FX専業 フォレックスマーケット日々の市況

FXシステムトレードでの戦績(成績)の公表や、為替・金融市場での出来事を紹介したり講評したり。⇦ でしたが、指標や市況をお伝えする感じに変更となりました。

2016/10/22 戦績

2016/10/22 土曜日 戦績

 


 

通貨ペア(10/22)
USDJPY       +37,300円
JPYUSD*      +34,714円
EURUSD       +16,477円
USDEUR*      +23,563円
GBPUSD        +6,048円
USDGBP*     △14,803
AUDUSD       +16,662円
USDCAD       +59,213円
EURGBP        +4,875円
TOTAL       +184,049円

 

週間戦績(当週)
TOTAL     +3,820,548円

 

月間戦績(10月)
TOTAL    +32,286,931円

 

年間戦績(2016年)
TOTAL   +299,111,937円

 

累計戦績(専業になってから)
TOTAL   +411,698,212円

 


 

【本日のこのエントリーは、予約更新となっております。】

毎週の事ですが土曜日の戦績は、日本時間で土曜日深夜0時に日付が変わってから早朝まで、ニューヨーク時間で金曜日の夕方市場終了までの取引です。

 

鳥取を中心に発生しました地震なんですが、当初私が想像していたよりも随分と被害が大きいようでして、正直申し上げまして山陰地方ってそんなに地震が多い地域と言うのも知りませんでした。また「震度6」と言う地震発生直後の報道も聞きまして「なんだ、震度6弱かよ。よかった」くらいの感覚でいたのも事実です。もう大きな地震に慣れすぎてしまってるのか、感覚が麻痺してしまっているのか「震度6からが本番」くらいの意識になってるような感じもありました(汗)。

それと、熊本の地震の時と比べまして、私の心の中でそこまで大事に思っていなかった感じなのは、今回は被災地に近い方でお知り合いの方が全く居なかったためと思われます。熊本の地震の時には、ブロ友さんのぴろシィ~さんがバッチリ熊本在住でして、直後はブログの更新も無く、かと言って被災地の方に連絡するのもはばかりまして、連絡があるまで随分と心配したりもしました。

こんな感じとは逆に、海外に住む親戚や友人などから「また日本で大きな地震があったそうだけど、大丈夫?」 とか「大阪でも随分と揺れたみたいだけど、東京は大丈夫だったのか?」とか連絡が随分とありました。そもそも、大阪が「揺れたね~」って程度で、東京まで影響があると思ってるところがアレなんですけど。あの方々、新幹線に何時間も乗って東京-大阪を移動するのが大好きなくせに、東京と大阪はお隣りくらいに思ってますから。

海外の方は「日本」と言うひとくくりで考えて、心配して連絡して来てくれたのですが、そこでふと「震度6弱くらいで」と思っていた自分に気がついたわけです。慣れすぎて感覚が麻痺してると、気がついたわけです。実際、自分が現地が被災したわけでは無いのに「震度6弱くらいで」と言うのは、大変失礼な話しです。

 

今回の地震で被災された皆さんが、一刻も早く元通りの生活に戻れますようにお祈り申し上げます。

 


 

さて、昨日のエントリーにおきまして「昨日の外為市場の講評等は、後ほど追補します。」 と書いたのですが、昨日のエントリーを更新しましても「通知されない=誰も見てくれない」と言う事に気が付きまして、昨日のエントリーはあれで終了し本日のエントリーは金土の外為市場の事について書かせて頂きます。

fxse.hatenablog.jp

 

と申し上げましても、ほとんど意思の無い相場と言いますか、一番意思を感じられたのは、日本時間で午後9時半にございましたカナダの指標で、8月の小売売上が悪かった事とCPIの伸びが予想通りでは無かった事でカナダドルが売られた時でして、当初1分で 50pips ほど、その後数分で更に 50pips ほど値が動き、トータルで 100pips ほど動かすインパクトがあったようです。

それ以外の通貨は基本的に前日からの流れを引き継ぎ、欧州通貨も円も売られと言う感じでしたが、円に関しては金曜日の鳥取での地震発生が伝えれれますと買われ、ポンドに関しては英国の首相の「自由貿易を維持するように話し合いを重ねる」と言うポジティブな発言だけで買いに転じるなどバラバラな展開で、システムにとっては通貨相互の関係性が薄れると計算が厳しくなるので、数字的には、えっ、良かったの?

2016/10/21 金曜日 戦績
TOTAL     +1,155,104円

わかんねえなあ(汗)。 

 

日経平均が17,000円台を大幅に回復して終了し、ダウ平均も18,000ドル台をなんとか維持しており、原油もWTIが50ドルに乗って週を終え、先行き不透明ながらも年末に向けて経済が上向きになってきた感じもあります。資源については過熱した高値も良くないのですが、それでも産油国である米国のWTIがある程度上がる事は、世界経済への影響を考えますとむしろプラス効果の方が現時点では高いでしょう。

10月も終わりが見え、12月はクリスマスの25日までには金融市場としては年内終わりと言う雰囲気になる事を考えますと、株や為替など金融市場としては、ほぼ残り2ヶ月に今年もなったと言う感じです。このまま年末に向けまして経済回復への道筋を辿り、来年へ繋がるような残り2ヶ月になって欲しいと願っております。