FX専業 フォレックスマーケット日々の市況

FXシステムトレードでの戦績(成績)の公表や、為替・金融市場での出来事を紹介したり講評したり。⇦ でしたが、指標や市況をお伝えする感じに変更となりました。

2016/10/24 月曜日

今週、指標も微妙な感じなんですよね。欧州は、今日もういきなりフランス・ドイツ・EU圏のPMIがあるんですが、なんとも動きが無さそうな気配を感じております。

小さいマーケットですが、26日水曜日の豪州CPIとかで豪ドルの動きを少し予測して日銭を稼げるように頑張るかとも思いますし、資源国通貨繋がりで豪ドルの動きが加ドルを同時に動かす事も考えられます。なにせ今は材料不足で、市場参加者が皆んなで値動きの材料を求め右往左往している感じです。

 

毎週ニューヨーク時間の金曜日に発表になります、CFTC米国商品先物取引委員会のネットポジションですが、円先物は買いが縮小し、ユーロ先物は売りが拡大、そして英ポンドは売りが縮小すると言う、まあなんとなく最近の直物通貨市場の雰囲気をそのまま表している感じもします。また、原油先物は半端ない買いが微減した程度で大勢に影響は無さそうな感じになってました(笑)。

先物ポジションを見ても、英国のEU離脱問題が、英国からEUと言うか欧州に転嫁されてきたのが分かります。指標の数字だけ見ましても、英国国内では今のところ影響が薄いのは明らかでして、自国通貨を持つ英国にとって自国通貨安は輸出に好影響であり、また輸入は割高になるとは言え、消費者物価に最終的には転嫁されまして、適度なインフレへの足がかりになると言う効果も出てしまったり。

いずれにしましても、英ポンド自体や、ポンド建てのお買い物は今がお買い得と言う事になりそうな気もしております。 

 


 

先週末のお葬式のために日本に来ております母と、こんな話しをしました。 「歳取ってきて、子供や孫と一緒に住みたいと思う?」と。

我々の年齢40歳を過ぎたくらいになりますと、 私のまわりでも「親と同居」とか言う話しをよく耳にします。一応は、もしそんな希望や願いがあるようなら、ある日突然言われるよりも、事前に少しは聞いておいたほうがいいかなと思いまして、お葬式のために日本に来たと言う少しは真面目な話しも出来そうな雰囲気でしたので聞いてみたんです。そしたら「そんな事したら、1年中一緒にいる事になるじゃないのよ?」 

いや、最初うちの母が何を言ってるのか分からなくて「は?」って聞き返してしまったのですが。いや、同居って言う質問はそう言うことを聞いてるんですよ、ね?

一応は「同居って言うのはそう言う事だよね?」とも母に聞いてはみたのですが「そんな事したら、嫌なときも一緒にいる事になるじゃないのよ?面倒なのは、お父さんだけで十分だわ。」と(汗)。孫と一緒に住むのもどうなのか、念のため確認してみたところ「孫なんてのは、たまに会って楽しい時だけ過ごして、面倒になったら親に返せるからいいんじゃないのよ」だそうです(汗)。

これ何?こんな哲学、初めて聞いたんですけど(笑)。

 

まあ、当然これ以外にも一般的な「今さらこの歳でご近所さんと離れるのとか嫌だし、かと言って子供や孫に生活環境を断ち切って実家に入れって言うのも、どうかだし」と、まともそうな事も言っていた事は母の名誉のために書いておきます。 

 


 

さて、今月は月末31日が月曜日で最終日ですが、実質今週が最終週のようなものです。今週も一週間、がんばってまいりましょう。