FX専業 フォレックスマーケット日々の市況

FXシステムトレードでの戦績(成績)の公表や、為替・金融市場での出来事を紹介したり講評したり。⇦ でしたが、指標や市況をお伝えする感じに変更となりました。

2018/04/11 戦績[追記あり]

 2018/04/11 水曜日 戦績

USDJPY        +214,900円

EURUSD        +282,174円

GBPUSD        +195,683円

AUDUSD         +12,540円

USDCAD         +75,199円

EURJPY        +170,700円

GBPJPY        +153,600円

AUDJPY         +30,100円

CADJPY         +52,600円

EURGBP         +18,333円

TOTAL       +1,205,829円

 

週間戦績(当週)

TOTAL       +2,936,760円

 

月間戦績(04月)

TOTAL       +9,325,547円

 

年間戦績(2018年)

TOTAL     +108,942,326円

 

累計戦績(専業になってから)

TOTAL   +1,009,270,642円

 

※ 本日の更新は昨日の為替取引実績のみとなっております。
  追記した際には、ブログタイトルに「追記あり」の表記にてお知らせいたします。

 

ロシア問題そしてシリア問題、英米と言わず世界中が巻き込まれている現状で、単に一国二国の首脳だけが舵取りをする権利を持っているような構図が気に入らない感じではあります。旧約聖書の創世記では、単一の言葉を話すから人がまとまり集合し落ち着くのを見て良しとしない神が、話す言葉をバラバラのにし人がまとまらないように世界中に人をちらしました。今の世を見ても、言葉を違えさせてまで人を世界中に散らした事を神は良しとするのでしょうか。それを良しとするように考えるのが宗教なんでしょうけど。

が、そんな事を言っていても長いものに巻かれるしか無いので、諦めるしか無いようです。FOMC議事録公開されても予想通りあまり動きは無く、市場は一体何を求めているのか、何を探してるのか。

今日も、ちゃんと午後くらいに追記します。今日はそんなに遅くならない予定(笑)。


2018/04/12 14:55 追記

 

結局、追記って言ってもアメリカの消費者物価指数(CPI)とFOMC議事録公開くらいしか書くネタ無いんですけどね(笑)。ロシア問題とかシリア問題とか、経済で扱っていい流れの遥か彼方まで行ってしまっておりますので、表面的に伝わって来た事をこなしていくしかありません。

米国2月 前回値 市場予想(中心値) 結果
消費者物価指数(前比) +0.2%  0.0% -0.1%
消費者物価指数コア(前比) +0.2% +0.2% +0.2%
米国2月 前回値 市場予想(中心値) 結果
消費者物価指数(前比) +2.2% +2.4% +2.4%
消費者物価指数コア(前比) +1.8% +2.1% +2.1%

このCPIに関しても、前年比のコアだけ良ければ全て良し的な感じもありますので、前回値も上回り、市場予想も上回った数字にさぞ金融市場は大満足でしょう。ええ、前日の生産者物価指数(PPI)の時と比べたら、CPIの発表後はドル買いに向かったような気配は感じる事が出来ました(笑)。

それにしても、その後はシリア情勢懸念からドルを買い進められる事は無く、日本時間で本日早朝に公開されました前回3月20日から開催されましたFOMCの議事録に関しても内容はほぼ予想されていた通りと言う事で、一応利上げ期待を感じさせる記述があったために若干はドル買われたものの、やはりシリア情勢がと言う事で残念。

何が残念かと言えば、ドル高になるならないとかでは無く、経済状態を表しているであろう指標や、指標を元に決めている金融政策の指針を素直に市場が受け止められず、平時は頭の片隅にで置いておけば良さそうな「戦争」と言うリスクを意識しながら金融取引を行わなければならないと言う事です。

 

私が小学生の頃「既に戦争と言うのは過去に発生していたもので、残っているのは局地的な争いだけ」と思っておりました。恐らく、今の小学生の方が、戦争と言うのは現に起こっているものだと認識しているのではないでしょうか。 

争いは仕方ないとは思います。これだけ多くの人が地球上に住み、これだけ多くの違う文化があるんですから。争う事を避けられない場合、交わらないと言うのも1つの方法では無いでしょうか。国家間だから必ず交わる必要も無いでしょうし。

 

もうちょっと平和な世の中にならないですかね。

何をどうしたら戦争は無くなるんでしょうか。 


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2018/04/10 戦績[追記あり]

 2018/04/10 火曜日 戦績

USDJPY        +295,400円

EURUSD        +124,526円

GBPUSD         +95,077円

AUDUSD         +30,468円

USDCAD         +36,278円

EURJPY        +240,900円

GBPJPY        +343,700円

AUDJPY         +45,400円

CADJPY         +79,900円

EURGBP         +32,726円

TOTAL       +1,324,375円

 

週間戦績(当週)

TOTAL       +1,730,931円

 

月間戦績(04月)

TOTAL       +8,119,718円

 

年間戦績(2018年)

TOTAL     +107,736,497円

 

累計戦績(専業になってから)

TOTAL   +1,008,064,813円

 

※ 本日の更新は昨日の為替取引実績のみとなっております。
  追記した際には、ブログタイトルに「追記あり」の表記にてお知らせいたします。

 

習主席の大人の対応と言われた発言と、オーストリア(オーストリアにあらず)中銀総裁の発言でぶっ飛んだユーロが無ければ、ごく淡々とした日に終わってしまったであろう昨日です。ハシゴ外すの得意な中国の主席と、ECを構成する国家の1つの中銀に過ぎない総裁の発言ですので、とりあえずのリスク選好と言ったところでしょうか。リスク取り続ける人はおりませんので、いずれリスク回避または利益確定が発生するのは世の常でしょう。

今日こそは、恐らくちゃんと午後くらいに追記します。午後って、長げ~な(笑)。


2018/04/11 15:45 追記

 

追記と言っても大した事書かないんですけど(笑)。

昨日は、生産者物価指数(PPI)・消費者物価指数(CPI)週間の先陣を切ってアメリカさんのPPIが発表になりました。

米国3月 前回値 市場予想(中心値) 結果
生産者物価指数(前比) +0.2% +0.1% +0.3%
生産者物価指数コア(前比) +0.2% +0.2% +0.3%
米国3月 前回値 市場予想(中心値) 結果
生産者物価指数(前比) +2.8% +2.9% +3.0%
生産者物価指数コア(前比) +2.5% +2.6% +2.7%

比はともかく、注目の前比しかもコア指数まで伸びてる!これは中々素晴らしい成績です。指標注目度満点の時代でしたら、CPIならずPPIでもググーンと50~60pipsはドル買いが入ってもおかしくないパターンです。です、が・・・・・・

どうもね、興味無かったみたい(笑)。

 

ドル円は10pipsちょっとくらい発表直後から伸びたんですが、ユーロドルなんかはPPIが発表された日本時間で午後9時半の約1時間前に、オーストリア(オーストリアにあらず)中銀総裁のノボトニー氏が「年内にECBの債券買い入れ終わりっしょ」と言った発言で一気に買われたユーロを手放すのが惜しかったのか、全くの無反応状態でした。

そうは言っても発言で買われたユーロがそのままと言う事も無く、日付が変わってから調整と再度の上昇があったのですが、とりあえずアメリカのPPIは無視と言う事に変わりはありません。

 

今日はこの後日本時間で午後9時半からアメリカの消費者物価指数=CPIもありまして、日本時間で日付が変わって明日の早朝3時には、前回3月20日から開催されましたFOMCの議事録公開もあります。 

ブリグジットの進展具合を好感したポンド買い以外はダラダラレンジのようですが、これは今晩のニューヨーク時間まで続くんでしょうかね。

 

追記してまで、とりあえず書いておきたかった昨日の指標の件でした。

このPPI無反応は、もしかしたら終わりの始まりかもしれませんから(笑)。⇦ そのうち引用するかもしれない予定箇所(笑)。 


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2018/04/09 戦績

 2018/04/09 月曜日 戦績

USDJPY         +27,200円

EURUSD         +81,791円

GBPUSD         +63,216円

AUDUSD          +8,806円

USDCAD         +28,543円

EURJPY         +63,200円

GBPJPY        +110,600円

AUDJPY         +18,200円

CADJPY          +5,000円

EURGBP               0円

TOTAL         +406,556円

 

週間戦績(当週)

TOTAL         +406,556円

 

月間戦績(04月)

TOTAL       +6,795,343円

 

年間戦績(2018年)

TOTAL     +106,412,122円

 

累計戦績(専業になってから)

TOTAL   +1,006,740,438円

 

特に目立った指標も無く、トランプ大統領の動向も穏やかなもので、非常に静かな月曜日を過ごす事が出来ました(笑)。

夕刻から日銀の黒田総裁が安倍首相と会談を行い、その後会見を行うと言う事で「黒田総裁熱愛発覚!」とか文春に掲載される前の事前反論かと思ったら、そう言うのでも無く(笑)。単に再任した件のお話しでした。もう再任は既定路線ですので、いちいち普通に書いても面白くもなんともありません(笑)。

www.sankei.com

リンク切れ時 ⇨ アーカイブ P1 P2

そんな感じで、とりあえず笑っとけと言う月曜日でした(笑)。

だって、全然為替相場が動かないんだもん。

 

日付が変わってから変なニュースがありまして、こちら⇩

www.afpbb.com

リンク切れ時 ⇨ アーカイブ

強制捜査の罪状は「大統領選でのトランプ陣営とロシアとの共謀疑惑を捜査するロバートモラー特別検察官からの情報提供などに基づく」と言う事で、日本のモリカケ問題よりあちらさんの方が、再度大事(おおごと)になりつつあります。


 

え~、なんか日本のサッカーが迷走気味と言うか・・・・・・

www.jiji.com

リンク切れ時 ⇨ アーカイブ P1 P2 P3 P4 P5

この時期、ワールドカップまで2ヶ月ですよ。また、前任のアギーレ監督は以前の八百長疑惑での問題があったとは言え、連続での解任劇です。 

田嶋会長の会見での話しへのツッコミですが、

「今我々がやらないといけないことは、日本サッカー界が結束し、監督、選手、コーチ陣、スタッフ、関わる全ての人々を全力でサポートすることだと思っています。 」それ、ハリル監督解任する前にやってなかったの?

「時間はありませんが、私はこういう時に日本人は力を発揮できるものと信じています。」えっ、全然意味わかんない・・・・・・  

これ、大丈夫なんですかね?ワールドカップだけじゃなくて、日本のサッカー。

誰か、会長解任出来ないの? 


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2018/04/09 月曜日

さあ、新しい週の始まりです。

月曜日に「新しい一週間のスタートです」と書きますと、決まって「日曜日から始まってます」と言う意見が出てまいりますので、金融市場としては新しい週の始まりと言う意味だと先にお伝えしなければなりません(笑)。

 

この週の始まりですが、このブログでも何度も何度も書いておりますように、アメリカ式では日曜日始まり、欧州式では月曜日始まりでして、他にも中東式の土曜日始まりなんかも有名です。

アメリカ式では一週間は日曜日始まりと言う決まりですので、今週は4月第二週と言う事にアメリカ式を導入している日本では、そうなります。よね? 

2018年4月(日曜日始まり)
 
1 2 3 4 5 6 7 第1週
8 9 10 11 12 13 14 第2週
15 16 17 18 19 20 21 第3週
22 23 24 25 26 27 28 第4週
29 30 1 2 3 4 5 第5週

じゃあ欧州式のカレンダーだと、今週は4月第三週になるのかと言えば、ええその通りです。(ただし、あまり月度内での第◯週は使いません。)

2018年4月(月曜日始まり)
 
26 27 28 29 30 31 1 第1週
2 3 4 5 6 7 8 第2週
9 10 11 12 13 14 15 第3週
16 17 18 19 20 21 22 第4週
23 24 25 26 27 28 29 第5週
30 1 2 3 4 5 6 第6週

土曜日始まりのカレンダーなんてあまり見かけ無いのでブログのスペースを埋めるのに有効だと気が付いたので珍しいので作ってみました。

2018年4月(土曜日始まり)
 
31 1 2 3 4 5 6 第1週
7 8 9 10 11 12 13 第2週
14 15 16 17 18 19 20 第3週
21 22 23 24 25 26 27 第4週
28 29 30 1 2 3 4 第5週

実は、個人的にはこの土曜日始まりのカレンダーって割と好きでして、一番の理由は物珍しいからなんですけど(笑)。オーストラリアで売ってる上下反転した世界地図をお土産でもらうと 嬉しいような感覚です。現代では、オーストラリアで使われている地図は北半球で一般的に使われているのと同じようですので、上下反転はあくまでもお土産用がメインのようです。

 

さて、これだけインターナショナルな世の中になって、第◯週って言うのが違って来ますと困っちゃいますよね。

特に、◯月◯週と言う月度内で何週目かと言う事よりも「本年第◯週 = Week numbering」で国や地域によって違ってきますと、大変な事になりかねません。例えば船荷の到着を「33週予定です」と伝えたら1週間ズレるとか発生するわけです。まあ、実際にそんな風に伝えるかどうかは知りませんが(笑)。

そこで、この「本年第◯週 = Week numbering」の数え方を決めたルールが存在します。暦関係ですので天文学会の管轄かと思いきや、国際標準化規格 = ISOで定められておりまして、暦関係に関する全てを定めてある ISO 8601 と言うものです。

www.iso.org

ちなみに、どんな風に細かく書いてあるのかと言いますと、ISO Store にて138スイスフランで販売されてますのでご購入下さいだそうです(笑)。

 

で、肝心の「本年第◯週 = Week numbering」の数え方はと言いますと、

The ISO 8601 definition for week 01 is the week with the Gregorian year's first Thursday in it.

グレゴリオ暦において最初の木曜日を含む週を、その年の第1週とする。 

見事に、土曜日始まり、日曜日始まり、月曜日始まりを全部避けた(笑)。

木曜日を含む週をその年の第1週とか言われてもピンとこないかもしれませんが、言い換えますと「1月1日が金曜日・土曜日・日曜日となった場合は、1月1日を含む週は前年の最終週として扱う」と言う事になります。 

つまり、このカレンダーのように1月1日が金曜日(以降)になりますと、その年の最初の木曜日は翌週になりますので、1月1日はその年の第1週にはならず前年最終週に組み込まれるわけです。

1月
 
28 29 30 31 1 2 3 前年最終週
4 7 8 9 10 第1週

このカレンダーのように1月1日が木曜日より前にありますと、その年の最初の木曜日は1月1日を含む週になりますので、1月1日はその年の第1週になるわけです。

1月
 
30 31 1 2 3 4 5 第1週
6 7 8 9 10 11 12 第2週

 

そして、この ISO 8601 にはもう一つ大切な事が書いてあります。

beginning with Monday and ending with Sunday.

始まりは月曜日、終わりは日曜日とする。

正確には曜日のナンバリング方式と言う部分で書いてあるので、カレンダーの始まり曜日を特定しているわけではありません。実際に何曜日を始まりとして考えるのかは各国でご自由にどうぞ、ただしISOとしては国際標準として各種計算で月曜日を1とし日曜日を7とする連番で扱う事にしますよと言うだけなんです。ただ、ISOとしては月曜日始まり推しと言うのは間違いなさそうです。 


 

え~っと・・・・・・

今週の為替相場ですが、トランプ大統領の気分と中国の本気次第です(笑)。

 

指標なんかも色々とあるんですけど、どうせスルーされるだけの様子ですし、もともと生産者物価指数(PPI)・消費者物価指数(CPI)が大量に発表される、PPICPI週間ですので、個別の指標関係は外為どっとコムさんで見ていただければ分かりやすく表になってますんで、そっち見てもらえばいっかな~、的な。最近はいつもこれ(笑)。
リンク ⇨ 経済指標 週間予測・速報カレンダー


 

深夜、島根県を中心に震度5強の地震があったと言う事で、関西地方でも揺れたと言う話しをお聞きしました。熊本の地震の際にも、最初の大きな揺れの後から本震が来たりしましたように、しばらくは十分にご注意頂きたいと思います。

 

この土日、また肌寒くなったりしまして、半袖から長袖に逆戻りどころか上着まで再度出動となりました。暖かくなったり寒くなったり、こんな季節の変わり目に風邪などひきやすくなりますので、十分注意したいと思います。それでなくても「FX専業はよく風邪をひく」と言われてますんで(笑)。

上に書きました第何週目と言うので書けば、今週は2018年第14週です。だから何って事も無いんですけど、一応書いておきました(笑)。今週も1週間、風邪ひかないように頑張ってまいりましょう。

いつもにも増して、今日は特に意味不明な内容・・・・・・


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2018/04/07 戦績

 2018/04/07 土曜日 戦績

USDJPY        +106,600円

EURUSD         +78,252円

GBPUSD        +177,737円

AUDUSD         3,515

USDCAD         +39,174円

EURJPY         +10,500円

GBPJPY         +49,100円

AUDJPY          +4,900円

CADJPY          +1,200円

EURGBP         +11,489円

TOTAL         +475,437円

 

週間戦績(当週)

TOTAL       +6,388,787円

 

月間戦績(04月)

TOTAL       +6,388,787円

 

年間戦績(2018年)

TOTAL     +106,005,566円

 

累計戦績(専業になってから)

TOTAL   +1,006,333,882円

 

【本日のこのエントリーは、予約更新となっております。】

毎週の事ですが、土曜日の戦績は、日本時間で金曜日から土曜日に日付が変わり早朝まで、ニューヨーク時間で金曜日の夕方市場終了までの取引です。


 

あのクソのような雇用統計も終わりまして、非農業部門雇用者数が市場予想を遥かに下回る数字であったものの、ワケの分からない「平均時給が上がってるから大丈夫なんだもん!」とか言う理論でドル下げ渋りと言う結果となったわけです。

これ、今回は上がる気満々だったのに数字悪かったので言い訳探しているだけなんでしょうけど、誰が上げるき満々だったのかと言う事になりそうでならないのは、上げるき満々だった方が大きな声を持っている側と言う事なんでしょうかね。いや、こんな事を書いていると北の方の露っぽい国の方から刺客が来て消されそう・・・・・・

とにかく、「指標数字なんかで純粋に一喜一憂出来るのは、世の中が平和な時だけなんだろうなあ」と実感させてくれた感じです。「ちょっと言ってる意味わかんねえなあ~」と言う方、大丈夫です、あえて分かりにくく書いてます(笑)。


 

さあ、誰が待っているのか分かりませんが、お待ちかねと言う事になっておりますCFTC の IMMポジションです。毎週火曜日現在の数字を集計して米商品先物取引委員会(CFTC)が週末に公表しております「シカゴIMM」ポジションです。書くことが少ない日曜日の更新に、ブログのスペースを埋めるのに非常に役立ちます(笑)。

先週は、まさかの勘違いで日曜日の更新で書かないと言う事態になったわけですが、今週は祝日絡みのアメさん嵌め込みとか無く順調です(笑)。いや、アメリカさんは本当に州によって祝日が変わったり、お役所は休みで民間は営業なんて言うのもあって困ります。ああ、そういうのは英国にもありますが。

 

IMMポジション(2018年04月03日現在)
通貨/商品 Long(買建て) Short(売建て) Net(売買差引) 前週比
JPY (097741) 48,053 44,481 +3,572 +7,240
EUR (099741) 221,327 86,946 +134,381 -6,683
GBP (096742) 86,643 46,305 +40,338 +6,162
RUB (089741) 18,882 216 +18,666 +490
BTC (1330E1) 3,442 5,228 -1,786 -296
金Gold (088691) 234,677 68,088 +166,589 -36,765
原油 (067651) 829,287 129,742 +699,545 -16,225

 

IMMポジション(2018年03月27日現在)
通貨/商品 Long(買建て) Short(売建て) Net(売買差引) 前週比
JPY (097741) 56,544 60,212 -3,668 +18,331
EUR (099741) 234,656 93,592 +141,064 +8,325
GBP (096742) 90,239 56,063 +34,176 +10,369
RUB (089741) 18,954 778 +18,176 -391
BTC (1330E1) 3,843 5,333 -1,490 -120
金Gold (088691) 259,032 55,678 +203,354 +54,623
原油 (067651) 854,255 138,485 +715,770 +12,062
(前週分を一見してわかりやすくしておくため、青字にしてあります)

 

過去のIMMポジション
fxse.hatenablog.jp

 

遂に、ついに日本円の売買差引残がプラスに転じました。ただ、ここで素直に「円買ってるんだから円高って事でいいよね?」となれないのは、ロングとショートの残数自体が随分と少なくなってまして、大口の機関投資家の皆さんも円の動きと言うか、円を取引する事自体に躊躇している感じも見受けられます。一番の理由としては、今後の日銀とFRBの金利政策の行方が見えにくいと言う部分かと思います。金と原油など資源については予想通り減っておりました。

そして、このご時世で増えたロシアンルーブルちゃん(笑)。一体いつまで持ってればいいのでしょうか(笑)。


 

東京の桜は完全に散ってしまいました。先日、秋葉原に行きましたところ、万世橋から見える神田川の川面に大量の桜の花びらが流れておりまして、なんか、あまりキレイではありません(笑)。私、花が散った後の葉桜も好きです。青々とした桜の木に、生命の息吹を感じるようです。一応これで「春になった」と言う事で、よろしいんでしょうかね?若干まだ肌寒い時があったりで自信が無い感じも、またこれも春なんでしょう。

春になったら早く夏になってほしくて、できればその前にある梅雨は早目に終わって頂けるとありがたいです(笑)。


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