2016/02/16 戦績
2016/02/16 火曜日 戦績
通貨ペア(02/16)
USDJPY +274,200円
EURUSD +106,488円
GBPUSD +622,918円
AUDUSD +50,903円
USDCAD +113,758円
TOTAL +1,138,267円
週間戦績(当週)
TOTAL +1,485,475円
月間戦績(02月)
TOTAL +16,154,845円
年間戦績(2016年)
TOTAL +34,349,471円
累計戦績(専業になってから)
TOTAL +146,819,164円
通貨ペア(02/16)
USDJPY +274,200円
EURUSD +106,488円
GBPUSD +622,918円
AUDUSD +50,903円
USDCAD +113,758円
TOTAL +1,138,267円
週間戦績(当週)
TOTAL +1,485,475円
月間戦績(02月)
TOTAL +16,154,845円
年間戦績(2016年)
TOTAL +34,349,471円
累計戦績(専業になってから)
TOTAL +146,819,164円
昨日、日本時間で午前9時半にRBA(オーストラリア準備銀行)が、毎月公開しております金融政策決定理事会議事録の公開がありました。そしてその要旨なんですが、酷い……
・低インフレの継続は追加緩和の余地につながる可能性
・豪ドル安は低インフレ懸念を若干緩める可能性はある
・豪ドル安は国内生産需要を増加させた
・超低金利は消費や住宅投資を支援
この日本語訳の要旨は外為どっとコムさんのサイトから引用させて頂いたのですが、酷い。いや、外為どっとコムさんはちゃんとお仕事されてまして、翻訳も完璧です。
RBAって以前から、割りと馬鹿ばっかりなのか理事会での会議内容が不思議な感じがあったのですが、今回のこの内容……、経済学部に通う大学生が講義で習うような内容です(汗)。
話しは変わりますが、随分と昔まだ私が高校生だった頃に、少年アシベと言う漫画がありました。私は漫画もアニメもあまり見ないのですが、当時同じ寮に住んでおりました友人が私の部屋に遊びに来た時に、たまたま持ってきており読んだら面白かったので全部借りて読ませてもらい、続きは買った記憶があります。
その少年アシベの中で非常に記憶に残っている回がありまして、クイズ王選手権のようなテレビ番組で、出場しているクイズ王が早押しクイズの回答ボタンを問題が出題される度に凄い速度で押すんです。当然司会者が指名してクイズ王が回答するんですが、その回答がすべて「知ってる」なんです(笑)。どんな難しい問題でも答えられるんです「知ってる」って(笑)。それを見ていた主人公のアシベが、一緒に見ていたお父さんに「父ちゃん、クイズ王は何でも知ってるんだね。凄いね」って目を輝かせて言うんですが、当然お父さんは苦笑いと言うところで終わります。
今回、このRBAの議事録で公開された要旨をみまして、ふと高校時代に見たこの少年アシベのワンシーンを思い出しました。まるでRBAは、少年アシベに出てきたクイズ王のように、知ってると言う事を声高らかに言ってるだけのような気がして……。
・低インフレの継続は追加緩和の余地につながる可能性
→ 低インフレが続くなら、そりゃ追加緩和する必要が生じる余地が発生するだろうよ。
・豪ドル安は低インフレ懸念を若干緩める可能性はある
→ 自国通貨が安くなれば輸出業が上向き、豪州は輸出大国なんだからそりゃインフレ率が上がる可能性あるだろうよ。
・豪ドル安は国内生産需要を増加させた
→ 輸出が多くなれば、生産高が上がるのは当然でしょう?小学生のうちの長年でも分かります。
・超低金利は消費や住宅投資を支援
→ 金利安ければ住宅買う人が増えるのは、当たり前でしょう。1%住宅ローンの金利が違えば、総支払額でどれだけ違うか計算したらすぐ分かりますもん。
普段色々と文句を言いたくて仕方ない日本銀行や、米国FRBが割りと優秀だと錯覚するようなRBAの議事内容、オーストラリア国民を含めオーストラリアに住む全ての住民の方が可哀想だと、本気で思いました。
あ~ぁ、ポンドがガンガン売られたり、ニューヨーク時間開始直前からドル買い&円買いがあったりとか書こうとおもたのに、RBAに全部持って行かれた(笑)。