FX専業 フォレックスマーケット日々の市況

FXシステムトレードでの戦績(成績)の公表や、為替・金融市場での出来事を紹介したり講評したり。⇦ でしたが、指標や市況をお伝えする感じに変更となりました。

2020/01/13 戦績

 2020/01/13 月曜日 戦績

USDJPY         +40,500円

EURUSD         +22,968円

GBPUSD         +85,017円

AUDUSD          +2,181円

NZDUSD          +4,426円

USDCAD            +112円

USDCHF          +8,919円

EURJPY        +133,600円

GBPJPY         +18,300円

AUDJPY          +5,500円

NZDJPY         3,200

CADJPY         +34,400円

CHFJPY         +59,100円

EURGBP         +18,322円

EURCHF         +15,062円

TOTAL         +445,207円

 

週間戦績(当週)

TOTAL         +445,207円

 

月間戦績(01月)

TOTAL       +6,323,978円

 

年間戦績(2020年)

TOTAL       +6,323,978円

 

累計戦績(令和になってから)

TOTAL     +200,417,467円

 

累計戦績(専業になってから)

TOTAL   +1,580,417,482円

 

※ 本日の更新は昨日の為替取引実績のみとなっております。
  追記した際には、ブログタイトルに「追記あり」の表記にてお知らせいたします。

 

昨日、対ユーロで円が美しいく下落(チャート上は上昇)しまして、同時に対米ドル,対スイスフランでも下落、クロス円は軒並み年初来の円安を記録しております。

分かりやすいところですと、ドル円で110円ちょっと手前まで来てまして、久しぶりの110円台が拝めるかもしれません。

この上昇、引き金になったのはオフショア人民元に対する円の下落とか言われてましたが、ど~ですかね?(笑)。 

 

午後6時半に英国の指標集中発表があり、月次国内総生産(GDP)の前月比が事前の市場予想 ±0.0%に対して0.3%の下落と思った以上に落ち込みポンド売りを誘発したのですが、同時に発表になりました貿易収支で、サービスを含む貿易収支全体が黒字化、物品だけ見ても大きくマイナスが減り今後のEU離脱後を踏まえた時に重要度合いが上がるEU以外との貿易のマイナスも大きく減少したと言う部分が評価されたのか、指標発表後にポンドが下げ止まったようです。

 

日付が変わってから伝えられたニュースですが、アメリカの指定する為替操作国から中国が除外されるようです。

www.wsj.com

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あの為替操作してる事を大々的アピールしているスイスは2年くらい前に除外されてまして、今回中国が抜けても、なぜか日本は残留のようです。アメリカの言う為替操作国の定義(笑)。


 

いつもと同じように、既に作ってあります指標の結果だけは貼っておきます。

ドイツ12月
1600JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
卸売物価指数(前比)  -0.1%   0.0%
卸売物価指数(前比)  -2.5%  -1.3%
イタリア11月
1800JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
小売売上高(前比)  -0.3%
 -0.2%
+0.3%  -0.2%
小売売上高(前比) +1.0%  -0.6% +0.9%
スイス 週次(01/10分)
01/13 1800JST
前回値 結果
当座預金残高(国内銀行のみ) 5兆0251.2億スイスフラン 5兆0432.2億スイスフラン
当座預金残高(外国銀行含む) 5兆8687.2億スイスフラン 5兆8453.1億スイスフラン
英国11月
1830JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
国内総生産(GDP)
(前比)
+0.1%
  0.0%
  0.0%  -0.3%
国内総生産(GDP)
(前比)
+1.0%
+0.7%
+0.6% +0.6%
国内総生産(GDP)
(前3ヶ月対比)
+0.2%
  0.0%
 -0.1% +0.1%
英国11月
1830JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
貿易収支  -13.37億ポンド
 -51.88億ポンド
 -25.39億ポンド +40.31億ポンド
貿易収支(サービス除く) -109.47億ポンド
-144.86億ポンド
-117.00億ポンド  -52.56億ポンド
貿易収支(EU以外)  -57.29億ポンド  -35.00億ポンド +17.34億ポンド
英国11月
1830JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
鉱工業生産指数
(前比)
+0.4%
+0.1%
 -0.1%  -1.2%
鉱工業生産指数
(前比)
 -0.6%
 -1.3%
 -1.4%  -1.6%
製造業生産指数
(前比)
+0.5%
+0.2%
 -0.3%  -1.7%
製造業生産指数
(前比)
 -0.3%
 -1.2%
 -1.7%  -2.0%
建設業生産指数
(前比)
 -2.2%
 -2.3%
+0.6% +1.9%
建設業生産指数
(前比)
 -0.3%
 -2.1%
 -1.4% +2.0%
サービス業指数
(前比)
+0.2%   0.0%  -0.3%
サービス業指数
(前3ヶ月対比)
+0.2% +0.2% +0.1%

 


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2020/01/13 月曜日

2020年第3週の月曜日、また本日は日本では成人の日です。

昨日、海外の友人から電話でこんな事を言われました「明日(1/13)って、日本は老人を敬う日の休日なんだろ?」えっ?敬老の日?「いや、敬老の日(Respect for the Aged Day)じゃなくて成人の日(Coming of Age Day)だよ」と伝えたところ、「あれ~、じゃ Inv◯sting が間違ってるのかな~」と言うので確認してみました。

https://stat.ameba.jp/user_images/20200113/00/fx-sengyo/f1/e1/p/o0660009014695166444.png

ああ、間違ってるね(笑)。

英語での記述だけ間違ってるのかな?と思い、日本語でも確認してみたところ、

https://stat.ameba.jp/user_images/20200113/00/fx-sengyo/88/48/p/o0660009014695167214.png

ああ、日本語でも間違ってるね(笑)。

「もしかしたら、9月にある敬老の日と入れ替わっちゃった?」と思って9月を確認したら、9月も敬老の日になってました。「じゃ去年はどうなってた?」と思って、昨年の1月と9月を確認したところ、昨年はちゃんと1月に成人の日、9月に敬老の日となってました。たぶん、今年はオリンピック関係で日本の祝日がグチャグチャなため、その例外処理をしていて間違ってしまったのでしょう。

別に Inv◯sting に限らず、この手の指標情報で祝日名称が間違っているのは割と多く、特に非英語圏の祝日名称は間違われる事が多いように思えます。

そんな感じで、今日は成人の日ですのでお間違いございませんように(笑)。 


 

さて今週の予定です。まずはいつものように純粋な数字の発表以外の金融イベントからです。 

今週は、主要国中銀の金融政策発表は予定されておりません。主要国以外ですと、日本の皆さんにおなじみなところとしては、日本時間(以下全ての発表時間は日本時間)で1月16日木曜日、午後8時にトルコ共和国,午後10時前後に南アフリカ共和国の発表が予定されてます。毎度おなじみエキゾチックカントリーでは16日木曜日エジプト、17日金曜日韓国,ジンバブエなどが予定されておりますが、今週は金融政策発表の少ない週といえるでしょう。

また、15日水曜日に日銀支店長会議が開催される予定になっており、午前9時半前後から黒田総裁による挨拶があるようです。特に今までと大きく方針が違う発言は無いかと思いますが、最近ちょろちょろと触れている金融緩和についての言及があった場合には、時間的に東京証券取引所のザラバ中のため、株価への影響から為替への波及があるかもしれません。

16日木曜日早朝4時に米地区連銀経済報告いわゆるベージュブックが公開されます。ベージュブックが何なのかは、過去に何度も何度も何度も何度も書いておりますので詳細は省略しますが、このベージュブックが次回FOMCで議題のたたき台になるため、利上げ利下げの予想が難しい時などにはこのベージュブックでドッカ~ンと動く事もあります。そうは言っても、最近は動かないときの方が多いので軽視しがちですが、もうそろそろ何かありそうな気がしてしまい、毎回毎回起きて待ってしまったり。⇦ ここまでが前回のコピペ(笑)。

16日木曜日午後6時半に英中銀イングランド銀行から2019年第4四半期の銀行調査(銀行負債調査・銀行信用調査)の結果が公表されます。月末のEU離脱を控え、英国内の銀行に対する目が厳しくなっておりまして、今回は注意しておいた方がいい発表かと思われます。同じく16日木曜日午後9時半に欧州中央銀行ECBの前回(12月)に行われた理事会の議事要旨が公開になります。

 

直接、金融政策とは関係しない政治絡みのイベントとしては、14日火曜日早朝にアメリカのマイク・ペンス副大統領が民主主義防衛財団におきまして対イラン政策についての講演を行う予定になっております。この時期ですから内容次第で為替に影響がある可能性が高く注意が必要です。講演は延期との公式発表 (Archがありました。

15日水曜日に、アメリカと中国の間で米中通商協議の第一段階合意署名が行われる予定になっております。果たしておとなしく終わるのかどうか(笑)。会見などから、今後の進展に関しての予想が報じられ、報道内容での一喜一憂があるかと思われます。

この他にも、特に中東情勢について注意が必要な週となるのは間違いなく、予想外の発表や事件があった場合には円やスイスフランの急騰もありえるため、いつも以上に慎重なストップロス対応や資金管理が必要な週となるでしょう。 

 

次に、純粋な数字だけの指標です。

本日13日月曜日、いつものように午後6時半に英国の指標集中発表が予定されてまして、注目は月次国内総生産(GDP)となってます。14日火曜日午後10時半にアメリカの消費者物価指数(CPI)が発表予定です。

15日水曜日、欧州の多くの国で消費者物価指数(CPI,HICP)が発表になります。午後4時45分にフランス、午後5時スペイン、午後6時半英国などがありますが、確定値の発表の国も多くあるため事前の市場予想や前回値(速報値)との差異が大きくないと市場での反応はほとんどない、あるいは全く無いと言った感じになるかと思われます。午後6時ドイツの年間国内総生産(GDP)午後10時半アメリカの生産者物価指数などが予定されてます。

16日木曜日、午前8時50分にはどれだけマイナスでも全く反応しない日本の機械受注、午後10時半には12月度アメリカ小売売上高があり、この小売売上高が今週一番の注目指標となっております。なにしろ、あのアメリカの12月商戦の数字ですから。

最後17日金曜日午前11時に中国の四半期国内総生産(GDP)午後6時半に英国の12月小売売上高午後7時にユーロ圏の消費者物価指数(HICP)確定値(2回修正あるうちの2回目)午後10時半にアメリカの新築住宅関連指標、17日金曜日から18日土曜日に日付が変わる瞬間の深夜24時にミシガンさんのなんとか指数 の速報値がありまして、今週は終了です。


 

先週の一週間で完全にお正月気分も抜け、むしろ、いつもの1月より緊張を強いられる状況になってます。値が動く分だけ利益を出せる機会が増えますが、同時に損失を出す可能性も高まります。どこまで緊張感を張り詰めていられるのかが勝負の分かれ目となるかと思います。今週も一週間、強いられた緊張感に負けずにがんばってまいりましょう。


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2020/01/11 戦績

 2020/01/11 土曜日 戦績

USDJPY         +26,600円

EURUSD         +15,139円

GBPUSD         +35,113円

AUDUSD          +9,608円

NZDUSD          +6,027円

USDCAD          +4,969円

USDCHF         +23,323円

EURJPY         +49,000円

GBPJPY         +51,200円

AUDJPY         +22,400円

NZDJPY          +9,400円

CADJPY         +12,900円

CHFJPY         +25,200円

EURGBP          +4,109円

EURCHF          +2,757円

TOTAL         +297,745円

 

週間戦績(当週)

TOTAL       +5,878,771円

 

月間戦績(01月)

TOTAL       +5,878,771円

 

年間戦績(2020年)

TOTAL       +5,878,771円

 

累計戦績(令和になってから)

TOTAL     +199,972,260円

 

累計戦績(専業になってから)

TOTAL   +1,579,972,275円

 

※ 本日の更新は昨日の為替取引実績のみとなっております。
  追記した際には、ブログタイトルに「追記あり」の表記にてお知らせいたします。

 

毎週の事ですが、土曜日の戦績は、日本時間で金曜日から土曜日に日付が変わり早朝まで、ニューヨーク時間で金曜日の夕方市場終了までの取引です。


 

2020年が始まり、月曜日から金曜日まで まとも に機能した初めての一週間が終わりました。

昨年末から急激に高まっていた中東情勢悪化もピークを過ぎ、どうやら最悪な事態は回避できたかのような雰囲気になってきました。また、ここ数年来の懸案事項であった英国のEU離脱に関しても、今月末で離脱できるようになったようでして、年初と言うだけではなく、地政学的な理由で金融市場が大きく動いた一週間でした。

その金融市場ですが、株式市場はニューヨークでダウが史上最高値を更新し、日経平均も随分と上昇しております。また、外国為替も動きが活発になり、理由はともかくとして今週はお稼ぎになられた方も多いのではないでしょうか。

地政学的リスクはズバリそのまま人命に関わる事があるわけですが、指標の数字の中にも人々の生活の基盤や糧を奪った結果も含まれているわけで、例えば失業率に現れている失業者の中には日々の生活もままらない状況に追い込まれている方や、消費者物価指数が極端に上がった場合には経済破綻により国が機能せず厳しい環境に晒されている方とかもいるわけです。もちろん、あらゆる事が因果関係となり経済,社会,世界を作っているなんて事は分かってますから、金融取引で利益を出すことが悪いことではありません。むしろ、それら結果のおこぼれをもらっている、我々はいわばハイエナのようなものなんでしょう。

テロや戦争を含む地政学的リスクの結果、為替や株価,資源価格の変動で利益を出すと毎回微妙な気分になりますが、もともと金融取引と言うのは人々の生活の結果である経済と言う枠組みの中で行っているため、地政学的リスクで大きく動いた時だけではなく常日頃の取引でも罪深いことをしているのかもしれないと、この一週間の取引を通して考えておりました。

 

この罪深さを少しでも軽減させるため、今後は値が動いたときに市場での流動性担保の一助になるよう、私も、もっともっと資金突っ込まないとならないかな、とも考えておりました(笑)。


 

さあ、誰が待っているのか分かりませんが、お待ちかねと言う事になっておりますCFTC の IMMポジションです。毎週火曜日現在の数字を集計して米商品先物取引委員会(CFTC)が週末に公表しております「シカゴIMM」ポジションです。書くことが少ない日曜日の更新に、ブログのスペースを埋めるのに非常に役立ちます。

 

IMMポジション(2020年01月07日現在)
通貨/商品 Long(買建て) Short(売建て) Net(売買差引) 前週比
JPY (097741) 47,846 60,094 -12,248 +13,054
EUR (099741) 164,813 226,477 -61,664 +12,681
GBP (096742) 67,403 50,893 +16,510 +4,117
CAD (090741) 68,756 42,389 +26,367 +14,454
CHF (092741) 11,298 15,767 -4,469 +1,256
RUB (089741) 32,995 4,205 +28,790 -217
VIX (1170E1) 77,923 222,820 -144,897 +8,009
金Gold (088691) 383,480 61,189 +322,291 -5,634
原油 (067651) 639,009 71,737 +567,272 +12,415

 

IMMポジション(2019年12月31日現在)
通貨/商品 Long(買建て) Short(売建て) Net(売買差引) 前週比
JPY (097741) 43,668 68,970 -25,302 +8,240
EUR (099741) 168,852 243,197 -74,345 -1,402
GBP (096742) 64,574 52,181 +12,393 +3,696
CAD (090741) 63,961 52,048 +11,913 +3,416
CHF (092741) 14,549 20,274 -5,725 +3,954
RUB (089741) 33,886 4,879 +29,007 -204
VIX (1170E1) 61,519 214,425 -152,906 +3,650
金Gold (088691) 381,620 53,695 +327,925 +22,273
原油 (067651) 626,848 71,991 +554,857 +4,780

 

IMMポジション(2019年12月24日現在)
通貨/商品 Long(買建て) Short(売建て) Net(売買差引) 前週比
JPY (097741) 40,592 74,134 -33,542 +8,520
EUR (099741) 160,263 233,206 -72,943 -7,249
GBP (096742) 68,574 59,877 +8,697 +14,477
CAD (090741) 51,478 42,981 +8,497 -2,694
CHF (092741) 14,516 24,195 -9,679 +1,395
RUB (089741) 33,084 3,873 +29,211 -1,130
VIX (1170E1) 65,257 221,813 -156,556 +16,795
金Gold (088691) 364,310 58,658 +305,652 +19,377
原油 (067651) 625,302 75,225 +550,077 +13,700

 

過去のIMMポジション
fxse.hatenablog.jp

 

昨年のブログでIMMポジションの最後の更新が12月24日分でしたので、今回はその後にありました2回分を貼っておきました。

年初1月7日火曜日の更新では軒並み前週比がプラスになっておりまして、アメリカの市場における先物ですから、当然米ドルで買われている=米ドル売りポジションと言う事になります。1月7日火曜日と言うのは、1月7日のニューヨーク市場終了時点の現地時間火曜日午後5時、日本時間で1月8日水曜日早朝7時、まさに、イランによる駐イラク米軍基地への攻撃がある直前の数字です。この時点でイランからの報復は間違いないと言われており、実際に報復攻撃があった瞬間には一時的に円やスイスフランが急騰した後に反転したように、リスクオフの流れがあった時期でした。その辺りを勘案しますと、およそ予想通りくらいの結果だったのかなと思います。


 

数日前、非常にぽかぽか陽気で暖かい日があったかと思ったら、今日は朝から非常に冷え込んで冬らしい気温です。これから2月になるにつれ更に寒くなるのかと思うと、これから大学受験を控える皆さんはさぞ大変でしょう。毎年思うんですが、このクソ寒い時期に受験させる意味って何なんでしょうか?

少なくても、センター試験なんかはもっと早い時期に行い、センター試験で足りない部分を各大学で二次試験をしたり、私大なんかは余計にもっともっと早い時期から一般入試を行ってもいいと思うんですが。あるいは海外の大学のように、願書出しておくと一年中選考してるようなシステムや、タイのように高校の時の学力判定だけで大学選考をするのも冬の一発試験よりは全然いいように思えます。

今度の土日はセンター試験ですが、今日以降しばらく非常に寒い日が続くようでして、受験生の皆さんは特に、それ以外の皆さんも風邪などひきませんように十分にお気をつけください。特に私(笑)。


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2020/01/10 戦績

 2020/01/10 金曜日 戦績

USDJPY        +107,300円

EURUSD         +63,772円

GBPUSD         +90,416円

AUDUSD         +25,443円

NZDUSD         +18,202円

USDCAD         +71,056円

USDCHF         +39,750円

EURJPY        +166,600円

GBPJPY        +140,700円

AUDJPY         +52,300円

NZDJPY         +18,200円

CADJPY         +39,000円

CHFJPY         +95,300円

EURGBP         +18,627円

EURCHF         +28,038円

TOTAL         +974,704円

 

週間戦績(当週)

TOTAL       +5,581,026円

 

月間戦績(01月)

TOTAL       +5,581,026円

 

年間戦績(2020年)

TOTAL       +5,581,026円

 

累計戦績(令和になってから)

TOTAL     +199,674,515円

 

累計戦績(専業になってから)

TOTAL   +1,579,674,530円

 

※ 本日の更新は昨日の為替取引実績のみとなっております。
  追記した際には、ブログタイトルに「追記あり」の表記にてお知らせいたします。

 

昨日、午後10時半に米雇用統計が発表になりました。結果は、事前の市場予想を若干下回る程度でした。

米国12月
2230JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
非農業部門雇用者数 +25.6万人
+26.6万人
+16.4万人 +14.5万人
失業率  3.5%  3.5%  3.5%

これと言って他に材料が無い中でこの数字ですと、一昔前の雇用統計全盛期なら間違いなくドルが一気売りされたでしょう。

昨日はこんな感じ⇧で、俗に言う「行って来い」となったようです。理由としては、失業率が悪化しておらず単月での雇用者数増減に一喜一憂する必要性がとかなんとかかんとか・・・・・・ 

正直言って「どの口が言う?どの手が書く?」とツッコミどころ満載な見解ですが、そこくらいしか判断できる部分が無かったのでしょう。まだ、「中東情勢が安定してきたから」と報道しているところよりはマシかもしれません。

ところで、雇用統計が発表になる直前から急激にドル円が動いた事がどこぞで陰謀論や漏洩じゃないかと言われているようですが、いやスイスフランとセットで動いているところからしても、単にリスクオフ行動なだけかと思います。

 

一方、私が大好きな加ドルですが、カナダの雇用関係指標の結果が前回のネガティブからプラス転換しただけでなく、事前の市場予想を上回りまして⇩

カナダ12月
2230JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
就業者数   -7.12万人  +2.50万人  +3.52万人
失業率 5.9% 5.8% 5.6%
労働参加率 65.6% 65.7% 65.5%

他の対米ドル通貨ペアと違い行って来いにならず、 加ドルは急上昇⇩ 

 

www.bbc.com

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イランで墜落したウクライナ航空の飛行機ですが、やはりミサイル攻撃と言う話しが登場しております。当初、ウクライナの首相からの発言で「インターネット上でミサイルの残骸と思われる物が写った写真が存在しているため調査する」というものがありましたが、それ以外の発言では、カナダ首相やトランプ大統領など特に証拠に関する言及がありません。

航空機事故の原因と言うのは非常にセンシティブなことですので、思い込みでの発言はもちろん、決して政治的な材料としてはならず、まだ初期の調査も終わっていない段階での発言としては適当では無いかと思います。

亡くなられた方への追悼と、正確な事故原因の調査が行われること、また、今後の航空機の安全をお祈り申し上げます。


 

いつもと同じように、既に作ってあります指標の結果だけは貼っておきます。

日本国11月
0830JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
家計調査・消費支出
(前比)
 -5.1%  -1.8%  -2.0%
家計調査・実収入(実質)
(前比)
 -0.5% +1.9%
日本国12月
0850JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
外貨準備高 1兆3173億米ドル 1兆3238億米ドル
オーストラリア11月
0930JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
小売売上高(前比) +0.1%
  0.0%
+0.4% +0.9%
日本国11月
1400JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
景気先行指数(CI)速報値  91.6  90.9  90.9
景気一致指数(CI)速報値  95.3  95.2  95.1
スイス12月
1545JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
失業率 2.3% 2.4% 2.5%
失業率(季節調整済み) 2.3% 2.3% 2.3%
フランス11月
1645JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
鉱工業生産
(前比)
+0.5%
+0.4%
+0.1% +0.3%
スペイン11月
1700JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
鉱工業生産
(前比)
 -1.3%  -0.5% +2.1%
イタリア11月
1800JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
鉱工業生産
(前比)
 -0.3%  -0.1%  -0.1%
鉱工業生産
(前比)
 -2.4%  -0.6%  -0.6%
米国12月
2230JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
非農業部門雇用者数 +25.6万人
+26.6万人
+16.4万人 +14.5万人
失業率  3.5%  3.5%  3.5%
平均時間賃金(前比) +0.3%
+0.2%
+0.3% +0.1%
平均時間賃金(前比) +3.1% +3.1% +2.9%
米国12月
2230JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
非農業部門民間雇用者数 +24.3万人
+25.4万人
+15.2万人 +13.9万人
製造部門雇用者数  +5.8万人
 +5.4万人
 +0.5万人   -1.2万人
週間平均勤務時間 34.3
34.4
34.4 34.3
U6失業率  6.9%  6.7%
労働参加率 63.2% 63.2% 63.2%
カナダ12月
2230JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
就業者数   -7.12万人  +2.50万人  +3.52万人
失業率 5.9% 5.8% 5.6%
労働参加率 65.6% 65.7% 65.5%
カナダ12月
2230JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
フルタイム雇用者数   -3.84万人   -1.50万人  +3.84万人
パートタイム雇用者数   -3.28万人   -1.00万人   -0.32万人
米国11月
2400JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
卸売在庫(前比) +0.1% +0.1%  -0.1%
卸売売上高(前比)  -0.7%
 -0.9%
+0.2% +1.5%

 

=別表= 米国 EIA週間天然ガス在庫集計

米国 EIA週間天然ガス在庫集計
(01/03分)

01/10 0030JST
前回値 市場予想 結果
天然ガス在庫(前比)  -58Bcf  -53Bcf  -44Bcf

 


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2020/01/09 戦績

 2020/01/09 木曜日 戦績

USDJPY        +163,600円

EURUSD        +119,067円

GBPUSD        +188,150円

AUDUSD          +7,992円

NZDUSD         +32,498円

USDCAD        +111,373円

USDCHF         +81,416円

EURJPY        +229,200円

GBPJPY        +270,500円

AUDJPY         +36,600円

NZDJPY         +25,600円

CADJPY         +30,400円

CHFJPY        +124,900円

EURGBP         +32,076円

EURCHF         +54,318円

TOTAL       +1,507,690円

 

週間戦績(当週)

TOTAL       +4,606,322円

 

月間戦績(01月)

TOTAL       +4,606,322円

 

年間戦績(2020年)

TOTAL       +4,606,322円

 

累計戦績(令和になってから)

TOTAL     +198,699,811円

 

累計戦績(専業になってから)

TOTAL   +1,578,699,826円

 

※ 本日の更新は昨日の為替取引実績のみとなっております。
  追記した際には、ブログタイトルに「追記あり」の表記にてお知らせいたします。

 

新しい年になった "らしい" 昨年までとは違った要人発言も増えてきました。昨日、英中銀イングランド銀行のカーニー総裁が金融緩和に言及したことでポンドが急速に下落、昨年の12月27日以来の安値をつけました。

jp.reuters.com

リンク切れ時 ⇨ アーカイブ

 

また、昨日は通貨全般が基本的には一方的にダラダラとドル高推移した感じでした。全般ドル高の際にいつもなら例外に属する事が多い円までドル高推移の多数勢に加わり、例外だったのは個別事情のあったポンドとスイスフランくらいでした。

スイスフランに何があったのかと言いますと、こちら⇩

スイス国立銀行が莫大な利益をあげたため、政府に棚ぼたの可能性
www.reuters.com

リンク切れ時 ⇨ アーカイブ

どう言う事かと言いますと、スイス中銀のスイス国立銀行は、もうずっと「スイスフラン高はけしからん、介入、介入、介入!」 と言っており、実際にスイスフランをじゃんじゃん売って外貨を購入し介入をしております。その買った外貨はスイスフランに戻すと意味が無いので、手にした外貨を使って外国の債券など購入しますと「スイスフランは下がってキャピタルゲイン出るわ~ 配当でインカムゲイン出るわ~」と言う事で、莫大な利益が出たと言う事です。昨年1年間で、その額なんと49億スイスフラン = 約5兆5千億円(笑)。

もちろん、キャピタルゲインは確定しない限り含み益なので将来的にどうなるか分かりませんし、このままやり続けたら、やがてECBやトランプ大魔神に何を言われるか分かりません。それでも、これだけ利益が出たと言う事で、国と地方自治体に特別ボーナスを出すらしく、その額なんと20億スイスフラン = 約2250億円(笑)。 

この特別ボーナスは、もともと政府と合意していたもののようですが「こんだけ儲かったんだから、もう少しくらいボーナス増やしてもいいんじゃないの?」と政府からおねだりされているらしく「追加ボーナスについては財務省と協議」だとか。

日本も外国為替資金特別会計(通称外為特会)の余剰金のうち、近年は多い年で1兆7千億円程度を一般予算に組み込んでおりますが、全く話題にもされません。もう、外為特会からの余剰金組み入れが当たり前のようになっており、せっかく日銀が頑張ってもまるで国民には知られていない悲しさです。まあ、外為特会での利益がすべて日銀の努力なのかと言えば他力本願だったり棚ぼただったりする部分も大きいとは思いますが。


 

いつもと同じように、既に作ってあります指標の結果だけは貼っておきます。

米国11月
2900JST(01/09 0500JST)
前回値 市場予想
(中心値)
結果
消費者信用残高 +189.8億ドル
+189.1億ドル
+145.0億ドル +125.1億ドル

───── ニューヨーク時間終了 ─────

英国12月
0901JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
BRC小売売上高(前比)  -4.9%  -0.5% +1.7%
オーストラリア11月
0930JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
貿易収支 +40.75億豪ドル
+45.02億豪ドル
+41.50億豪ドル +58.00億豪ドル
中国12月
1030JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
消費者物価指数(前比) +0.4% +0.3%   0.0%
消費者物価指数(前比) +4.5% +4.7% +4.5%
中国12月
1030JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
生産者物価指数(前比)  -0.1%   0.0%   0.0%
生産者物価指数(前比)  -1.4%  -0.4%  -0.5%
ドイツ11月
1600JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
貿易収支・季節調整 +213億ユーロ
+215億ユーロ
+213億ユーロ +183億ユーロ
貿易収支・季節調整 +204億ユーロ
+206億ユーロ
+200億ユーロ +183億ユーロ
経常収支 +227億ユーロ +238億ユーロ +249億ユーロ
ドイツ11月
1600JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
鉱工業生産(前比)  -1.0%
 -1.7%
+0.7% +1.1%
鉱工業生産(前比)  -5.3%  -3.7%  -2.6%
スイス11月
1630JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
小売売上高(前比) +0.7%
+1.0%
 -0.1%
小売売上高(前比) +0.4%
+0.7%
  0.0%
スイス12月
1700JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
外貨準備高 7829.53億CHF
7828.66億CHF
7708.03億CHF
ユーロ圏11月
1900JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
失業率 7.5% 7.5% 7.5%
カナダ12月
2215JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
住宅着工件数 20.43万件
20.13万件
21.00万件 19.73万件
カナダ11月
2230JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
住宅建設許可(前比)  -1.5% +1.0%  -2.4%
米国 週次
01/09 2230JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
新規失業保険申請件数 22.3万件
22.2万件
22.1万件 21.4万件
失業保険継続受給件数 172.8万件 171.9万件 180.3万件

 

=別表= 米国 EIA週間燃油在庫集計

米国 EIA週間燃油在庫集計
(01/03分)

01/09 0030JST
前回値 結果
原油在庫(前比) -1146.3万バレル   +116.4万バレル  
ガソリン在庫(前比) +321.2万バレル   +913.7万バレル  
中間留分在庫(前比) +877.6万バレル   +533.0万バレル  
クッシング原油在庫(前比) -144.9万バレル   -82.1万バレル  

 


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