんけど、とりあえずはドル安にもう少し向かって、特に円はもう少し買われるんじゃ無いでしょうか。
あと、介入は無いような論調のニュースが多いですが、そう言う予想が市場の大半を占める時に、ここで介入があれば非常にインパクトのある事になります。確かに円安誘導の介入は他の中銀や政府の手前難しいですが「急激な為替変動は各国経済にとってマイナスであり、見過ごせない」と言う常套文句がありますので、105円を割り込むような水準に達した場合には口先介入を繰り返した後に、通称介入、又の名を日銀砲と呼ばれる日銀による円売ドル買オペを行う可能性もあると思っております。
日銀直になるのか、BTM等邦銀を使った覆面介入後の情報リークになるのか、そこら辺はその時の判断でしょうが、現在の状況ですと、もしかしたら覆面介入の方がインパクトが大きいのかなとも思います。やはり、今後も継続する可能性を含ませられますから。



そうそう、あと豪州の失業率が14日に発表になります。最近は6.0%を少し切るくらいのペースで推移しておりますが、物価が高い、給与が高い、そして失業率も高い豪州で、これ以上失業率が高いまま推移すると、もしかしたら貿易収支の急速な減少に加え対中貿易の縮小傾向と合わせて、外国人への規制がそろそろキツくなって来るのではないかと、多少心配しております。豪州、日本人の方多いですから。



さあ、今週も1週間、がんばってまいりましょう。