2019/09/13 戦績
USDJPY +161,200円
EURUSD +296,077円
GBPUSD +225,421円
AUDUSD +12,225円
USDCAD +126,789円
USDCHF +72,968円
EURJPY +209,400円
GBPJPY +331,200円
AUDJPY +17,700円
CADJPY +59,200円
CHFJPY +277,900円
EURGBP +41,697円
EURCHF +160,442円
TOTAL +1,992,219円
週間戦績(当週)
TOTAL +6,194,233円
月間戦績(09月)
TOTAL +13,632,587円
年間戦績(2019年)
TOTAL +224,365,948円
累計戦績(令和になってから)
TOTAL +118,283,505円
累計戦績(専業になってから)
TOTAL +1,498,283,520円
木曜日の欧州中銀ECBによる金融政策発表からの混乱で随分と値動きだけはあった為替相場ですが、豪ドルなどの一部通貨以外は割と一方通行なシステムトレードフレンドリーな相場展開となりまして、昨日など別に大したイベントも無かったのにも関わらず随分と数字を出してくれたりしました。まあ、半分以上は木曜日からの持ち越しポジション精算なわけですが。
そんな昨日、単日で頑張ったのがポンドでした。
欧州市場中心の時間帯だけの上昇となりましたが、「ブリグジットが延期の可能性がある」と言う期待感だけで上昇しました(笑)。おそらく延期は無いのですが、あるのではないかと言う期待感だけは膨らんでおり、そこに更にいくつかのニュースが重なって100pips以上の上昇となったわけです。
ホーガン欧州委員による「EU側はブリグジットの延長を認める可能性が高い」と発言
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英国ジョンソン首相とユンケル欧州委員長が16日にルクセンブルクにてブリグジットについて会談
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まあ、どうせ他に材料無いんで「とりあえず乗っかってみた」と言った感じの内容なんですけど、どちらかと言えば、ポンド上昇の理由をどうにか探したかった記者の皆さんの目に止まったのが⇧コレだったと言う可能性も(笑)。だって、ネガティブ発言は全く無視でしたし⇩
アイルランド共和国バラッカー首相による「EUと英国のブリグジットの認識には大きな隔たりがある」と発言
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指標も色々ありましたが、特に大きく市場に影響を与える事もなく終了でした。
期待していた午後9時半にあったアメリカの🚩小売売上高に関しても、総合では事前の市場予想を上回る数字を出したものの、コア指数でどの内容でもイマイチな状況に、発表直後は一瞬だけドルが買われたものの継続する事は無かったようです。それでも、この状況の中で指標で反応するだけでも「御の字だった」とも言えます。
米国8月 0300JST |
前回値 | 市場予想 (中心値) |
結果 |
---|---|---|---|
連邦予算収支 | -1197億ドル | -1950億ドル | -2003億ドル |
ニュージーランド8月 0730JST |
前回値 | 市場予想 (中心値) |
結果 |
---|---|---|---|
製造業購買担当者景気指数 | 48.2 | 48.0 | 48.4 |
日本国7月 1330JST |
前回値 | 市場予想 (中心値) |
結果 |
---|---|---|---|
鉱工業生産 (前月比)確定値 |
-1.3% | -1.3% | -1.3% |
鉱工業生産 (前年比)確定値 |
+0.7% | +0.7% | +0.7% |
日本国7月 1330JST |
前回値 | 市場予想 (中心値) |
結果 |
---|---|---|---|
設備稼働率(前年比) | -2.6% | +0.5% | +1.1% |
ドイツ8月 1500JST |
前回値 | 市場予想 (中心値) |
結果 |
---|---|---|---|
卸売物価指数(前月比) | -0.3% | - | -0.8% |
卸売物価指数(前年比) | -0.1% | - | -1.1% |
スペイン8月 1600JST |
前回値 | 市場予想 (中心値) |
結果 |
---|---|---|---|
消費者物価指数(前月比) CPI・確定値 |
-0.1% | -0.1% | -0.1% |
消費者物価指数(前年比) CPI・確定値 |
+0.3% | +0.3% | +0.3% |
スペイン8月 1600JST |
前回値 | 市場予想 (中心値) |
結果 |
---|---|---|---|
消費者物価指数(前月比) HICP(EU基準)・確定値 |
-0.1% | -0.1% | -0.1% |
消費者物価指数(前年比) HICP(EU基準)・確定値 |
+0.4% | +0.4% | +0.4% |
ユーロ圏7月 1800JST |
前回値 | 市場予想 (中心値) |
結果 |
---|---|---|---|
貿易収支(季節調整済) | +177億ユーロ +179億ユーロ |
+175億ユーロ | +190億ユーロ |
貿易収支(季節調整前) | +206億ユーロ | +174億ユーロ | +248億ユーロ |
ユーロ圏第2四半期(4-6月) 1800JST |
前回値 | 市場予想 (中心値) |
結果 |
---|---|---|---|
労働者賃金(前年比) | +2.7% +2.5% |
+2.6% | +2.7% |
労働コスト(前年比) | +2.7% +2.4% |
+2.6% | +2.7% |
IRL第2四半期(4-6月) 1900JST |
前回値 | 市場予想 (中心値) |
結果 |
---|---|---|---|
国内総生産(GDP) (前期比) |
+2.7% +2.4% |
- | +0.7% |
国内総生産(GDP) (前年比) |
+7.4% +6.3% |
- | +5.8% |
米国8月 2130JST |
前回値 | 市場予想 (中心値) |
結果 |
---|---|---|---|
輸入物価指数(前月比) | +0.1% +0.2% |
-0.4% | -0.5% |
輸出物価指数(前月比) | +0.2% | -0.3% | -0.6% |
🚩米国8月 2130JST |
前回値 | 市場予想 (中心値) |
結果 |
---|---|---|---|
小売売上高(前月比) | +0.8% +0.7% |
+0.2% | +0.4% |
小売売上高コア※1(前月比) | +1.0% | +0.1% | 0.0% |
小売売上高コア※2(前月比) | +0.9% | +0.2% | +0.1% |
小売売上高コア※3(前月比) | +0.9% +1.0% |
+0.3% | +0.3% |
米国9月 2300JST |
前回値 | 市場予想 (中心値) |
結果 |
---|---|---|---|
ミシガン大消費者信頼感指数 速報値 |
89.8 | 90.9 | 92.0 |
米国7月 2300JST |
前回値 | 市場予想 (中心値) |
結果 |
---|---|---|---|
企業在庫(前月比) | 0.0% | +0.3% | +0.4% |
昨日は中秋の名月でした。東京では厚い雲が空にかかっておりまして、雲の隙間からチラッチラッとだけお月さまを見る事に成功した程度でした。実は今回の中秋の名月、暦的には昨日9月13日なんですが、天文学的な満月は本日9月14日なんだそうでして、正確に言えば本日9月14日午後1時33分に満月と言う事で、今晩のお月さまも満月なわけです。
今晩の東京は、夜だけは晴れになると言う予報です。昨日キレイに見られなかったお月さま、今晩はせっかくの本当の満月を拝ませて欲しいと思います。
そろそろ気温が下がり、朝晩は肌寒く秋らしくなってきました。どんな仕事も体が大切ですが、特に自営業や自由業ですと「働けない=食えない」に直結です。季節の変わり目に風邪などひかぬよう、十分注意しないとなりません。特に私(笑)。
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2019/09/12 戦績
USDJPY +271,600円
EURUSD +185,413円
GBPUSD +121,938円
AUDUSD +21,109円
USDCAD +88,266円
USDCHF +53,742円
EURJPY +136,300円
GBPJPY +149,500円
AUDJPY +31,100円
CADJPY +61,300円
CHFJPY +176,200円
EURGBP +28,376円
EURCHF +108,167円
TOTAL +1,433,011円
週間戦績(当週)
TOTAL +4,202,014円
月間戦績(09月)
TOTAL +11,640,368円
年間戦績(2019年)
TOTAL +222,373,729円
累計戦績(令和になってから)
TOTAL +116,291,286円
累計戦績(専業になってから)
TOTAL +1,496,291,301円
昨日午後8時45分、欧州中央銀行ECBによる今後の金融政策について発表がありまして、政策金利などについては事前に市場で予想されていた通り、①実質の政策金利である主要リファイナンスオペ金利は現状の 0.00% を維持、②欧州の銀行がECBから資金を借りる際に発生する限界貸付ファシリティー金利も現状の +0.25% を維持、そして、③欧州の銀行がECBに資金を預ける際に発生する預金ファシリティー金利(日本では「付利」と言われる利率)が事前の市場予想通り 10ベーシスポイント(bp)の引き下げで、-0.40% から -0.50% へ変更となりました。
欧州中央銀行(ECB) 09/12 2045JST |
現状 | 市場予想 | 結果 |
---|---|---|---|
①主要リファイナンスオペ金利 (政策金利) |
0.00% | 0.00% | 0.00% |
②限界貸付ファシリティー金利 (貸出金利) |
+0.25% | +0.25% | +0.25% |
③預金ファシリティー金利 (預入金利) |
-0.40% | -0.50% | -0.50% |
発表直後、一瞬だけ急激に買われた後に一気に売られたユーロですが、発表直後のヘッドラインニュースで「政策金利変更なし」とでも見た皆さんが、今回争点となっていた③預金ファシリティー金利まで据え置きとなったと勘違いして買いが入ったのでは無いかと(笑)。常識的に考えたら「当座預金預け入れに対する金利が下がる = 利下げと同義」ですので、米ドルとの実質金利差が広がり売られる事になります。ただし、ハードカレンシーの場合には、それ以外の複雑な事情が絡み合って為替レートが決定しますので、本来でしたら「長期的に見てドルに対して安くなる原因」なわけですが、発表直後の短期的な動きとしては、複雑な事情は放置しておき理論的な方向に傾く事が多く、今回のように売られるのは正しいと言えます。
そうそう円はね、ちょこ~っと価格決定プロセスが複雑奇怪なんで「常識的に考えたら」ってのが通用しませんのでご注意ください(笑)。あと、昨日トルコも金融政策発表をしておりまして、ここも常識的に考えられないところです。
トルコ共和国中央銀行 09/12 2000JST |
現状 | 市場予想 | 結果 |
---|---|---|---|
1ウィークレポ入札金利 (政策金利) |
19.75% | 17.50% | 16.50% |
トルコは今までの金利がおかしすぎ、いや、変更後の金利でも十分おかしいのですが、徐々に経済が安定してきていると言う評価からのトルコリラ買い(正確には、怖くて手放していたところによるトルコリラ買い戻し)でして、ここまで金利が高いと対ドル金利差とか軽く無視です。
そもそも、まともなところは怖くて手を出せないレベルのリスキーな金利ですから、日本でやたら「高金利通貨トルコリラ~~~」と、まるでトルコアイスを宣伝するかのように売り込んでいる方が信じられないくらいでして、世界的に見たら日本の金融業者は詐欺師みたいに見えて仕方ありません。
ニューヨーク時間に入りまして全体的なドル買いの流れの雰囲気があったのですが、ユーロだけは買い戻しが優勢で、そこに更にこんなニュースもあり⇩
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ドル高の流れが加速したものの、ユーロだけは買い戻しによるドル安と言う動きが継続していたのは、一部では「中国への軟化姿勢が、欧州との通商協議にも波及するのではないか」と言う期待感もあったようですが、果たしてそんなに上手くいくかな?相手はあのトランプ大統領ですし。
指標については、いつもの通り載せてるだけ状態です。あと、昨日のブログで9月11日に発表されていた中国のマネーサプライなどの指標が抜けていたので1日遅れですが掲載いしておきます。せっかく作ってましたし。
中国8月 09/11 1800JST |
前回値 | 市場予想 (中心値) |
結果 |
---|---|---|---|
人民元新規貸出 | 1兆0600億CNY | 1兆2000億CNY | 1兆2100億CNY |
ファイナンス規模 | 1兆0112億CNY 1兆0100億CNY |
1兆6045億CNY | 1兆9800億CNY |
中国8月 09/11 1800JST |
前回値 | 市場予想 (中心値) |
結果 |
---|---|---|---|
マネーサプライM0(前年比) | +4.5% | +4.5% | +4.8% |
マネーサプライM1(前年比) | +3.1% | +3.7% | +3.4% |
マネーサプライM2(前年比) | +8.1% | +8.2% | +8.2% |
英国4月 0801JST |
前回値 | 市場予想 (中心値) |
結果 |
---|---|---|---|
RICS住宅価格指数 (前月比) |
-9 | -11 | -4 |
日本国8月 0850JST |
前回値 | 市場予想 (中心値) |
結果 |
---|---|---|---|
企業物価指数(前月比) | 0.0% | -0.2% | -0.3% |
企業物価指数(前年比) | -0.6% | -0.8% | -0.9% |
日本国7月 0850JST |
前回値 | 市場予想 (中心値) |
結果 |
---|---|---|---|
機械受注(前月比) | +13.9% | -9.9% | -6.6% |
機械受注(前年比) | +12.5% | -4.5% | +0.3% |
日本国7月 1330JST |
前回値 | 市場予想 (中心値) |
結果 |
---|---|---|---|
第三次産業活動指数(前月比) | -0.1 | -0.3 | +0.1 |
ドイツ8月 1500JST |
前回値 | 市場予想 (中心値) |
結果 |
---|---|---|---|
消費者物価指数(前月比) CPI・確定値 |
+0.5% | -0.2% | -0.2% |
消費者物価指数(前年比) CPI・確定値 |
+1.7% | +1.4% | +1.4% |
ドイツ8月 1500JST |
前回値 | 市場予想 (中心値) |
結果 |
---|---|---|---|
消費者物価指数(前月比) HICP(EU基準)・確定値 |
+0.4% | -0.1% | -0.1% |
消費者物価指数(前年比) HICP(EU基準)・確定値 |
+1.1% | +1.0% | +1.0% |
スイス8月 1530JST |
前回値 | 市場予想 (中心値) |
結果 |
---|---|---|---|
生産者物価及び輸入物価指数 (前月比) |
-0.1% | -0.2% | -0.2% |
生産者物価及び輸入物価指数 (前年比) |
-1.7% | -1.8% | -1.9% |
フランス8月 1545JST |
前回値 | 市場予想 (中心値) |
結果 |
---|---|---|---|
消費者物価指数(前月比) CPI・確定値 |
-0.2% | +0.5% | +0.5% |
消費者物価指数(前年比) CPI・確定値 |
+1.1% | +1.1% | +1.0% |
フランス8月 1545JST |
前回値 | 市場予想 (中心値) |
結果 |
---|---|---|---|
消費者物価指数(前月比) HICP(EU基準)・確定値 |
-0.2% | +0.5% | +0.5% |
消費者物価指数(前年比) HICP(EU基準)・確定値 |
+1.3% | +1.2% | +1.3% |
ユーロ圏7月 1800JST |
前回値 | 市場予想 (中心値) |
結果 |
---|---|---|---|
鉱工業生産 (前月比) |
-1.4% -1.6% |
-0.1% | -0.4% |
鉱工業生産 (前年比) |
-2.4% -2.6% |
-1.3% | -2.0% |
アイルランド8月 1900JST |
前回値 | 市場予想 (中心値) |
結果 |
---|---|---|---|
消費者物価指数(前月比) CPI |
-0.2% | - | +0.5% |
消費者物価指数(前年比) CPI |
+0.5% | - | +1.7% |
アイルランド8月 1900JST |
前回値 | 市場予想 (中心値) |
結果 |
---|---|---|---|
消費者物価指数(前月比) HICP(EU基準) |
-0.2% | - | +0.4% |
消費者物価指数(前年比) HICP(EU基準) |
+0.5% | - | +0.6% |
カナダ7月 2130JST |
前回値 | 市場予想 (中心値) |
結果 |
---|---|---|---|
新築住宅価格指数 | -0.1% | 0.0% | -0.1% |
米国8月 2130JST |
前回値 | 市場予想 (中心値) |
結果 |
---|---|---|---|
消費者物価指数(前月比) | +0.3% | +0.1% | +0.1% |
消費者物価指数(前年比) | +1.8% | +1.8% | +1.7% |
消費者物価指数コア(前月比) | +0.3% | +0.2% | +0.3% |
消費者物価指数コア(前年比) | +2.2% | +2.3% | +2.4% |
米国 週次 09/12 2130JST |
前回値 | 市場予想 (中心値) |
結果 |
---|---|---|---|
新規失業保険申請件数 | 21.9万件 21.7万件 |
21.5万件 | 20.4万件 |
失業保険継続受給件数 | 167.4万件 166.2万件 |
169.0万件 | 167.0万件 |
=別表= 米国 EIA週間天然ガス在庫集計
米国 EIA週間天然ガス在庫集計 (09/06分) 09/12 2330JST |
前回値 | 市場予想 | 結果 |
---|---|---|---|
天然ガス在庫(前週比) | +84Bcf | +81Bcf | +78Bcf |
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2019/09/11 戦績
USDJPY +172,300円
EURUSD +121,328円
GBPUSD +72,106円
AUDUSD +16,381円
USDCAD +46,038円
USDCHF +85,436円
EURJPY +243,300円
GBPJPY +190,600円
AUDJPY +45,300円
CADJPY +103,900円
CHFJPY +88,700円
EURGBP +12,236円
EURCHF +31,662円
TOTAL +1,229,287円
週間戦績(当週)
TOTAL +2,769,003円
月間戦績(09月)
TOTAL +10,207,357円
年間戦績(2019年)
TOTAL +220,940,718円
累計戦績(令和になってから)
TOTAL +114,858,275円
累計戦績(専業になってから)
TOTAL +1,494,858,290円
追記した際には、ブログタイトルに「追記あり」の表記にてお知らせいたします。
堅調な円売りにドル買いと続き、ドル円には上昇の追い風になっております。また、昨日は午後1時頃に中国共産党の機関紙、環球時報の編集長によるツイッター投稿で豪ドルの上昇のありました。
Based on what I know, China will introduce important measures to ease the negative impact of the trade war. The measures will benefit some companies from both China and the US.
— Hu Xijin 胡锡进 (@HuXijin_GT) September 11, 2019
内容についてはブルームバーグ日本語版で報じられているようなものです⇩
中国は貿易戦争の悪影響を和らげるための措置を発表すると、共産党機関紙・人民日報系の新聞、環球時報の胡錫進編集長が11日、ツイッターに投稿した。
(中略)
「私の知るところでは、中国政府は貿易戦争の負の影響を緩和するための重要な措置を導入しようとしている」と、胡編集長が政策の内容には触れずに記した。「措置は、中国と米国双方の一部企業に利益をもたらすだろう」と説明した。リンク切れ時 ⇨ アーカイブ
トランプ大統領も最近は若干ですが対中軟化姿勢を見せており、このまま事態が収束する方向へ舵を取れば、今の為替相場のバランスが一気に崩れる可能性もありますので、非常に重大な局面を迎えてきたとも言えます。
いつもと同じように、既に作ってあります指標の結果だけは貼っておきます。
日本国第3四半期(7-9月) 0850JST |
前回調査 現状判断 |
前回調査 見通し |
結果 |
---|---|---|---|
法人企業景気予測調査 現状判断(大企業・全産業) |
-3.7 | +1.0 | +1.1 |
法人企業景気予測調査 現状判断(大企業・製造業) |
-10.4 | +4.5 | -0.2 |
法人企業景気予測調査 現状判断(大企業・非製造業) |
-0.4 | +6.5 | +1.8 |
オーストラリア9月 0930JST |
前回値 | 市場予想 (中心値) |
結果 |
---|---|---|---|
消費者信頼感指数 | 100.0 | - | 98.2 |
消費者信頼感指数(前月比) | +3.6 | - | -1.7 |
米国8月 2130JST |
前回値 | 市場予想 (中心値) |
結果 |
---|---|---|---|
生産者物価指数 最終需要(前月比) |
+0.2% | +0.1% | +0.1% |
生産者物価指数 最終需要(前年比) |
+1.7% | +1.7% | +1.8% |
生産者物価指数 コア(前月比) |
-0.1% | +0.2% | +0.3% |
生産者物価指数 コア(前年比) |
+2.1% | +2.2% | +2.3% |
カナダ第2四半期(4-6月) 2130JST |
前回値 | 市場予想 (中心値) |
結果 |
---|---|---|---|
設備稼働率 | +81.1% +80.9% |
+81.8% | +83.3% |
米国7月 2300JST |
前回値 | 市場予想 (中心値) |
結果 |
---|---|---|---|
卸売在庫(前月比) | 0.0% | +0.2% | +0.2% |
卸売売上高(前月比) | -0.3% | +0.2% | +0.3% |
=別表= 米国 EIA週間燃油在庫集計
米国 EIA週間燃油在庫集計 (09/06分) 09/11 2330JST |
前回値 | 結果 |
---|---|---|
原油在庫(前週比) | -477.1万バレル | -691.2万バレル |
ガソリン在庫(前週比) | -239.6万バレル | -68.2万バレル |
中間留分在庫(前週比) | -253.8万バレル | +270.4万バレル |
クッシング原油在庫(前週比) | -23.0万バレル | -79.8万バレル |
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2019/09/10 戦績
USDJPY +77,400円
EURUSD +60,262円
GBPUSD +115,494円
AUDUSD +22,960円
USDCAD +34,628円
USDCHF +71,864円
EURJPY +123,600円
GBPJPY +162,900円
AUDJPY +32,200円
CADJPY +43,600円
CHFJPY +49,300円
EURGBP +16,017円
EURCHF +36,689円
TOTAL +846,914円
週間戦績(当週)
TOTAL +1,539,716円
月間戦績(09月)
TOTAL +8,978,070円
年間戦績(2019年)
TOTAL +219,711,431円
累計戦績(令和になってから)
TOTAL +113,628,988円
累計戦績(専業になってから)
TOTAL +1,493,629,003円
追記した際には、ブログタイトルに「追記あり」の表記にてお知らせいたします。
昨日も、と言いますか、最近はどの通貨も動きが乏しい感じですが、比較的日本円だけは堅調に売られておりまして、ネタはこちらだったようです。
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さすが日銀、レートチェックの噂だけで為替相場を動かせるだけあって、「海外経済の不確実性の増大が日本の経済成長に悪影響を及ぼさないか点検する」と言うだけで円が売られます(笑)。
FRBがFOMC前にベージュブックを出して話し合いのベースを示すのとは違い、日銀の金融政策決定会合での話し合い内容について事前に知る手段と言うのは意図したリークしか無いのですが、それにしても最近は外資のお抱えメディアが某B社 からロイターに変わってきたと言うか、ロイター復権してきたと言うのか。某B社、飛ばしすぎのために日銀に避けられてるんじゃないかと勘ぐってます。
内閣改造における人事案も出揃ったようで、今回は随分と大移動になるようです。内容については実際に発表があってから考えたいと思いますが、どうも小泉進次郎代議士の起用に関する記事が多いようで、ポイントはそこじゃ無いと思うのですが。
大移動になると言う事は、それだけ大臣就任祝いの花を送られる方も多いと言う事で、花屋さんの事情なんかは面白いなと日経読んでおりました。
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いつもと同じように、既に作ってあります指標の結果だけは貼っておきます。
米国7月 09/10 0400JST |
前回値 | 市場予想 (中心値) |
結果 |
---|---|---|---|
消費者信用残高 | +137.8億ドル +146.0億ドル |
+160.0億ドル | +232.9億ドル |
日本国8月 0850JST |
前回値 | 市場予想 (中心値) |
結果 |
---|---|---|---|
マネーストックM2(速報値) 季節調整前(前年比) |
+2.3% +2.4% |
+2.4% | +2.4% |
マネーストックM2(速報値) 季節調整済(前月比年率) |
+2.1% +3.2% |
- | +3.4% |
マネーストックM3(速報値) 季節調整前(前年比) |
+2.0% | +2.0% | +2.0% |
マネーストックM3(速報値) 季節調整済(前月比年率) |
+1.8% +2.6% |
- | +2.9% |
マネーストックCD(速報値) (前年比) |
-1.5% -1.9% |
- | -4.2% |
オーストラリア8月 1030JST |
前回値 | 市場予想 (中心値) |
結果 |
---|---|---|---|
NAB企業信頼感(先行判断) | +4 | - | +1 |
NAB企業景況感(現況判断) | +3 +2 |
- | +1 |
中国8月 1030JST |
前回値 | 市場予想 (中心値) |
結果 |
---|---|---|---|
消費者物価指数(前月比) | +0.4% | +0.5% | +0.7% |
消費者物価指数(前年比) | +2.8% | +2.6% | +2.8% |
中国8月 1030JST |
前回値 | 市場予想 (中心値) |
結果 |
---|---|---|---|
生産者物価指数(前月比) | -0.2% | -0.2% | -0.1% |
生産者物価指数(前年比) | -0.3% | -0.9% | -0.8% |
日本国8月 1500JST |
前回値 | 市場予想 (中心値) |
結果 |
---|---|---|---|
工作機械受注・速報値 (前年比) |
-33.0% | - | -37.1% |
英国8月 1730JST |
前回値 | 市場予想 (中心値) |
結果 |
---|---|---|---|
失業保険受給者数増減 | +19,800人 +28,000人 |
+30,000人 | +28,200人 |
失業率(失業保険申請ベース) | 3.2% | 3.2% | 3.3% |
英国7月 1730JST |
前回値 | 市場予想 (中心値) |
結果 |
---|---|---|---|
失業率(ILO方式ベース) | 3.9% | 3.9% | 3.8% |
英国7月 1730JST |
前回値 | 市場予想 (中心値) |
結果 |
---|---|---|---|
週当たり平均賃金 前3ヶ月前年比(手当込み) |
+3.8% +3.7% |
+3.7% | +4.0% |
週当たり平均賃金 前3ヶ月前年比(手当なし) |
+3.9% | +3.7% | +3.8% |
米国8月 1900JST |
前回値 | 市場予想 (中心値) |
結果 |
---|---|---|---|
NFIB中小企業景況感 | 104.7 | 103.5 | 103.1 |
カナダ8月 2115JST |
前回値 | 市場予想 (中心値) |
結果 |
---|---|---|---|
住宅着工件数 | 22.25万件 22.20万件 |
21.50万件 | 22.66万件 |
カナダ7月 2130JST |
前回値 | 市場予想 (中心値) |
結果 |
---|---|---|---|
住宅建設許可(前月比) | -3.1% -3.7% |
+2.3% | +3.0% |
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2019/09/09 戦績
USDJPY +32,200円
EURUSD +49,902円
GBPUSD +163,376円
AUDUSD +18,018円
USDCAD +3,429円
USDCHF +52,262円
EURJPY +70,900円
GBPJPY +195,000円
AUDJPY +23,600円
CADJPY +11,200円
CHFJPY +8,100円
EURGBP +36,299円
EURCHF +28,516円
TOTAL +692,802円
週間戦績(当週)
TOTAL +692,802円
月間戦績(09月)
TOTAL +8,131,156円
年間戦績(2019年)
TOTAL +218,864,517円
累計戦績(令和になってから)
TOTAL +112,782,074円
累計戦績(専業になってから)
TOTAL +1,492,782,089円
昨日、為替が動くであろう「そこそこの指標」 があったのは、午後5時半の英国集中指標発表くらいでしたが、ポンドは指標とかあまり関係なく、ちょうど欧州の主要株式市場がご開帳の日本時間で午後4時半から上がりっぱなしのご様子でした。
指標数字も割と良く、英国のジョンソン首相がアイルランドとの問題を解決する意欲を見せ、そしてアイルランド側もブリグジットが仮に延長するとしても正当性があれば受け入れる用意を示唆したと、割といい事ずくめの連続がポンド上昇の後押しになったようです。
昨日はポンドだけではなくユーロもそこそこ上昇したのですが、どうもドイツの財政支出拡大についての報道が元になっているようでして、
リンク切れ時 ⇨ アーカイブ
これ、既に少し前にエコノミストの皆さんがこぞって「ドイツは財政支出を拡大すべし」と連呼していたものに反応し、ドイツの高官が可能性を示唆したと報道されていたのですが、昨日の件はそれを追認したくらいの事なんでしょうか。あるいは、以前の事はまるっきり無視で再度騒いでいるのでしょうか(笑)。
リンク切れ時 ⇨ アーカイブ
まあ実際のところ、MMTの略語の方が有名になってしまった現代貨幣理論まで言わなくても、財政支出を拡大するために借金してもGDP伸びますから全然大丈夫じゃないですかね?(笑)。むしろ、財政支出を拡大すると一般的には「金利上昇する」と言われてまして、その点がエコノミストの皆さんとしては、主要顧客である金融市場参加者の皆さんへの素晴らしい口上として「ドイツには財政支出拡大を~」と言っていたと言う部分も若干では無いほどかなと思うところもあったり。
実際やってみないと分からないのですが、日本ほど「物価上昇せず、実質マイナス金利」であると、財政支出を拡大しても金利少々圧力にならずむしろ低下するとか言ってるトンデモ理論扱いされる説を唱える教授もいるようですが、いや、私もそれ合ってるような気がします。⇦ 私もトンデモ認定決定(笑)。
指標はこんな感じで、もちろん日本の指標はスルーです(笑)。
1つ気になったのは、為替レートへの大きな影響は無かったのですが、豪州,オーストラリアの🚩住宅ローン関連の指標でして、ここ最近は政府方針で不動産価格上昇を抑制していたために住宅関連指標が軒並み下落基調だった豪州だけに、この伸びは豪州のインフレ上昇の原因の一つになるのではとの可能性を考えてしまいます。あくまで可能性としてです。イメージ的に豪州は不動産を誰でも買えるように思えるかもしれませんが、実は豪州って不動産を自由に買えないんです。日本やアメリカのように、誰でも、何国人でも、自由に好きなところに好きな不動産を買える国は珍しく、当然ですが豪州で住宅ローンを組むのはオーストラリア人又は永住権者がほとんどで、その驚異的な伸びは無視できません。
それと午後5時半に発表になった英国の指標、貿易収支の結果があまり芳しくないのにも関わらず、製造業やサービス業の実績は悪く無いというより、むしろ良い結果になってます。英国は人口が7千万人に届かない程度しかおりませんので十分とは言えませんが、それでも比較的、内需が大きな国の一つです。ブリグジットでの最悪を想定して、若干でも内需に転換できているとも見えなくもない指標結果となっております。まあ、十分に希望的なバイアス掛かってる考え方ですけど。
日本国第2四半期(4-6月) 0850JST |
前回値 | 市場予想 (中心値) |
結果 |
---|---|---|---|
国内総生産(GDP)確定値 (前期比) |
+0.4% | +0.3% | +0.3% |
国内総生産(GDP)確定値 (年率換算・前期比) |
+1.8% | +1.3% | +1.3% |
GDP個人消費・確定値 (前期比) |
+0.6% | +0.6% | +0.6% |
GDPデフレーター・確定値 (前年比) |
+0.1% | +0.4% | +0.4% |
日本国7月 0850JST |
前回値 | 市場予想 (中心値) |
結果 |
---|---|---|---|
貿易収支 | +7593億円 | -240億円 | -745億円 |
経常収支・季節調整前 | +1兆2112億円 | +2兆0832億円 | +1兆9999億円 |
経常収支・季節調整済 | +1兆9419億円 | +1兆7006億円 | +1兆6470億円 |
🚩オーストラリア7月 1030JST |
前回値 | 市場予想 (中心値) |
結果 |
---|---|---|---|
住宅ローン残高 (前月比) |
+0.6% +0.4% |
+1.5% | +4.2% |
住宅ローン残高 居住用物件(前月比) |
+4.1% +2.4% |
+1.0% | +5.3% |
住宅ローン残高 投資用物件(前月比) |
+0.9% +0.5% |
+1.5% | +4.7% |
日本国8月 1330JST |
前回値 | 市場予想 (中心値) |
結果 |
---|---|---|---|
倒産件数 (前年比) |
+14.24% | - | -2.30% |
日本国8月 1400JST |
前回値 | 市場予想 (中心値) |
結果 |
---|---|---|---|
景気ウォッチャー調査 現状判断DI |
41.2 | 41.3 | 42.8 |
景気ウォッチャー調査 先行き判断DI |
44.3 | 43.6 | 39.7 |
スイス8月 1445JST |
前回値 | 市場予想 (中心値) |
結果 |
---|---|---|---|
失業率 | 2.1% | 2.1% | 2.1% |
失業率(季節調整済み) | 2.3% | 2.3% | 2.3% |
ドイツ7月 1600JST |
前回値 | 市場予想 (中心値) |
結果 |
---|---|---|---|
貿易収支・季節調整前 | +166億ユーロ +168億ユーロ |
+174億ユーロ | +214億ユーロ |
貿易収支・季節調整済 | +180億ユーロ +181億ユーロ |
+175億ユーロ | +202億ユーロ |
経常収支 | +209億ユーロ +206億ユーロ |
+164億ユーロ | +221億ユーロ |
スイス 週次(09/06分) 09/09 1700JST |
前回値 | 結果 |
---|---|---|
当座預金残高(国内銀行のみ) | 4兆7554.3億スイスフラン | 4兆7696.2億スイスフラン |
当座預金残高(外国銀行含む) | 5兆9158.7億スイスフラン | 5兆9157.1億スイスフラン |
英国7月 1730JST |
前回値 | 市場予想 (中心値) |
結果 |
---|---|---|---|
国内総生産(GDP) (前月比) |
0.0% | +0.1% | +0.3% |
国内総生産(GDP) (前3ヶ月対比) |
-0.2% | -0.1% | 0.0% |
英国7月 1730JST |
前回値 | 市場予想 (中心値) |
結果 |
---|---|---|---|
貿易収支 | -1.32億ポンド +17.79億ポンド |
-26.00億ポンド | -2.19億ポンド |
貿易収支(サービス除く) | -89.20億ポンド -70.09億ポンド |
-96.00億ポンド | -91.40億ポンド |
貿易収支(EU以外) | -17.71億ポンド -1.86億ポンド |
-30.00億ポンド | -19.32億ポンド |
英国7月 1730JST |
前回値 | 市場予想 (中心値) |
結果 |
---|---|---|---|
鉱工業生産指数 (前月比) |
-0.1% | -0.3% | +0.1% |
鉱工業生産指数 (前年比) |
-0.6% | -1.1% | -0.9% |
製造業生産指数 (前月比) |
-0.2% | -0.3% | +0.3% |
製造業生産指数 (前年比) |
-1.4% | -1.2% | -0.6% |
建設業生産指数 (前月比) |
-0.7% | +0.2% | +0.5% |
建設業生産指数 (前年比) |
-0.2% | +0.1% | +0.3% |
サービス業指数 (前月比) |
0.0% | +0.1% | +0.3% |
サービス業指数 (前3ヶ月対比) |
+0.1% | +0.1% | +1.4% |
ユーロ圏9月 1730JST |
前回値 | 市場予想 (中心値) |
結果 |
---|---|---|---|
センティックス社 投資家信頼感指数 |
-13.7 | -14.0 | -11.1 |
早朝の台風による暴風雨がおさまってしまったら、昨日の昼間は気温上昇が凄くて大変でした。今回の台風15号、関東には電車を計画的に止めるほどの被害を出し、過ぎ去ってからも夏真っ盛りのような暑さをお土産に残して行きました。ほんと、いらないお土産に・・・・・・
それにしても、高圧線の鉄塔や街中の電柱、街路樹もなぎ倒す風の力は凄いなと再認識させられました。普段は少し無駄に思えるような事前準備も、ちょうど9月1日の防災の日に非常食の入れ替えを行った直後だっただけに、やっぱり無駄じゃ無いと言う事が身にしみるように分からさせられた台風でもありました。
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