FX専業 フォレックスマーケット日々の市況

FXシステムトレードでの戦績(成績)の公表や、為替・金融市場での出来事を紹介したり講評したり。⇦ でしたが、指標や市況をお伝えする感じに変更となりました。

2016/02/18 戦績

2016/02/18 木曜日 戦績



通貨ペア(02/18)
USDJPY       +83,900円
EURUSD      +105,293円
GBPUSD      +147,333円
AUDUSD       +29,769円
USDCAD       +73,346円
TOTAL       +439,641円

週間戦績(当週)
TOTAL     +2,301,840円

月間戦績(02月)
TOTAL    +16,971,210円

年間戦績(2016年)
TOTAL    +35,165,836円

累計戦績(専業になってから)
TOTAL   +147,635,529円

 


 


大した指標発表も無く、東京時間は右にチャートが動くだけ、欧州時間に入ると最近流行のユーロ高ポンド安。そう言えば、朝方に豪州の雇用関連指標が発表になってまして、就業者数が前回や予想よりはるかに下回るマイナス圏に、失業率も予想より高く6.0%でした。
これ、思ったよりも深刻な事態が近づいてきているような気がします。この数字だけ見て、今月来月とは言いませんが、オーストラリアで働きたいと言う日本人の方は結構いるようでして、まずは外国人の雇用から削られることは間違い無いでしょう。実態に政府も追いついてくる頃には、就労ビザの発給に制限がかかってくるかもしれません。まあ、数年後の話しでしょうけど。
ワーキングホリデーでオーストラリアに行ったはいいけど、仕事なんて全然無い、そんな時代が来るかもしれません。
 

また、日本時間午後9時半には、ECB欧州中央銀行の1月度理事会議事録の要旨公表がありまして
「ユーロ圏には下方リスクがあり、12月時点より増加している」
「原油安は2016年のインフレ見通しを強く下押し、2次的影響が生じる可能性も」
「政策伝達における為替レートの役割は低下」
内容的には予想される範囲で、弱い内容なんですが「リスクの増加を確認」「原油安の影響範囲を示唆」「為替レートの現時点での影響力を評価」と、中央銀行の理事会での議事としては普通のお仕事なさってました。


さあ今日はもう週末、金曜日ですよ。日本時間の夜には米国CPIの発表もズラッと控えておりまして、期待できない日本時間をどうにかクリアし、欧州時間はユーロ高ポンド安、そしてCPIの発表をゴングにして最近恒例の朝まで激しいフライデーナイトになるのかどうか(笑)。

利益が乗るのはいいのですが、最近あまり値が動くと疲れちゃうんですよね。ある時突然一気にと言うのでは無く、少しづつ毎日コツコツとって言う方がいいのですが。贅沢言ってられませんが。

今週もあと1日、がんばりましょう。