FX専業 フォレックスマーケット日々の市況

FXシステムトレードでの戦績(成績)の公表や、為替・金融市場での出来事を紹介したり講評したり。⇦ でしたが、指標や市況をお伝えする感じに変更となりました。

2019/09/13 戦績

 2019/09/13 金曜日 戦績

USDJPY        +161,200円

EURUSD        +296,077円

GBPUSD        +225,421円

AUDUSD         +12,225円

USDCAD        +126,789円

USDCHF         +72,968円

EURJPY        +209,400円

GBPJPY        +331,200円

AUDJPY         +17,700円

CADJPY         +59,200円

CHFJPY        +277,900円

EURGBP         +41,697円

EURCHF        +160,442円

TOTAL       +1,992,219円

 

週間戦績(当週)

TOTAL       +6,194,233円

 

月間戦績(09月)

TOTAL      +13,632,587円

 

年間戦績(2019年)

TOTAL     +224,365,948円

 

累計戦績(令和になってから)

TOTAL     +118,283,505円

 

累計戦績(専業になってから)

TOTAL   +1,498,283,520円

 

木曜日の欧州中銀ECBによる金融政策発表からの混乱で随分と値動きだけはあった為替相場ですが、豪ドルなどの一部通貨以外は割と一方通行なシステムトレードフレンドリーな相場展開となりまして、昨日など別に大したイベントも無かったのにも関わらず随分と数字を出してくれたりしました。まあ、半分以上は木曜日からの持ち越しポジション精算なわけですが。

そんな昨日、単日で頑張ったのがポンドでした。

欧州市場中心の時間帯だけの上昇となりましたが、「ブリグジットが延期の可能性がある」と言う期待感だけで上昇しました(笑)。おそらく延期は無いのですが、あるのではないかと言う期待感だけは膨らんでおり、そこに更にいくつかのニュースが重なって100pips以上の上昇となったわけです。

ホーガン欧州委員による「EU側はブリグジットの延長を認める可能性が高い」と発言

www.rte.ie

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英国ジョンソン首相とユンケル欧州委員長が16日にルクセンブルクにてブリグジットについて会談

www.theguardian.com

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まあ、どうせ他に材料無いんで「とりあえず乗っかってみた」と言った感じの内容なんですけど、どちらかと言えば、ポンド上昇の理由をどうにか探したかった記者の皆さんの目に止まったのが⇧コレだったと言う可能性も(笑)。だって、ネガティブ発言は全く無視でしたし⇩

アイルランド共和国バラッカー首相による「EUと英国のブリグジットの認識には大きな隔たりがある」と発言

www.rte.ie

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指標も色々ありましたが、特に大きく市場に影響を与える事もなく終了でした。

期待していた午後9時半にあったアメリカの🚩小売売上高に関しても、総合では事前の市場予想を上回る数字を出したものの、コア指数でどの内容でもイマイチな状況に、発表直後は一瞬だけドルが買われたものの継続する事は無かったようです。それでも、この状況の中で指標で反応するだけでも「御の字だった」とも言えます。

米国8月
0300JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
連邦予算収支 -1197億ドル -1950億ドル -2003億ドル
ニュージーランド8月
0730JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
製造業購買担当者景気指数 48.2 48.0 48.4
日本国7月
1330JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
鉱工業生産
(前比)確定値
 -1.3%  -1.3%  -1.3%
鉱工業生産
(前比)確定値
+0.7% +0.7% +0.7%
日本国7月
1330JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
設備稼働率(前比)  -2.6% +0.5% +1.1%
ドイツ8月
1500JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
卸売物価指数(前比)  -0.3%  -0.8%
卸売物価指数(前比)  -0.1%  -1.1%
スペイン8月
1600JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
消費者物価指数(前比)
CPI・確定値
 -0.1%  -0.1%  -0.1%
消費者物価指数(前比)
CPI・確定値
+0.3% +0.3% +0.3%
スペイン8月
1600JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
消費者物価指数(前比)
HICP(EU基準)・確定値
 -0.1%  -0.1%  -0.1%
消費者物価指数(前比)
HICP(EU基準)・確定値
+0.4% +0.4% +0.4%
ユーロ圏7月
1800JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
貿易収支(季節調整) +177億ユーロ
+179億ユーロ
+175億ユーロ +190億ユーロ
貿易収支(季節調整) +206億ユーロ +174億ユーロ +248億ユーロ
ユーロ圏第2四半期(4-6月)
1800JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
労働者賃金(前比) +2.7%
+2.5%
+2.6% +2.7%
労働コスト(前比) +2.7%
+2.4%
+2.6% +2.7%
IRL第2四半期(4-6月)
1900JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
国内総生産(GDP)
(前比)
+2.7%
+2.4%
+0.7%
国内総生産(GDP)
(前比)
+7.4%
+6.3%
+5.8%
米国8月
2130JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
輸入物価指数(前比) +0.1%
+0.2%
 -0.4%  -0.5%
輸出物価指数(前比) +0.2%  -0.3%  -0.6%
🚩米国8月
2130JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
小売売上高(前比) +0.8%
+0.7%
+0.2% +0.4%
小売売上高コア※1(前比) +1.0% +0.1%   0.0%
小売売上高コア※2(前比) +0.9% +0.2% +0.1%
小売売上高コア※3(前比) +0.9%
+1.0%
+0.3% +0.3%
米国9月
2300JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
ミシガン大消費者信頼感指数
速報値
 89.8  90.9  92.0
米国7月
2300JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
企業在庫(前比)   0.0% +0.3% +0.4%

 


 

昨日は中秋の名月でした。東京では厚い雲が空にかかっておりまして、雲の隙間からチラッチラッとだけお月さまを見る事に成功した程度でした。実は今回の中秋の名月、暦的には昨日9月13日なんですが、天文学的な満月は本日9月14日なんだそうでして、正確に言えば本日9月14日午後1時33分に満月と言う事で、今晩のお月さまも満月なわけです。

今晩の東京は、夜だけは晴れになると言う予報です。昨日キレイに見られなかったお月さま、今晩はせっかくの本当の満月を拝ませて欲しいと思います。

そろそろ気温が下がり、朝晩は肌寒く秋らしくなってきました。どんな仕事も体が大切ですが、特に自営業や自由業ですと「働けない=食えない」に直結です。季節の変わり目に風邪などひかぬよう、十分注意しないとなりません。特に私(笑)。


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2019/09/12 戦績

 2019/09/12 木曜日 戦績

USDJPY        +271,600円

EURUSD        +185,413円

GBPUSD        +121,938円

AUDUSD         +21,109円

USDCAD         +88,266円

USDCHF         +53,742円

EURJPY        +136,300円

GBPJPY        +149,500円

AUDJPY         +31,100円

CADJPY         +61,300円

CHFJPY        +176,200円

EURGBP         +28,376円

EURCHF        +108,167円

TOTAL       +1,433,011円

 

週間戦績(当週)

TOTAL       +4,202,014円

 

月間戦績(09月)

TOTAL      +11,640,368円

 

年間戦績(2019年)

TOTAL     +222,373,729円

 

累計戦績(令和になってから)

TOTAL     +116,291,286円

 

累計戦績(専業になってから)

TOTAL   +1,496,291,301円

 

昨日午後8時45分、欧州中央銀行ECBによる今後の金融政策について発表がありまして、政策金利などについては事前に市場で予想されていた通り、①実質の政策金利である主要リファイナンスオペ金利は現状の 0.00% を維持、②欧州の銀行がECBから資金を借りる際に発生する限界貸付ファシリティー金利も現状の +0.25% を維持、そして、③欧州の銀行がECBに資金を預ける際に発生する預金ファシリティー金利(日本では「付利」と言われる利率)が事前の市場予想通り 10ベーシスポイント(bp)の引き下げで、-0.40% から -0.50% へ変更となりました。

欧州中央銀行(ECB)
09/12 2045JST
現状 市場予想 結果
①主要リファイナンスオペ金利
(政策金利)
  0.00%   0.00%   0.00%
②限界貸付ファシリティー金利
(貸出金利)
+0.25% +0.25% +0.25%
③預金ファシリティー金利
(預入金利)
 -0.40%  -0.50%  -0.50%

発表直後、一瞬だけ急激に買われた後に一気に売られたユーロですが、発表直後のヘッドラインニュースで「政策金利変更なし」とでも見た皆さんが、今回争点となっていた③預金ファシリティー金利まで据え置きとなったと勘違いして買いが入ったのでは無いかと(笑)。常識的に考えたら「当座預金預け入れに対する金利が下がる = 利下げと同義」ですので、米ドルとの実質金利差が広がり売られる事になります。ただし、ハードカレンシーの場合には、それ以外の複雑な事情が絡み合って為替レートが決定しますので、本来でしたら「長期的に見てドルに対して安くなる原因」なわけですが、発表直後の短期的な動きとしては、複雑な事情は放置しておき理論的な方向に傾く事が多く、今回のように売られるのは正しいと言えます。

 

そうそう円はね、ちょこ~っと価格決定プロセスが複雑奇怪なんで「常識的に考えたら」ってのが通用しませんのでご注意ください(笑)。あと、昨日トルコも金融政策発表をしておりまして、ここも常識的に考えられないところです。

トルコ共和国中央銀行
09/12 2000JST
現状 市場予想 結果
1ウィークレポ入札金利
(政策金利)
19.75% 17.50% 16.50%

トルコは今までの金利がおかしすぎ、いや、変更後の金利でも十分おかしいのですが、徐々に経済が安定してきていると言う評価からのトルコリラ買い(正確には、怖くて手放していたところによるトルコリラ買い戻し)でして、ここまで金利が高いと対ドル金利差とか軽く無視です。

そもそも、まともなところは怖くて手を出せないレベルのリスキーな金利ですから、日本でやたら「高金利通貨トルコリラ~~~」と、まるでトルコアイスを宣伝するかのように売り込んでいる方が信じられないくらいでして、世界的に見たら日本の金融業者は詐欺師みたいに見えて仕方ありません。

  

ニューヨーク時間に入りまして全体的なドル買いの流れの雰囲気があったのですが、ユーロだけは買い戻しが優勢で、そこに更にこんなニュースもあり⇩

www.bloomberg.co.jp

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ドル高の流れが加速したものの、ユーロだけは買い戻しによるドル安と言う動きが継続していたのは、一部では「中国への軟化姿勢が、欧州との通商協議にも波及するのではないか」と言う期待感もあったようですが、果たしてそんなに上手くいくかな?相手はあのトランプ大統領ですし。


 

指標については、いつもの通り載せてるだけ状態です。あと、昨日のブログで9月11日に発表されていた中国のマネーサプライなどの指標が抜けていたので1日遅れですが掲載いしておきます。せっかく作ってましたし。 

中国8月
09/11 1800JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
人民元新規貸出 1兆0600億CNY 1兆2000億CNY 1兆2100億CNY
ファイナンス規模 1兆0112億CNY
1兆0100億CNY
1兆6045億CNY 1兆9800億CNY
中国8月
09/11 1800JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
マネーサプライM0(前比) +4.5% +4.5% +4.8%
マネーサプライM1(前比) +3.1% +3.7% +3.4%
マネーサプライM2(前比) +8.1% +8.2% +8.2%

 

英国4月
0801JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
RICS住宅価格指数
(前比)
 -9 -11  -4
日本国8月
0850JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
企業物価指数(前比)   0.0%  -0.2%  -0.3%
企業物価指数(前比)  -0.6%  -0.8%  -0.9%
日本国7月
0850JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
機械受注(前比) +13.9% -9.9% -6.6%
機械受注(前比) +12.5% -4.5% +0.3%
日本国7月
1330JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
第三次産業活動指数(前比)  -0.1  -0.3 +0.1
ドイツ8月
1500JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
消費者物価指数(前比)
CPI・確定値
+0.5%  -0.2%  -0.2%
消費者物価指数(前比)
CPI・確定値
+1.7% +1.4% +1.4%
ドイツ8月
1500JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
消費者物価指数(前比)
HICP(EU基準)・確定値
+0.4%  -0.1%  -0.1%
消費者物価指数(前比)
HICP(EU基準)・確定値
+1.1% +1.0% +1.0%
スイス8月
1530JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
生産者物価及び輸入物価指数
(前比)
 -0.1%  -0.2%  -0.2%
生産者物価及び輸入物価指数
(前比)
 -1.7%  -1.8%  -1.9%
フランス8月
1545JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
消費者物価指数(前比)
CPI・確定値
-0.2% +0.5% +0.5%
消費者物価指数(前比)
CPI・確定値
+1.1% +1.1% +1.0%
フランス8月
1545JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
消費者物価指数(前比)
HICP(EU基準)・確定値
-0.2% +0.5% +0.5%
消費者物価指数(前比)
HICP(EU基準)・確定値
+1.3% +1.2% +1.3%
ユーロ圏7月
1800JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
鉱工業生産
(前比)
 -1.4%
 -1.6%
 -0.1%  -0.4%
鉱工業生産
(前比)
 -2.4%
 -2.6%
 -1.3%  -2.0%
アイルランド8月
1900JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
消費者物価指数(前比)
CPI
 -0.2% +0.5%
消費者物価指数(前比)
CPI
+0.5% +1.7%
アイルランド8月
1900JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
消費者物価指数(前比)
HICP(EU基準)
 -0.2% +0.4%
消費者物価指数(前比)
HICP(EU基準)
+0.5% +0.6%
カナダ7月
2130JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
新築住宅価格指数  -0.1%   0.0%  -0.1%
米国8月
2130JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
消費者物価指数(前比) +0.3% +0.1% +0.1%
消費者物価指数(前比) +1.8% +1.8% +1.7%
消費者物価指数コア(前比) +0.3% +0.2% +0.3%
消費者物価指数コア(前比) +2.2% +2.3% +2.4%
米国 週次
09/12 2130JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
新規失業保険申請件数 21.9万件
21.7万件
21.5万件 20.4万件
失業保険継続受給件数 167.4万件
166.2万件
169.0万件 167.0万件

 

=別表= 米国 EIA週間天然ガス在庫集計

米国 EIA週間天然ガス在庫集計
(09/06分)

09/12 2330JST
前回値 市場予想 結果
天然ガス在庫(前比)  +84Bcf  +81Bcf  +78Bcf

 


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2019/09/11 戦績

 2019/09/11 水曜日 戦績

USDJPY        +172,300円

EURUSD        +121,328円

GBPUSD         +72,106円

AUDUSD         +16,381円

USDCAD         +46,038円

USDCHF         +85,436円

EURJPY        +243,300円

GBPJPY        +190,600円

AUDJPY         +45,300円

CADJPY        +103,900円

CHFJPY         +88,700円

EURGBP         +12,236円

EURCHF         +31,662円

TOTAL       +1,229,287円

 

週間戦績(当週)

TOTAL       +2,769,003円

 

月間戦績(09月)

TOTAL      +10,207,357円

 

年間戦績(2019年)

TOTAL     +220,940,718円

 

累計戦績(令和になってから)

TOTAL     +114,858,275円

 

累計戦績(専業になってから)

TOTAL   +1,494,858,290円

 

※ 本日の更新は昨日の為替取引実績のみとなっております。
  追記した際には、ブログタイトルに「追記あり」の表記にてお知らせいたします。

 

堅調な円売りにドル買いと続き、ドル円には上昇の追い風になっております。また、昨日は午後1時頃に中国共産党の機関紙、環球時報の編集長によるツイッター投稿で豪ドルの上昇のありました。

内容についてはブルームバーグ日本語版で報じられているようなものです⇩ 

中国は貿易戦争の悪影響を和らげるための措置を発表すると、共産党機関紙・人民日報系の新聞、環球時報の胡錫進編集長が11日、ツイッターに投稿した。
(中略)
「私の知るところでは、中国政府は貿易戦争の負の影響を緩和するための重要な措置を導入しようとしている」と、胡編集長が政策の内容には触れずに記した。「措置は、中国と米国双方の一部企業に利益をもたらすだろう」と説明した。

www.bloomberg.co.jp

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トランプ大統領も最近は若干ですが対中軟化姿勢を見せており、このまま事態が収束する方向へ舵を取れば、今の為替相場のバランスが一気に崩れる可能性もありますので、非常に重大な局面を迎えてきたとも言えます。 


 

いつもと同じように、既に作ってあります指標の結果だけは貼っておきます。

日本国第3四半期(7-9月)
0850JST
前回調査
現状判断
前回調査
見通し
結果
法人企業景気予測調査
現状判断(大企業・全産業)
 -3.7 +1.0 +1.1
法人企業景気予測調査
現状判断(大企業・製造業)
-10.4 +4.5  -0.2
法人企業景気予測調査
現状判断(大企業・非製造業)
 -0.4 +6.5 +1.8
オーストラリア9月
0930JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
消費者信頼感指数 100.0  98.2
消費者信頼感指数(前比) +3.6  -1.7
米国8月
2130JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
生産者物価指数
最終需要(前比)
+0.2% +0.1% +0.1%
生産者物価指数
最終需要(前比)
+1.7% +1.7% +1.8%
生産者物価指数
コア(前比)
 -0.1% +0.2% +0.3%
生産者物価指数
コア(前比)
+2.1% +2.2% +2.3%
カナダ第2四半期(4-6月)
2130JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
設備稼働率 +81.1%
+80.9%
+81.8% +83.3%
米国7月
2300JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
卸売在庫(前比)   0.0% +0.2% +0.2%
卸売売上高(前比)  -0.3% +0.2% +0.3%

 

=別表= 米国 EIA週間燃油在庫集計

米国 EIA週間燃油在庫集計
(09/06分)

09/11 2330JST
前回値 結果
原油在庫(前比) -477.1万バレル   -691.2万バレル  
ガソリン在庫(前比) -239.6万バレル   -68.2万バレル  
中間留分在庫(前比) -253.8万バレル   +270.4万バレル  
クッシング原油在庫(前比) -23.0万バレル   -79.8万バレル  

 


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2019/09/10 戦績

 2019/09/10 火曜日 戦績

USDJPY         +77,400円

EURUSD         +60,262円

GBPUSD        +115,494円

AUDUSD         +22,960円

USDCAD         +34,628円

USDCHF         +71,864円

EURJPY        +123,600円

GBPJPY        +162,900円

AUDJPY         +32,200円

CADJPY         +43,600円

CHFJPY         +49,300円

EURGBP         +16,017円

EURCHF         +36,689円

TOTAL         +846,914円

 

週間戦績(当週)

TOTAL       +1,539,716円

 

月間戦績(09月)

TOTAL       +8,978,070円

 

年間戦績(2019年)

TOTAL     +219,711,431円

 

累計戦績(令和になってから)

TOTAL     +113,628,988円

 

累計戦績(専業になってから)

TOTAL   +1,493,629,003円

 

※ 本日の更新は昨日の為替取引実績のみとなっております。
  追記した際には、ブログタイトルに「追記あり」の表記にてお知らせいたします。

 

昨日、と言いますか、最近はどの通貨も動きが乏しい感じですが、比較的日本円だけは堅調に売られておりまして、ネタはこちらだったようです。

jp.reuters.com

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さすが日銀、レートチェックの噂だけで為替相場を動かせるだけあって、「海外経済の不確実性の増大が日本の経済成長に悪影響を及ぼさないか点検する」と言うだけで円が売られます(笑)。

FRBがFOMC前にベージュブックを出して話し合いのベースを示すのとは違い、日銀の金融政策決定会合での話し合い内容について事前に知る手段と言うのは意図したリークしか無いのですが、それにしても最近は外資のお抱えメディアが某B社 からロイターに変わってきたと言うか、ロイター復権してきたと言うのか。某B社、飛ばしすぎのために日銀に避けられてるんじゃないかと勘ぐってます。

 

内閣改造における人事案も出揃ったようで、今回は随分と大移動になるようです。内容については実際に発表があってから考えたいと思いますが、どうも小泉進次郎代議士の起用に関する記事が多いようで、ポイントはそこじゃ無いと思うのですが。

大移動になると言う事は、それだけ大臣就任祝いの花を送られる方も多いと言う事で、花屋さんの事情なんかは面白いなと日経読んでおりました。

www.nikkei.com

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いつもと同じように、既に作ってあります指標の結果だけは貼っておきます。

米国7月
09/10 0400JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
消費者信用残高 +137.8億ドル
+146.0億ドル
+160.0億ドル +232.9億ドル
日本国8月
0850JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
マネーストックM2(速報値)
季節調整前(前比)
+2.3%
+2.4%
+2.4% +2.4%
マネーストックM2(速報値)
季節調整済(前比年率)
+2.1%
+3.2%
+3.4%
マネーストックM3(速報値)
季節調整前(前比)
+2.0% +2.0% +2.0%
マネーストックM3(速報値)
季節調整済(前比年率)
+1.8%
+2.6%
+2.9%
マネーストックCD(速報値)
(前比)
 -1.5%
 -1.9%
 -4.2%
オーストラリア8月
1030JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
NAB企業信頼感(先行判断)  +4  +1
NAB企業景況感(現況判断)  +3
 +2
 +1
中国8月
1030JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
消費者物価指数(前比) +0.4% +0.5% +0.7%
消費者物価指数(前比) +2.8% +2.6% +2.8%
中国8月
1030JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
生産者物価指数(前比)  -0.2%  -0.2%  -0.1%
生産者物価指数(前比)  -0.3%  -0.9%  -0.8%
日本国8月
1500JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
工作機械受注・速報値
(前比)
 -33.0%  -37.1%
英国8月
1730JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
失業保険受給者数増減 +19,800人
 +28,000人
+30,000人 +28,200人
失業率(失業保険申請ベース) 3.2% 3.2% 3.3%
英国7月
1730JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
失業率(ILO方式ベース) 3.9% 3.9% 3.8%
英国7月
1730JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
週当たり平均賃金
前3ヶ月前年比(手当込み)
+3.8%
+3.7%
+3.7% +4.0%
週当たり平均賃金
前3ヶ月前年比(手当なし)
+3.9% +3.7% +3.8%
米国8月
1900JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
NFIB中小企業景況感 104.7 103.5 103.1
カナダ8月
2115JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
住宅着工件数 22.25万件
22.20万件
21.50万件 22.66万件
カナダ7月
2130JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
住宅建設許可(前比)  -3.1%
 -3.7%
+2.3% +3.0%

 


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2019/09/09 戦績

 2019/09/09 月曜日 戦績

USDJPY         +32,200円

EURUSD         +49,902円

GBPUSD        +163,376円

AUDUSD         +18,018円

USDCAD          +3,429円

USDCHF         +52,262円

EURJPY         +70,900円

GBPJPY        +195,000円

AUDJPY         +23,600円

CADJPY         +11,200円

CHFJPY          +8,100円

EURGBP         +36,299円

EURCHF         +28,516円

TOTAL         +692,802円

 

週間戦績(当週)

TOTAL         +692,802円

 

月間戦績(09月)

TOTAL       +8,131,156円

 

年間戦績(2019年)

TOTAL     +218,864,517円

 

累計戦績(令和になってから)

TOTAL     +112,782,074円

 

累計戦績(専業になってから)

TOTAL   +1,492,782,089円

 

昨日、為替が動くであろう「そこそこの指標」 があったのは、午後5時半の英国集中指標発表くらいでしたが、ポンドは指標とかあまり関係なく、ちょうど欧州の主要株式市場がご開帳の日本時間で午後4時半から上がりっぱなしのご様子でした。

指標数字も割と良く、英国のジョンソン首相がアイルランドとの問題を解決する意欲を見せ、そしてアイルランド側もブリグジットが仮に延長するとしても正当性があれば受け入れる用意を示唆したと、割といい事ずくめの連続がポンド上昇の後押しになったようです。

 

昨日はポンドだけではなくユーロもそこそこ上昇したのですが、どうもドイツの財政支出拡大についての報道が元になっているようでして、

jp.reuters.com

リンク切れ時 ⇨ アーカイブ 

これ、既に少し前にエコノミストの皆さんがこぞって「ドイツは財政支出を拡大すべし」と連呼していたものに反応し、ドイツの高官が可能性を示唆したと報道されていたのですが、昨日の件はそれを追認したくらいの事なんでしょうか。あるいは、以前の事はまるっきり無視で再度騒いでいるのでしょうか(笑)。

jp.reuters.com

リンク切れ時 ⇨ アーカイブ

まあ実際のところ、MMTの略語の方が有名になってしまった現代貨幣理論まで言わなくても、財政支出を拡大するために借金してもGDP伸びますから全然大丈夫じゃないですかね?(笑)。むしろ、財政支出を拡大すると一般的には「金利上昇する」と言われてまして、その点がエコノミストの皆さんとしては、主要顧客である金融市場参加者の皆さんへの素晴らしい口上として「ドイツには財政支出拡大を~」と言っていたと言う部分も若干では無いほどかなと思うところもあったり。

実際やってみないと分からないのですが、日本ほど「物価上昇せず、実質マイナス金利」であると、財政支出を拡大しても金利少々圧力にならずむしろ低下するとか言ってるトンデモ理論扱いされる説を唱える教授もいるようですが、いや、私もそれ合ってるような気がします。⇦ 私もトンデモ認定決定(笑)。 


 

指標はこんな感じで、もちろん日本の指標はスルーです(笑)。

1つ気になったのは、為替レートへの大きな影響は無かったのですが、豪州,オーストラリアの🚩住宅ローン関連の指標でして、ここ最近は政府方針で不動産価格上昇を抑制していたために住宅関連指標が軒並み下落基調だった豪州だけに、この伸びは豪州のインフレ上昇の原因の一つになるのではとの可能性を考えてしまいます。あくまで可能性としてです。イメージ的に豪州は不動産を誰でも買えるように思えるかもしれませんが、実は豪州って不動産を自由に買えないんです。日本やアメリカのように、誰でも、何国人でも、自由に好きなところに好きな不動産を買える国は珍しく、当然ですが豪州で住宅ローンを組むのはオーストラリア人又は永住権者がほとんどで、その驚異的な伸びは無視できません。

それと午後5時半に発表になった英国の指標、貿易収支の結果があまり芳しくないのにも関わらず、製造業やサービス業の実績は悪く無いというより、むしろ良い結果になってます。英国は人口が7千万人に届かない程度しかおりませんので十分とは言えませんが、それでも比較的、内需が大きな国の一つです。ブリグジットでの最悪を想定して、若干でも内需に転換できているとも見えなくもない指標結果となっております。まあ、十分に希望的なバイアス掛かってる考え方ですけど。

日本国第2四半期(4-6月)
0850JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
国内総生産(GDP)確定値
(前比)
+0.4% +0.3% +0.3%
国内総生産(GDP)確定値
(年率換算・前比)
+1.8% +1.3% +1.3%
GDP個人消費・確定値
(前比)
+0.6% +0.6% +0.6%
GDPデフレーター・確定値
(前比)
+0.1% +0.4% +0.4%
日本国7月
0850JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
貿易収支 +7593億円  -240億円  -745億円 
経常収支・季節調整 +1兆2112億円  +2兆0832億円  +1兆9999億円 
経常収支・季節調整 +1兆9419億円  +1兆7006億円  +1兆6470億円 
🚩オーストラリア7月
1030JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
住宅ローン残高
(前比)
+0.6%
+0.4%
+1.5% +4.2%
住宅ローン残高
居住用物件(前比)
+4.1%
+2.4%
+1.0% +5.3%
住宅ローン残高
投資用物件(前比)
+0.9%
+0.5%
+1.5% +4.7%
日本国8月
1330JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
倒産件数
(前比)
+14.24%   -2.30%
日本国8月
1400JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
景気ウォッチャー調査
現状判断DI
41.2 41.3 42.8
景気ウォッチャー調査
先行き判断DI
44.3 43.6 39.7
スイス8月
1445JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
失業率 2.1% 2.1% 2.1%
失業率(季節調整済み) 2.3% 2.3% 2.3%
ドイツ7月
1600JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
貿易収支・季節調整 +166億ユーロ
+168億ユーロ
+174億ユーロ +214億ユーロ
貿易収支・季節調整 +180億ユーロ
+181億ユーロ
+175億ユーロ +202億ユーロ
経常収支 +209億ユーロ
+206億ユーロ
+164億ユーロ +221億ユーロ
スイス 週次(09/06分)
09/09 1700JST
前回値 結果
当座預金残高(国内銀行のみ) 4兆7554.3億スイスフラン 4兆7696.2億スイスフラン
当座預金残高(外国銀行含む) 5兆9158.7億スイスフラン 5兆9157.1億スイスフラン
英国7月
1730JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
国内総生産(GDP)
(前比)
  0.0% +0.1% +0.3%
国内総生産(GDP)
(前3ヶ月対比)
 -0.2%  -0.1%   0.0%
英国7月
1730JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
貿易収支   -1.32億ポンド
+17.79億ポンド
 -26.00億ポンド   -2.19億ポンド
貿易収支(サービス除く)  -89.20億ポンド
 -70.09億ポンド
 -96.00億ポンド  -91.40億ポンド
貿易収支(EU以外)  -17.71億ポンド
  -1.86億ポンド
 -30.00億ポンド  -19.32億ポンド
英国7月
1730JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
鉱工業生産指数
(前比)
 -0.1%  -0.3% +0.1%
鉱工業生産指数
(前比)
 -0.6%  -1.1%  -0.9%
製造業生産指数
(前比)
 -0.2%  -0.3% +0.3%
製造業生産指数
(前比)
 -1.4%  -1.2%  -0.6%
建設業生産指数
(前比)
 -0.7% +0.2% +0.5%
建設業生産指数
(前比)
 -0.2% +0.1% +0.3%
サービス業指数
(前比)
  0.0% +0.1% +0.3%
サービス業指数
(前3ヶ月対比)
+0.1% +0.1% +1.4%
ユーロ圏9月
1730JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
センティックス社
投資家信頼感指数
-13.7 -14.0 -11.1

 


 

早朝の台風による暴風雨がおさまってしまったら、昨日の昼間は気温上昇が凄くて大変でした。今回の台風15号、関東には電車を計画的に止めるほどの被害を出し、過ぎ去ってからも夏真っ盛りのような暑さをお土産に残して行きました。ほんと、いらないお土産に・・・・・・

それにしても、高圧線の鉄塔や街中の電柱、街路樹もなぎ倒す風の力は凄いなと再認識させられました。普段は少し無駄に思えるような事前準備も、ちょうど9月1日の防災の日に非常食の入れ替えを行った直後だっただけに、やっぱり無駄じゃ無いと言う事が身にしみるように分からさせられた台風でもありました。


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