FX専業 フォレックスマーケット日々の市況

FXシステムトレードでの戦績(成績)の公表や、為替・金融市場での出来事を紹介したり講評したり。⇦ でしたが、指標や市況をお伝えする感じに変更となりました。

2018/10/02 戦績

 2018/10/02 火曜日 戦績

USDJPY         +77,800円

EURUSD        +150,221円

GBPUSD        +281,638円

AUDUSD         +39,958円

USDCAD         +71,103円

EURJPY        +434,200円

GBPJPY        +608,600円

AUDJPY         +36,500円

CADJPY         +82,700円

EURGBP         +31,276円

TOTAL       +1,813,996円

 

週間戦績(当週)

TOTAL       +1,850,252円

 

月間戦績(10月)

TOTAL       +1,850,252円

 

年間戦績(2018年)

TOTAL     +276,745,626円

 

累計戦績(専業になってから)

TOTAL   +1,177,073,942円

 

月曜日、神様に捨てられたと思っていたら、昨日火曜日、拾ってくれる神様が登場しました。むしろ、このまま先まで連れて行っていただけるなら、昨日登場して下さった神様に搭乗したい勢いです。今度の日曜日に教会に行った時には、火曜日の神様に献金したいと思います。いや、むしろ今後頑張っていただけるように、月曜日の神様にも献金した方がいいのか(笑)。

 

昨日は、久しぶりのクロス円イニシアチブ大爆発と言う感じで、ドル円だけ見ていたら微妙な相場でしょうが、全通貨見てみると確実にドル高円高のコンボ発生でした。またしても、そんな相場に突入しドル円は停滞を迫られるんでしょうかね。

せっかく114円台も付け、もう一弾(一段)の上昇でもしたら昨年の4月以降で3回失敗している114円中盤抜けが完遂でき、一昨年12月に突き抜けた118円台の直近2年の円安値更新でも来たら、最近の高値更新を続ける株式市場へ追い風を吹かせられるかと期待しているんですけど。

ここまで頑張った日経平均ですが、日経平均先物を持ち続けていたとしたら随分と利益が出た事でしょう。私も少し前、2万円行くとか行かないとか言っていた頃に日経平均買ってブログで大騒ぎしていた頃もありました。じゃ、その時から持ち続けていたら良かったと後悔しているのかと言えば、決してそうではありません。ここまで待つには非常に長い時間が掛かりましたでしょうから、時間的な部分を考えますと決して持ち続けていた方が良かったわけでは無いかと思います。

 

よく、「損切りしろ~、損切りしろ~」と言われるのも、この時間的な部分を活かすためでして、損切りせずに俗に言う塩漬け状態にして値が戻るまで待つより、その時に損を出して資産を減らしたとしても、その解放された資産でそこから運用した方がより利益を得られるだろうと言う事です。ただし、私は損切りが万人にオススメできるとは思ってません。損切りして手元に残った資金を、塩漬けしておくよりも効率的に運用出来る人にしか損切りする意味が無い、損切りの重要性を解く方の多くが忘れてしまっているポイントです。

高金利通貨を買って放置し、よく言われる「スワップ投資」と言う手法が一時期流行りました。今は随分と高金利通貨も対円で高くなっておりますので、ここから入られる方は少ないかと思いますけど。特に人気があったのがニュージーランドドルとか言うエキゾチックな通貨だったようで、2008年には例のヤツで80円台から40円台にハイスピードフォールで阿鼻叫喚だったようです。

もともとスワップ投資とか言う手法であったのでレバレッジは低く、半値になってもロスカットされなかったこと、そのままにしておいても当初の目的であった日々のスワップポイントは受け取れること、NZ円の40円台の原因になっていたNZドル米ドルレートが2000年以降では更にその段階から20%程度の安値までしか付けていなかったこと、そして、損切りしても他の投資手法を持ち合わせていない人が多かったであろうことから、当時はこっちも次の仕事を探して余裕が無い時期だったのにそんなクソ相談が多くあり面倒だったので、相談を受けた皆さんには「塩漬け上等!放置がベスト!」だとお伝えしました。

 

先程書いた「時間的な部分を活かす」ために短期勝負に出るのも投資では一つの手法なんですが、実はこの「塩漬け上等!放置がベスト!」のように時間を味方につけるのも別の違った投資の解になるんです。つまり、スワップ投資なるものが最初から時間を味方につける手法である以上、資産評価が下がったところで動じる事なく、そのまま堂々と持っていたらいいわけです。

ドル円が200円台だった80年代半ば頃に米国10年債を買っていた方(当時の外為法の規制でなかなか難しいですが)がおられますと、その後100円を切るような相場に突入した90年代半ばに償還となりましたが、信じられない事に、80年代半ば頃の米国債の利回りは13%程度で発行されておりました。つまり、毎年毎年額面の13%を受け取る計算になり10年で額面の130%の利払いがあり、元金と合わせて230%にもなりました。当然、利子に関しては都度その時のレートで円に換算できますから、全額が償還時のレートで円に換算するわけではありません。為替レートが半額以下になったとしても、高い利率が期間を味方につけて為替変動など打ち消した典型的な例です。

 

「時間的な部分を活かすために短期勝負」にするのか、「時間的な部分を味方につけるために長期勝負」にするのか、最初にどちらかに決め、途中で失敗したからと言って変更するのが一番ダメだと言うことです。

 

で、なんで、こんな話しになったかな?(笑)。 


 

昨日、豪中銀RBAが政策金利を発表しまして、事前の市場予想と言うか、RBAが示唆していた通り現状維持の据え置き決定となりました。

オーストラリア準備銀行
(中央銀行)

1730JST
現状 市場予想 結果
キャッシュターゲット
(政策金利)
1.50% 1.50% 1.50%

同時に公開されました犯行声明文にも特に目立った記載もなく、一瞬だけ発表直後に豪ドルがほんのチョロっと買われたものの、その後欧州時間にかけて一気に米ドルが買われた先駆けとなるような米ドル買いの波が押し寄せまして敢え無く撃沈。RBAとしたら、豪ドル高に若干の懸念を持っている事は表明しておりますので、金利発表 ⇨ 米ドル高(豪ドル売り)の流れ自体はむしろ歓迎であったろうと思います。

 

その他、昨日はあまり指標は多く無く、しかもどれもあまり注目に値しないされない感じの指標でした。午後5時半の英国建設PMIとか若干反応する事もあるんですが、昨日はあのドル買いの波の中で、どこまで指標で反応したものなのか全く分かりません。指標に関しては、表を作ったから貼ったと言う程度(笑)。。

日本国9月
0850JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
マネタリーベース(前比) 6.9 7.1 5.9
日本国9月
1400JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
消費者態度指数
季節調整(二人以上世帯)
43.3 43.1 43.4
消費者態度指数
(二人以上世帯)
43.5 43.5
消費者態度指数
(単身世帯)
42.7 42.7
消費者態度指数
(総世帯)
43.2 43.2
英国9月
1500JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
全国住宅価格指数
(前比)
-0.5% +0.2% +0.3%
全国住宅価格指数
(前比)
+2.0% +1.9% +2.0%
英国9月
1730JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
建設業購買担当者景気指数 52.9 52.8 52.1
ユーロ圏8月
1800JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
生産者物価指数(前比) +0.7% +0.2% +0.3%
生産者物価指数(前比) +4.3% +3.8% +4.2%

 


 

昨日の東京、素晴らしく晴れ、気温的にも非常に過ごしやすく、このまま一生この気候が続けばいいのにと願うほどでした。そうなると、桜も咲かず、紅葉も発生せず、また人は四季を求めるようになるんでしょうね。実に人と言うのはワガママな生物です。動物は四季なんて求めず、できればいつでもお腹いっぱいになる時を過ごせる事を望んでいるのでしょう。人と動物の違いは、四季を求めるところなんでしょうか。ちなみに、赤道直下でも若干の四季はございます。北回帰線より南側にあります香港でも四季がありますし、ほぼ赤道直下の北緯1度シンガポールでも若干の四季がありますから。

 

四季はいいんですけどね~

台風、いい加減にしてもらえないでしょうか・・・・・・

https://web.archive.org/web/20181002221203im_/https://storage.tenki.jp/storage/static-images/forecaster_diary/image/2/22/228/2284/main/20181002172133/large.jpg

tenki.jp

リンク切れ時 ⇨ アーカイブ 2018/10/03 07:00現在

 

本州では、今日あたりが良い天気の最終日のようです。用事がある方で早めに出来る方は、今日までに済ませる方が良さそうです。 


【おなじみさん限定】つづきは ⇨ こちら

2018/10/01 戦績

 2018/10/01 月曜日 戦績

USDJPY         +57,700円

EURUSD         +33,168円

GBPUSD       196,522

AUDUSD               0円

USDCAD         +50,929円

EURJPY         +70,700円

GBPJPY        63,500

AUDJPY          +2,900円

CADJPY         +92,100円

EURGBP        11,219

TOTAL          +36,256円

 

週間戦績(当週)

TOTAL          +36,256円

 

月間戦績(10月)

TOTAL          +36,256円

 

年間戦績(2018年)

TOTAL     +274,931,630円

 

累計戦績(専業になってから)

TOTAL   +1,175,259,946円

 

過去、何回か発生しておりました日計マイナスを期待されていた方、大変申し訳ございません。対ポンドは軒並み真っ赤っ赤だったのですが、過去に日計マイナスになった教訓を活かすべく取引通貨ペア分散をしておりましたところ、今回その機能がきちんと作用しまして、対カナダドルペアが日計マイナスから救って下さいました。

ほんと、どっかの通貨ペアが儲かるからと言ってそこに傾斜する事なく、普段は地味でも分散しておくのは重要です。ブログのおなじみさんで、EA(自動売買プログラム)をクソほど大量に稼働させている方もおられますが、それも一つのEAに傾斜する事なく、分散投資の手法として非常に重要だと思います。

 

先月はポンドが激しく動く事が多く、たまたま相場の向かっている方向に対して急激に動いたための漁夫の利状態の大きな利益が何度かありまして、その度にこんな事を書いておりました⇩

最近はこのような結果論的に上手く行ったと言う取引が非常に多くて、少し気を引き締めないとなりません。持っているポジションの傾いている側に急激に動いているから、ある意味では異常値の利益が出たわけで、逆だったらどうなった事やら。

fxse.hatenablog.jp

 

昨日は、超短期的には全く向かっている方向とは逆向きにスパーンと動きまして、このチャート⇩1分足なんですが、1分でここまで行きますと、途中でストップロスなどまず入りません。

Tickを見たとして一瞬でワープしていたのでは無かったとしても、そんなTickで付けていた値なんて、ほんの僅かにお情け程度、あるいはチャートを描かせるためだけに選ばれた勇者のオーダーが通っただけでしょう(笑)。 

 

そんで、この値動きの原因なんですが、懸案であったブリグジットの際の英国とアイルランド国境について、今週にも合意の可能性があると伝わった事でして、

Divorce talks are stuck on the question of how to avoid the need for police and customs checks on the border between the U.K. and Ireland, but the British side now sees a path to reaching an agreement, the official said.

離脱交渉では、英国とアイルランド国境の出入国手続きを避ける方法に関して頭を悩ませていたが、英国側が新たな妥協案を提示と関係者が語る。

www.bloombergquint.com

リンク切れ時 ⇨ アーカイブ

あまり日本語メディアで報道されていないのですが、日経が若干触れている程度でしょうか。

午後には英政府がアイルランドの国境問題で譲歩案を提示しているとの一部報道を受けて、ポンド買いが急速に強まる場面もあった。一時は1.3113ドル付近まで買われた。ただ、その後伸び悩んだ。

www.nikkei.com

リンク切れ時 ⇨ アーカイブ

 

いずれにせよ、今後発生するであろうブリグジット関連での突発的な値動きは、ここ最近のこんな程度の生ぬるいものでは無く、スイスフランショックレベルの激しさがあると予想してます。いつ発生するのか、どのくらいの規模なのか、ポンド買いか売りか、現段階では全く分かりませんが、突然の発生にも頭を抱える事なくやり過ごすためには、とにかく徹底した分散しか無いのかなと考えております。 

いつも言います「ストップロスは忘れずに」ですが、浅くしておけばスイスフランショックの時と同じように初動で執行される可能性も残ってますので、システムの中の小人さんご相談の上、ほど良い位置でのストップロスを模索するしかないのかなって思います。 


 

トランプ大統領のこちらの発言⇩

トランプ大統領はホワイトハウスで「中国は極めて強く協議を望んでいるが、率直に言って現時点では時期尚早だ。中国側の準備が整っていないため協議はできない」とし、「時期尚早な協議を無理に行えば、米国、および米国の労働者にとって正しい合意は得られない」と述べた。

jp.reuters.com

リンク切れ時 ⇨ アーカイブ

これは、素直に言えないトランプ大統領の、中国の国慶節期間中は協議お休みするぞ発言なんでしょうかね(笑)。まあ、別に発言意図が本気でもかまわないんですが。

 

さて、昨日は指標がズラズラっとありましたが、とりあえず作ってしまった表だけ貼り付けておきます。 

日本国7-9月期
0850JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
日銀短観
大企業製造業業況判断DI
21 22 19
日銀短観
大企業製造業先行き
21 19 19
日銀短観
大企業全産業設備投資
(前年度比)
13.6% 14.2% 13.4%
ドイツ8月
1500JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
小売売上高(前比) -1.1% +0.4% -0.1%
小売売上高(前比) +0.9% +1.5% +1.6%
英国8月
1730JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
マネーサプライM4
(前比)
+0.9% +0.6% +0.2%
マネーサプライM4
(前比)
+2.1% +1.8% +1.2%
英国8月
1730JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
消費者信用残高 +8億ポンド +13億ポンド +11億ポンド
ユーロ圏8月
1800JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
失業率 8.2% 8.2% 8.1%
米国8月
2300JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
建設支出(前比) +0.2% +0.5% +0.1%
米国9月
2300JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
ISM製造業景況指数 61.3 60.3 59.8
ISM製造業雇用指数 58.5 58.1 58.8

 

製造業購買担当者景気指数(PMI)シリーズは、時間軸関係なく別にしておきます。なにせ数が多く、通常の指標の間に入れますと、オセロのようになってしまい昨日の指標が全てPMIに見えてきます(笑)。 

日本国9月
0930JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
製造業購買担当者景気指数
改定値
52.9 52.5 52.5
イタリア9月
1645JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
製造業購買担当者景気指数
改定値
50.1 50.3 50.0
フランス9月
1650JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
製造業購買担当者景気指数
改定値
52.5 52.5 52.5
ドイツ9月
1655JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
製造業購買担当者景気指数
改定値
53.7 53.7 53.7
ユーロ圏9月
1700JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
製造業購買担当者景気指数
改定値
53.3 53.3 53.2
英国9月
1730JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
製造業購買担当者景気指数
改定値
53.0 52.6 53.8
カナダ9月
2230JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
製造業購買担当者景気指数
改定値
56.8 56.8 54.8
米国9月
2245JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
製造業購買担当者景気指数
改定値
55.6 55.6 55.6

 


 

昨日の東京は台風一家台風一過で、非常に晴れ、そして非常に暑うございました。そして本日も朝から晴れ渡っておりまして、まさに秋晴れと言った感じです。

週末は荒れるそうですけど・・・・・・

さて、出かける用事は今日明日で済ませてしまいましょうかね。


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2018/10/01 月曜日

週が明け月曜日、とうとう10月になりました。一年を四半期とした際に最後となる第4四半期の始まりでもあります。日本では四半期と言う区分けはあまり重要視せず、上場企業の四半期報告書が法律で義務付けられたのも2000年を過ぎてからの事ですが、海外では多くの国で四半期毎の区切りを多用してます。アメリカやタイの予算年度が10月からなのも、この四半期に合わせて都合がいい月を選択したものなんでしょう。分かりませんけど(笑)。 


 

さて、今週のメインイベントですが、何を言っても日本時間(以下全ての指標発表時間は日本時間)で10月5日午後9時半に発表されます米雇用統計と、同時に発表されますカナダの雇用関連指標でしょう。FOMC直前に雇用統計が発表される時には、どんな数字が出ようとその回のFOMC結果に大きな影響を与えないだろうと言う事で、事前の市場予想と大差が無ければ反応薄となる事が多いのですが、今回はFOMCが終わった直後、次回のFOMCに向けて影響を与えるには十分な時間があります。

最近では、あまり雇用に関する数字に対して重要視していないようなイメージがあるFRBや地区連銀ですが、それも現在の良好な雇用に関する数字があればこそで、もし重大な悪化を示すような兆候でもあればFOMC議題としても大きく取り上げられる事は間違いありません。更に雇用に関する数字の悪化があれば、トランプ大統領がここぞとばかりに「利上げが雇用に影響を与えた」くらいの攻撃をしてくる事も予想出来ます。

ちょうど今週、現地時間で2日午後0時45分、日本時間で3日早朝2時45分からマサチューセッツ州ボストンにおきまして、FRBのパウエル議長が米ビジネス経済学会の年次総会で「雇用とインフレの展望」と言う講演を行う予定になっております。ここでくっちゃべる話す内容と合わせ、今回の雇用統計の数字の動き次第では、最近はあまり動かないイメージがある雇用統計が火を噴く可能性もあったりするかな~と。いや、むしろたまには火を吹いて欲しいかなって(笑)。

 

政治関連でのゴタゴタは今週も継続するでしょう。本日は、中国が国慶節と言われる建国記念日で、今週は国慶節の連休に入ります。一般的に、軍事的な武力衝突と伴う戦争であったとしても建国記念日を中心とした祝日祭日には休戦協定を締結する事もあるくらい、建国のお祝いをしている国へは配慮は必要な時期となります。トランプ大統領もその辺りは配慮するでしょうから、今週の政治的ゴタゴタに関しては、アメリカとしたら対中より北米内での問題に一旦はシフトするのではないかと思ってます。トランプ大統領もその辺りは配慮、する、んでしょうね?いや、できればして欲しいな、みたいな。

他にも、ブリグジット問題や欧州各国の政治的・経済的な問題、ロシア、北朝鮮、ここ最近の各種問題は何一つ解決していない状態ですので、いつでも何が発生してもおかしくない状態です。世界的に見たら、日本ほど落ち着いている国が無いように見えるのも現実です。10月にもなりましたし、第4四半期にも入りました。ここら辺りで、もう一度世界を見回して、どんな問題が為替に影響を与える可能性があるのかそのうち考えてみたいと思います。


 

今週の指標ですが、本日この後すぐになりますが10月1日午前8時50分に日銀短観が発表になります。為替に直接影響は無いのですが、株式市場へ影響があり波及する事は考えられます。同じく本日午後11時に米ISM製造業景況指数が発表になります。

明日2日火曜日午後1時半に豪中銀RBAが政策金利を発表予定でして、今回は以前から示されている利上げペースの考え方で1.50%据え置きはほぼ決定なんですが、その利上げペースの考え方が続いているとRBAは考えているのか、発表される文章や発言から若干の動きはあるかもしれません。

3日水曜日はまたしてもPMI集中日となっておりまして、翌日のブログでは指標結果をズラズラとする事で内容が充実する非常にありがたい日です(笑)。午後9時15分には米ADP社の発表する雇用集計午後11時には米ISM製造業景況指数が発表予定です。4日木曜日には指標自体の発表が少なく注目の指標と言うのが無いのですが、現地時間で4日午前9時15分、日本時間で午後10時15分からミズーリ州セントルイスにおきまして、FOMC委員でありFRB副議長のランダル・クォールズ氏が米預金保険機構の開催する会議におきまして「都市と農村コミュニティ銀行の動向」と言った内容の講演を行います。同氏は銀行監督に関する責任者でもあるので、当たり前と言えば当たり前な内容なんですが、銀行行政に対する何か新しい話題でもあれば米銀行株式に影響がある可能性もあり、ダウに波及し、米ドルに波及する事も考えられます。ここまで来ると、アメリカで何があっても米ドルに波及する可能性を考えなければなりませんね(笑)。

そして、最後5日金曜日の午後9時半に米雇用統計とカナダ雇用関連指標が発表になりまして、今週も終了となります。個人的には、米週間燃油在庫統計も気になるんですが、最近では天然ガスとかの指標も気になり始めてまして、掘削リグの稼働率とかまでそのうち気になるんじゃないかと思ってます。って事は、既に気になってます。


 

週末にかけて台風の影響が凄かった感じですが、まだ今現在も24号が東北あたりをノロノロとしているようです。そして次の25号が沖縄に迫っており、まるで心太(ところてん)状態です。関東は始発からほとんど全ての鉄道が運休しておりまして、ようやく山手線が運転を開始したとかのニュースが出てきました。通勤や通学に随分と影響が出ている事でしょう。大人は出社出来ずに大変な思いをしているでしょうが、突然の自宅待機になってしまった子供たちは、いつもより早く起きて大騒ぎしていたり(笑)。事情が許すなら、いっそ親子で今日は遊んでしまうのもいいのかもしれません。

 

今週も雨風に負けず、週末からの三連休に向けて頑張ってまいりましょう。 


【おなじみさん限定】つづきは ⇨ こちら

2018/09/29 戦績

 2018/09/29 土曜日 戦績

USDJPY        +130,900円

EURUSD        +211,752円

GBPUSD         +62,118円

AUDUSD          +4,333円

USDCAD        +167,323円

EURJPY         +55,200円

GBPJPY         +73,600円

AUDJPY         +14,100円

CADJPY        +183,300円

EURGBP          +7,996円

TOTAL         +910,622円

 

週間戦績(当週)

TOTAL       +6,008,340円

 

月間戦績(09月)

TOTAL      +30,180,492円

 

年間戦績(2018年)

TOTAL     +274,895,374円

 

累計戦績(専業になってから)

TOTAL   +1,175,223,690円

 

【本日のこのエントリーは、予約更新となっております。】

毎週の事ですが、土曜日の戦績は、日本時間で金曜日から土曜日に日付が変わり早朝まで、ニューヨーク時間で金曜日の夕方市場終了までの取引です。


 

前週がナンダカンダ言いながらもあれだけ行っていたので、この一週間ももうちょっと行くような気がしていたのですが、まあ、こんなもんでしょう。

 

この数字、よく元金と言われる種銭からして、例えば1千万円とか2千万円の種銭で稼いだものなら大したものなんですが、金額が大きくなると比率は考えず、絶対値のマジックと言うのか数字が大きいだけで凄いと錯覚します。月間数千万とか年間数億とか言われると、それだけで凄いって凄いと思うかもしれませんが、実は収益率としたら大した事ありません。

1ドル100円の時に1億円を円からドルに両替したとしたら、受け取れるドルは100万ドルです。一昔前によく言われた100万ドルの夜景とは、1億円の価値と言う事です(笑)。そんなのはどうでもいいのですが、ドル円が1円上昇し101円となった時に100万ドルを円に両替しますと1億100万円となります。

1日でドル円でしたら1円くらい動く時もありますし、ユーロやポンドでも100pipsくらい動く時もあります。つまり、1億円を現金で持ってる人が常に晒されているリスク分が毎日1%と言う事になりまして、そのリスク回避をしているだけで得られるかもしれないリスクが、1日1%と言う事です。当然、毎日毎日上がり続ける下がり続けるはありませんから、1日のリスクを日数分で掛け算して1週間なり1ヶ月のリスクになるわけではありませんけど。

 

巷では「FXで絶対の勝ちは存在しない」とか言われますが、これちょっと間違ってまして、「外国為替相場で絶対の勝ちは存在しない」でしたらほぼ正しいのですが「FX=外国為替証拠金取引」だけの限定ですと、絶対の勝ちは存在するんです。

勝ちと言うのは「結果として勝った」と言う事を指し、1回1回の取引全てが勝つと言うのではありません。その「結果」と言うのは、1日であったり、1週間であったり、あるいは通貨ペア毎では無く全通貨のトータルであったり。1回1回の取引と言う意味で言えば、私なんて1日何千回も敗けてます(笑)。

FXで勝つための秘密は簡単で「勝つ法則を見つける」ことと「法則を守る」それだけなんです。例えば、移動平均線のゴールデンクロス・デッドクロスを使った超古典的な取引でも、少し移動平均線の計算期間を変えたり、あるいは計算方法を単純な平均から加重平均に変えてみたりして確率を上げる事で、それだけで恐ろしく高い勝率を出すシステムなんてのもいまだに作れたりします。そう言う感じで、自分の中でコレと言った勝つ法則を見つけ、それをきちんと守るだけでいいんです。そう、法則を守る方が実はなかなか難しいんです。

そこで重要なのが、人の意思を介在させず、決めた事を決めた通りに実行してくれる小人さん(自動取引システム)を採用できる(作れる)かどうか。

実際、本当にこんな2つの事だけでFXは勝てます。

 

ここまで説明して理解してくれたとしても、よくFXをご存知の方が言われる事に「それでも、全員が勝つ事は出来ないのはどうなんですか?FXはゼロサムゲームですよね?」と言うものがありますが、確かにゼロサム、でした。大昔、金本位制度の頃は、確かにゼロサム、でした

なにせ基軸通貨が金みたいなものですから、金を基軸にそれぞれの国の通貨を売買したとしても、金の総量が決まっているので金の総量でゼロサムとなります。ところが現在は金本位制度は放棄し、管理通貨制度と言う名の下で好きなだけ銀行が通貨を発行する事が可能でして、事実上総量は無くなりました。

以前の金本位制度の頃の為替取引は、お互いに通貨を持ち寄って交換していたようなイメージでです。コップに入れた水を通貨だとして、そのコップに入れた水を相手に渡してる姿が金本位制度の頃の為替取引だと想像してください。

そして現在は、通貨を渡したい相手と2人でオリンピック用の50mプールのプールサイドに立ち、通貨を渡す方がプールにコップの水を入れ「入れたぞ~」と相手に伝えると、通貨を受け取る方はプールからコップに水をすくい「受け取ったぞ~」と相手に伝える、そんな感覚です。通貨の受け渡しに使うバッファーとなるプールがあまりにも巨大で、ゼロサムと言うのはどこの感覚なのか分かりません。

このプールの水、決して無くならないと思える凄い量が入っているのに、ここにまだ各国の市中銀行がじゃぶじゃぶと水を入れて来てます。さらにその後ろには浄水場完備のダムを持った世界4大中央銀行が控えており、一番の貯水量を誇るダムを持ち、金町浄水場(東京の有名な浄水場)も真っ青な単位時間あたり浄水能力を持つ浄水場を完備している中央銀行が The日銀です。恐らく、日銀の全力をもって当たったら、FRB以外の全ての国や地域の中央銀行は駆逐する事が可能でしょう。何をもって中央銀行の駆逐と言うのか分かりませんけど(笑)。しかも、そのプールを拡張する工事を常に行っておりまして、この状態でゼロサムって一体何?みたいなものです。

そうそう、話しが脱線するんですが、紙幣だけにとらわれず広い意味での通貨を発行しているのは中央銀行では無く市中銀行ですからね。その点、経済学部を卒業した方なんかでも勘違いされている方が多いんですが、銀行が国から免許をもらうのは通貨発行するために免許もらうようなものです。銀行は、お客さんから預かったお金を貸していると思ってるかもしれませんが、実は発行したお金を貸してるだけです。じゃ、お客さんから預かったお金はどうしてるのかと言えば、現金で引き出されるためのお金の準備として持っていたいから預かってるのと、預かっていると引き落としやら振込やらで手数料収入になるから、それだけ。実際に銀行としては、必要な時に必要なだけ借りられる銀行間取引と違い、一定期間預かり自己資本比率の計算上不利になる預金は少し抑えたいところもあるんでしょうが、今度はそれをすると日銀や財務省から睨まれるジレンマがあるのかな~みたいな。これ、そのうち少し細かく話してみたいと思ってますが。

 

そんな感じでして、FXで必ず勝つ方法は「勝つ法則を見つける」ことと「法則を守る」だけでOKでして、勝つ法則は難しいものを見つける必要もなく、ごく簡単なものでも安定していればそれで十分です。ゼロサムとか気にする必要もありませんし、むしろプールの水を掠め取るくらいの勢いで行っちゃってください(笑)。


 

さあ、誰が待っているのか分かりませんが、お待ちかねと言う事になっておりますCFTC の IMMポジションです。毎週火曜日現在の数字を集計して米商品先物取引委員会(CFTC)が週末に公表しております「シカゴIMM」ポジションです。書くことが少ない日曜日の更新に、ブログのスペースを埋めるのに非常に役立ちます(笑)。

 

IMMポジション(2018年09月25日現在)
通貨/商品 Long(買建て) Short(売建て) Net(売買差引) 前週比
JPY (097741) 47,253 131,972 -84,719 -20,964
EUR (099741) 172,426 168,730 +3,696 +2,030
GBP (096742) 34,768 101,846 -67,078 +12,180
CAD (090741) 31,812 51,344 -19,532 +10,579
RUB (089741) 3,985 8,200 -4,215 -385
BTC (1330E1) 1,792 2,965 -1,173 +145
金Gold (088691) 192,940 210,588 -17,648 -6,804
原油 (067651) 647,214 87,129 +560,085 +29,719

 

IMMポジション(2018年09月18日現在)
通貨/商品 Long(買建て) Short(売建て) Net(売買差引) 前週比
JPY (097741) 49,752 113,507 -63,755 -9,869
EUR (099741) 166,468 164,802 +1,666 -9,504
GBP (096742) 32,856 112,114 -79,258 -18,079
CAD (090741) 25,979 56,090 -30,111 -3,169
RUB (089741) 4,809 8,639 -3,830 -6,724
BTC (1330E1) 2,302 3,620 -1,318 -79
金Gold (088691) 197,797 208,641 -10,844 -3,254
原油 (067651) 626,914 96,548 +530,366 -13,479
(前週分を一見してわかりやすくしておくため、青字にしてあります)

 

過去のIMMポジション
fxse.hatenablog.jp

 

まあ、現状の為替相場を見ましたら、順当な結果でしょう。円のマイナスはもう少し拡大しているかと思っていたら、こんなものか程度でした。原油は最近の上昇が凄かったりもしますが、この数字が出た前回火曜日現在では一旦小休止していたところで、それでも随分と増えたんだなって。ええ、なにか感じます(笑)。


 

インドネシアで地震と津波の被害状況が、当初伝わってきました情報からすると大きくなってきました。どうかこれ以上被害が拡大しないように祈っております。

 

そしてまたしても台風ですが、非常に大きな台風だそうでして、既に西日本では計画的な公共交通機関の停止も発表になってます。 

https://web.archive.org/web/20180929204649im_/https://storage.tenki.jp/storage/static-images/forecaster_diary/image/2/22/222/2220/main/20180930010619/large.png

tenki.jp

リンク切れ時 ⇨ アーカイブ 2018/09/30 05:45 現在

せっかくの週末ですが、連休では無かった事が良かったかなって思います。前回の連休の疲れを癒やすため、次回の連休へ向けての休養に、ぜひこの土日は皆さんもごゆっくりとお過ごしください。また、停電が発生しましても、普段使い慣れないロウソクなどで火災を起こしませんよう、くれぐれもご注意ください。


【おなじみさん限定】つづきは ⇨ こちら

2018/09/28 戦績

 2018/09/28 金曜日 戦績

USDJPY        +242,600円

EURUSD        +550,163円

GBPUSD        +271,552円

AUDUSD         +37,107円

USDCAD        +144,710円

EURJPY        +168,800円

GBPJPY        +111,200円

AUDJPY         +20,300円

CADJPY        +144,900円

EURGBP         +20,147円

TOTAL       +1,711,479円

 

週間戦績(当週)

TOTAL       +5,097,718円

 

月間戦績(09月)

TOTAL      +29,269,870円

 

年間戦績(2018年)

TOTAL     +273,984,752円

 

累計戦績(専業になってから)

TOTAL   +1,174,313,068円

 

世の中では「冴えない動き」とか言われ、株式市場の盛り上がりと比べますと、勝手に日陰を歩かさせられていた感じのする昨日の為替市場でした。金融系の通信社や新聞社の記者ですら、チャートが上向きになっている物を堅調と呼ぶ風潮、あれってなんとかならないものですかね。

株式は「株=会社の価値が直接チャートでの上下」ですから、当然上昇が価値向上であり、上昇が堅調であると言えるのでしょう。ところが通貨ペアに関しては、通貨の組み合わせの左右どちらを基本通貨とし、どちらを損益通貨としたのかと言う、単なる組み合わせの動きをチャートに描いたに過ぎません。

例えば、ドル円(USDJPY)チャートが上昇すると言う事は、組み合わせを入れ替えて円ドル(JPYUSD)チャートが下降すると言う事に過ぎず、しかも上昇下降ともに「円が買われた」「ドルが買われた」「円が売られた」「ドルが売られた」この4つが絡み合っているわけで、実際のところはチャートを見ただけでは「どっちの通貨が売られたのか、買われたのか」それを判断する事は出来ません。

日本語は語彙がとても多く、株式とは違った為替独自の値動きに対する表現も出来るハズなんですが、市場で伝えられる為替関連のニュースのほとんどがロイターたブルームバーグと言った外資系金融通信社からの配信を元にしているため、配信記事をそのまま転載した時だけでなく、素材として使う時にでも言葉を使い回す努力をしなくなっているように思えます。

オリンピックを「五輪」と伝え、遂には本家が商標登録するほどになったような表現をされる記者と言うのは、現代では登場しないのでしょうか。あるいは奇抜な表現を嫌い、世の中から叩かれる事を避けるために、登場させられないのでしょうか。それは日本だけの事情でも無く、何でも漢字で表記する必要がある中国語圏でも、無難な読みを持つ漢字を当てはめるような感じになってます。

 

昨日の値動きに対して、私のシステムの中の小人さんたちが頑張って稼いでくれた上の数字はちょっと大き目なんですが、半分以上が木曜日からの持ち越しポジションでして、昨日の冴えない動きだけでは出せなかったでしょう。ほんと、昨日は冴えない動きでパッとせず、もうちょっと小マシに動いて欲しかったなって。

えっ?書き出しからの内容全否定になってる?(笑)。 


 

昨日、指標は非常にてんこ盛りの日でした。もっとも、特に重要そうな指標はクソ無かったあまり見当たらなかったんですが、逆に言えばどの指標でも、いつ何時材料視されるかわからない状態の市況でしたので、油断できません。 

英国9月
0801JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
GfK消費者信頼感指数 -7 -8 -9
日本国8月
0830JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
失業率 2.5% 2.5% 2.4%
有効求人倍率 1.63 1.63 1.63
日本国9月
0830JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
東京都(区部)
消費者物価指数
(前比)
+1.2% +1.1% +1.3%
東京都(区部)
消費者物価指数コア
(前比)
+0.9% +0.9% +1.0%
東京都(区部)
消費者物価指数コアコア
(前比)
+0.6% +0.6% +0.7%
日本国8月
0850JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
鉱工業生産(前比) -0.2% +1.5% +0.7%
鉱工業生産(前比) +2.2% +1.5% +0.6%
日本国8月
0850JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
小売売上高(前比) +0.1% +0.5% +0.9%
小売売上高(前比) +1.5% +2.1% +2.7%
オーストラリア8月
1030JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
民間与信
(前比)
+0.4% +0.4% +0.5%
民間与信
(前比)
+4.4% +4.3% +4.5%
オーストラリア7月
1030JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
民間与信・住宅部門
(前比)
+0.4% +0.4%
民間与信・住宅部門
(前比)
+5.5% +5.4%
フランス8月
1545JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
個人消費(前比) +0.1% +0.3% +0.8%
フランス9月
1545JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
消費者物価指数(前比)
CPI・速報値
+0.5% -0.1% -0.2%
消費者物価指数(前比)
CPI・速報値
+2.3% +2.3% +2.2%
フランス9月
1545JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
消費者物価指数(前比)
HICP(EU基準)・速報値
+0.5%   0.0% -0.2%
消費者物価指数(前比)
HICP(EU基準)・速報値
+2.6% +2.6% +2.5%
スペイン第2四半期(4-6月)
1600JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
国内総生産(GDP)確定値
(前比)
+0.7% +0.6% +0.6%
国内総生産(GDP)確定値
(前比)
+3.0% +2.7% +2.7%
スペイン9月
1600JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
消費者物価指数(前比)
CPI・速報値
+0.1% +0.4% +0.2%
消費者物価指数(前比)
CPI・速報値
+3.0% +2.7% +2.5%
スペイン9月
1600JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
消費者物価指数(前比)
HICP(EU基準)・速報値
+0.1% +0.8% +0.6%
消費者物価指数(前比)
HICP(EU基準)・速報値
+2.2% +2.3% +2.2%
ドイツ9月
1655JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
失業者数(増減) -1.0万人 -0.9万人 -2.3万人
失業率 5.2% 5.2% 5.1%
英国第2四半期(4-6月)
1730JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
🚩国内総生産(GDP)確定値
(前比)
+0.1% +0.4% +0.4%
国内総生産(GDP)確定値
(前比)
+1.1% +1.3% +1.2%
英国第2四半期(4-6月)
1730JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
経常収支 -157億ポンド -194億ポンド -203億ポンド
ユーロ圏9月
1800JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
消費者物価指数(前比)
HICP(EU基準)・確定値
+2.0% +2.1% +2.1%
消費者物価指数コア(前比)
HICP(EU基準)・確定値
+1.0% +1.1% +0.9%
イタリア9月
1800JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
消費者物価指数(前比)
CPI・速報値
+0.4% -0.2% -0.4%
消費者物価指数(前比)
CPI・速報値
+1.6% +1.7% +1.5%
イタリア9月
1800JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
消費者物価指数(前比)
HICP(EU基準)・速報値
-0.2% +1.9% +1.8%
消費者物価指数(前比)
HICP(EU基準)・速報値
+1.6% +1.7% +1.6%
米国8月
2130JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
個人所得(前比) +0.3% +0.4% +0.3%
個人消費支出(前比) +0.4% +0.3% +0.3%
米国8月
2130JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
PCEデフレーター
(前比)
+0.1% +0.2% +0.1%
PCEデフレーター
(前比)
+2.3% +2.3% +2.2%
カナダ8月
2130JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
鉱工業製品価格(前比) -0.2% +0.5% -0.5%
鉱工業製品価格(前比) +6.7% +6.8% +5.8%
原材料価格(前比) +0.7% -1.5% -4.6%
原材料価格(前比) +22.2% +18.0% +15.5%
カナダ7月
2130JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
🚩国内総生産(GDP)
(前比)
  0.0% +0.1% +0.2%
国内総生産(GDP)
(前比)
+2.4% +2.2% +2.4%
米国9月
2245JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
シカゴ購買部協会景気指数 63.6 62.5 60.4
米国9月
2300JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
ミシガン大消費者信頼感指数
確定値
100.8 100.8 100.1

 

それにしても多すぎて(笑)。一応、🚩付けておきました英国とカナダのGDPは重要でしたが、英国は確定値であったのもあり発表直後に上下運動で終了、カナダは予想を上回るGDPに米ドル買い相場継続の波の中で、一人勝ち状態になっておりました。もっとも、来週もこの状況が継続するほどの力があったとは思えません。来週移行は、またNAFTA問題で右往左往ならぬ上下運動の展開は必至でしょうから。

書きたい事も多かったんですが、指標が多くて(笑)。


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