FX専業 フォレックスマーケット日々の市況

FXシステムトレードでの戦績(成績)の公表や、為替・金融市場での出来事を紹介したり講評したり。⇦ でしたが、指標や市況をお伝えする感じに変更となりました。

2017/09/19 戦績

 2017/09/19 火曜日 戦績

USDJPY        +104,300円

EURUSD         +81,552円

GBPUSD        +111,839円

AUDUSD         +32,499円

USDCAD         +87,308円

EURJPY        +165,900円

GBPJPY         +95,200円

EURGBP         +29,166円

TOTAL         +707,764円

 

週間戦績(当週)

TOTAL       +1,234,341円

 

月間戦績(09月)

TOTAL      +20,675,415円

 

年間戦績(2017年)

TOTAL     +274,341,451円

 

累計戦績(専業になってから)

TOTAL     +817,499,378円

 

ええっと。まず、今週の月・火曜日の2日分の累計であります週間戦績が、1,234千円です。ええっと、「そんなに行ったんだゾ、凄いだろ!」って事では無く「1234って並んだんだゾ、凄いだろ!」って方です(笑)。

自然界では、どんな数字でも一定の確率で発生する確率がありまして、ゾロ目だろうが連番だろうが全く同じです。もちろん、私がいつも大騒ぎしております数字に関してだけ言えば、金融取引での数字ですので「桁が大きくなればなるほど、大きな数字が出にくい」と言う偏りは確かにありますけど、1234と言う並びにだけ関して言えば別に大した意味はありません。が、やっぱり、何となく。

私、数学が好きって言うか、それよりも数字自体が好きなんです。ゾロ目や連番だけで無く、回文になっている数字、完全数や友愛数などの組み合わせなんかも好きですし、究極の循環小数と言われる円周率 π なんて丁重に "お" を付けてお呼びしたいくらいです(笑)。そして「究極に好き」なのは素数。もし女の子の双子でも生まれた日には「素子・数子」とか「素美・数美」とかの名前にしたいと思うほどで、双子の "2" と言う数字も最小の素数でして、現在発見されている中で唯一無二の偶数の素数なんです。なんて素晴らしい!マーベラス!メルヴェイユー!でも、双子ってなかなか狙っても出来るのは難しい感じでして、それもまた確率論と言うわけです。いや、それ以前に私、今は奥さん居ない独り身[要出典 ]でした(汗)。

まあ、いいけど。 

 


 

昨日、豪州中銀 RBA が2週間前に行いました金融政策決定理事会の議事録を公開しましたが、事前に予想していたような事態は何も発生せず加齢華麗にスルーしまして、今週に入ってからダダ下がりだった豪ドル相場がV字回復しております。

私は取り引きしていないのですが、豪ドル(Aussie)円相場はこのところのドル円の円安の煽りも受けまして、今年7月に付けました直近高値 1豪ドル = 89.40円を本日の早朝2時くらいに一瞬超えましたが、今後また大きく越えて来そうな気配です。このまま90円に突入するのか、そして定着するのかどうかはドル円次第かもしれませんが、90円越えますと2015年12月からの約1年9ヶ月ぶりとなってきます。

あ~あ、こんな上がるなら豪ドル現金にもうちょっと両替しておけば良かったな~、みたいに思ってるみなさん結構いるでしょうね(笑)。逆に、豪州で働いている方にとっては「うひょ~、年末年始に日本へ帰る時まで、もっと上がれ~」って気分でしょう。他にも、高くなった豪州の不動産を処分して本国送還するのも、悪くない時期なのかもしれません。分かりませんよ、全然分かりませんからね、ただ為替レート的に言ってるだけですからね(汗)。

 

そうそう、豪州中銀の議事録公表なんて言う全然前の日本時間で早朝3時ころに、カナダ中銀 = BOC のレーン副総裁が「高水準な金利や加ドル高が市場に与える影響を注視している」と言う日銀バリにダイナミックな口先介入を行いましたところ、なんと、言った本人も驚いているじゃ無いかと思うくらい、数分で100pipsほど対米ドルで値を落としまして、その後10分くらいかけてもうちょい伸びたところで売りも一段落したのですが、通常は口先介入ですと全戻りする事も多いのですが、今回はフィボナッチF 38.2% くらいの戻りで止まった感じです。

まあ、フィボナッチとかその辺りについては、テクニカル分析として信頼出来るのか、それとも完全にランダムウォークなのか意見が割れるところなのでなるべく触れないようにしておきます(汗)。個人的には、人の思考を模した自動トレードシステムでの取り引きウェイトが市場で高くなればなるほど、過去には感覚的にテクニカル分析として用いていた物が、却って信頼性が高くなってくると考えております。基本的にはね(笑)。⇦ この笑いの意味は、無料じゃ無理ねって事で(笑)。

 

時刻を早朝まで遡ったついでに、日本時間で早朝5時に発表になりました、7月の対米証券投資ですが、前回が 344億ドルの黒字だったのですが、今回はなんと 13億ドルの黒字でして、最近は対米証券投資の発表でも比較的動く事が多かったのですが、その中でも割りと大きなショックでして、ドル円では継続していたドル買いの流れを止めるくらい、ユーロドルではその後の東京時間から欧州時間に入るまでのドル売りユーロ買いの流れを形成するくらいの威力はありました。

瞬発力こそあまり無かったのですが、流れ変えるような指標の方がより影響力があるわけでして、そりゃさすがに1ヶ月4兆円の対米証券投資あったものが、数百億円規模まで落ちたらそんな気分にもさせられます。まっ、あとちょうどドル円もユーロドルも、流れが変わるのにはいい時期だったと言うのもあるかもしれません。

 

他にも指標はありましたが、指標よりもFOMC結果発表を控えて調整的な動きと挑戦的な動きが交錯しているような気配で、そちらの方が市場に影響を与えているような感じでした。実際の取り引きによる実弾だけでなく、心理的に作用している部分も含めてです。

日経平均も2万円を回復し、ダウもまた高値更新。株屋さんたちは為替屋さんよりFOMC結果公表前だからと言って臆する事は無いようなんですが、それはFOMCで決定する金利よりも、その金利に影響されて変動している為替の方に興味があると言う事なんでしょう。そう言う意味で言ったら、株屋さんたちもまたFOMC結果発表待ちで踊らされて高値を更新しているのかもしれませんが。

 


 

まあ、とにかくFOMCですね。日本時間では正確には明日の早朝3時にFOMCの結果が発表され、その30分後からイエレン議長の会見。そして、日が明けて東京時間には日銀金融政策決定会合の2日目が終了し結果公表も待ってます。

とりあえず、急いでも早くやってくるわけではありませんから、猫でも構って待つことにしましょうか(笑)。  


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2017/09/18 戦績

 2017/09/18 月曜日 戦績

USDJPY         +46,700円

EURUSD         +39,408円

GBPUSD         +77,166円

AUDUSD         +12,087円

USDCAD         +28,163円

EURJPY        +122,600円

GBPJPY        +181,100円

EURGBP         +19,353円

TOTAL         +526,577円

 

週間戦績(当週)

TOTAL         +526,577円

 

月間戦績(09月)

TOTAL      +19,967,651円

 

年間戦績(2017年)

TOTAL     +273,633,687円

 

累計戦績(専業になってから)

TOTAL     +816,791,614円

 

昨日、日本は敬老の日で休場でしたので、いつも以上に盛り上がりに欠けるアジア時間帯となってまして、日本時間で午後3時のいつもの欧州市場早起きチームが一気になだれ込んで来るまでは、ドル円もユーロドルも上下20pipsくらいの値動きに終始しまして「さすがに東京やってねえだけでコレはねえよな」って感じです。

アジア圏では、既にシンガポールや香港に1日での外国為替の取扱高抜かれている東京ですが、税率の問題などでシンガポールや香港に拠点を移したり、あるいは東京に進出を断念して直接それらの地域に拠点を開設した金融機関、投資ファンドなどが多く存在しているため外国為替の取扱高だけが移っているだけで、現時点では東京株式市場を中心としたアジア時間帯での金融取引がメインだと言う事がまだ変わってないため、日本が祝日でお休みですとこんな事になるんでしょう。

 

ただし、今後もこの状況にあぐらをかいてますと、いずれは株式やそれ以外の金融取引も東京中心では無くなって行く可能性は十分あります。「金持ちからは税金毟り取れ、それが民意だ!」そう強気で豪語し「嫌なら日本から出て行け」そんな風に日本を支えている納税層に言っておりますと、いずれ本当に日本を支えている納税層が日本を見捨てる時がやって来る事は避けられない現実になってきます。

金持ちが日本から逃げている証拠は無いと言っている方たちは、この外国為替の取扱高の偏移について、どのように見るのでしょうか。日本風のイジメで高額納税者をいじめ抜いた場合、最終的に税収が不足してそのツケが回ってくるのは、今は低減された税率で守られている一般的な年収の皆さんですからね。

まあ、私としては資産に対して課税されない限り、どんなに税率が高くなっても働く事を辞めれば済むだけですので、別に構わないんですけど(笑)。 

 

と、定番の話題脱線しまくったわけですが、元に戻します。あれ?元に戻すって言っても、そもそも元って何だったっけ?(笑)。じゃ、為替の話しに戻します。戻すって言うか、為替の話しにします(笑)。

昨日は欧州時間に入っても目立った大きな指標があるわけでも無く、ユーロドルなんて値動きが酷いもんで私の戦績数字も上がらずでして、ポンドドルも最近の高値更新の調整相場なのかどうなのかイマイチ反応が薄い状況だったり。

ユーロ円だけは、値動きのほとんど無いユーロドルに対してドル円の若干の値動きだけにクロスして上げ相場を形成してくれたため比較的きれいなチャートでしたが、ポンド円はこれもまたどうしたもんか。数字こそ取れたんですが、上がったり下がったりあまり大きくないレンジで忙しそうな感じでした。

昨日は、もし裁量トレードなんてしていたら、あの変な値動きにイライラして散々な結果だったことでしょう(笑)。

 


 

今日は、この後午前10時半に豪州中銀RBAが、2週間前に行いました金融政策決定理事会の議事録を公開します。このところ、ずっとダラ下がりの豪ドルですが、もしかするとRBAは豪ドル高を煙たがっている可能性もあり、そんな事が理事会での話し合いの中でもあったと議事録に記載でもあれば、一気に豪ドル売られる可能性もあったりしますから要注意です。

もしそれとは反対に、その辺りに全くノータッチ、あるいは市場が感じているRBAの豪ドル高に対する懸念がそれほどでも無いと言う感触が議事録から感じられたとしても、逆に豪ドルが急上昇とはいかないんじゃないかなとも思ってみたりして。

皆さん、年末年始の旅行先を決める時期にもなってきてますし、最近の円安の流れの中で、対米ドルで値を落としている豪ドルだけが対円でも安くなる可能性がありまして、年末年始の旅行先の中にオーストラリアを候補に入れている方にとっては、もうちょっと豪ドル安くなったら決めるんだけどなあって方もいるかもしれないなあと思いまして、ちょっと豪ドルが最近気になっております。ええ、為替取引とかそう言うんじゃ無くて、完全に豪ドル実需でのお話しです(笑)。

 

あっ、私が年末年始のお休みにオーストラリアに行くと言う事ではありません。もう、なんか年末年始の航空券、香港行きの分が勝手に発券されてたのを、先日発見しました(汗)。

ほら、航空会社のサイトにログインすると、次のフライトって表示されるじゃないですか?あれに、自分の知らないフライトが出てきた時の驚きったら(笑)。


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2017/09/18 月曜日

「9月18日敬老の日」どうもしっくり来ません。やはり、敬老の日は「9月15日敬老の日」ですよね。もとに戻して欲しいなって思ったり、いっそ9月第3週月曜日も祝日のまま残し、9月15日も敬老の日で祝日として戻し、両方祝日にしてくれても構わないんですけど(笑)。 

なぜここまで祝日に拘るのかと言いますと、祝日は子供たちがお休みなんです。そう、子供たちと遊べる日を多くしたい。そう言う事です。

 

香港に住むうちの両親にも、うちのお姉ちゃん(長女)や弟くん(長男)からプレゼントを事前に郵送してありまして、昨日ちょこっとテレビ電話をして敬老の日のプレゼントを渡しておりました。いつもは「年寄り扱いするな」とか言っているうちの両親も喜んでおりました。日本で敬老の日は本日ですが、さすがに香港は本日は普通の平日ですから、敬老の日のプレゼントなんて言う行事は昨日やってしまいました。

本当はサンデー毎日のお年寄りの皆さんですから、本日が香港で平日だろうが休日だろうが関係無いんですけどね(笑)。 

 


 

さて今週のメインイベント、なにをさておいても、日本時間で21日木曜日の早朝3時にありますFOMCの金融政策発表です。そして、今回は続けてイエレンFRB議長の会見も予定されております。

金利は据え置き予想、そして「年内にもう1回は利上げする可能性が高いであろうと示唆する発言があった事を議事要旨に記載されている事」を期待されております。非常に分かりにくい表現なんですが、つまり「年内の利上げを否定」さえしなければ、それで市場は満足するはずです。もし、まかり間違って出口戦略に関して具体性を想像するような「何か」が議事要旨に記載してあったら、それこそ男子中学生が想像しただけで興奮してしまうような感じで、ドル買いボタンを市場参加者全員がクリックしまくる事になるでしょう(笑)。また、続けて日本時間で午後3時半からのイエレン議長の会見で何か騙り語りがあったりしますと、議事要旨で跳ねた分を相殺して反転したり、加速的にドルが動いたりする可能性もあり、木曜早朝は寝ずに「ガンガン裁量で入りたい、むしろ入れたい」と思っております(笑)。いや、ここ笑うところじゃ無いんですが。

 

FOMCが無事通過したとしまして、その後には日本時間では同日になります午後9時半に、フィル連銀製造業指数が発表になります。FOMCの結果次第で、もし市場がナイーブな状態ですとこの指数でも値がぶっ飛ぶ可能性がありますので、ちょっと注意が必要な指標だと思います。ちなみにフィル連銀はフィラデルフィア連邦準備銀行(連銀)でして、フィルハーモニーの省略でフィルではありません(笑)。こんな事を書くより、最初からフィル連銀では無くフィラデルフィア連銀と書いた方が全角半角問わずに文字数ベースで150文字以上節約になるのですが、そこがポイントでして、逆に言えば文字数が稼げたと言う事になっております。いつものことです。

 

それ以外のいつもの指標は、まあ、そこそこ適当に頑張って欲しいと思います。私も最近はいろいろ忙しいので、全部の指標に毎回毎回お付き合いしておられません。

えっ?「どうせ為替のトレードはシステムトレードで放置なのに、何が忙しいのか」って?そりゃ、まあ、カメを散歩させたりとか色々(笑)。 
まあ、カメの散歩は半分冗談ですが、日々進化している最新のコンピュター関連技術をリサーチするため、秋葉原に通ったりしなければなりません。コンピュター関連技術は非常に進歩が早いので、常にジャンク品を漁って「また、ゴミを買われてきたんですか?」と家政婦さんにお小言を言われましても技術を習得していかなければなりません。しかも最近は、北海の魔獣あざらしさんとか言う、北の方からの攻撃を研究するためにゲームセンターにも行かなければならず、非常に多忙です。

ジャンク品を買ってきて最新のコンピュター関連技術をリサーチするのは半分冗談ですが、北海の魔獣あざらしさんの研究は全部冗談ではありません(笑)。ほんと、秋葉原駅近くのアド◯ーズのクレーンゲームはボッ◯クリで観光客ダ◯シの◯ソ設定でマジだめ(汗)。最近は秋葉原ならセガ3号館一択です。

 


 

今朝、午前4時ころに始まりました今週の外国為替市場ですが、若干の円安推移と言いますか、対ドルで全般的にドル高基調でスタートしました。

むしろ、先週末の終わり1時間くらいで「無理にドル売りが入った」ような感じがありましたので、多くの銀行では今週の取り引きがスタートした時くらいの値で、週末クローズ価格を記録していたのかもしれません。

 

実際、流動性が極端に低くなる時間帯では、FXブローカーが提示しているプライスと銀行間でのプライスが乖離している事が最近でもたまにありまして、もっとも、実際にクォーテーションしてもらったら変わるんだとは思いますが。そんでも、もしかするとその銀行やディーラーが持ってるポジションによってはそのまま通ったりしちゃったりなんかもするんで、なかなかどうして。

とか言っても、今の私はインターバンクに直接入れるわけでも無いので、実際にそんなアービトラージチャンスがあったとしても、取れるわけじゃありませんから、カメでも散歩させて大人しくしておきます(笑)。

 


 

これを書いている今現在の午前8時前には、北朝鮮がどうのこうのと言う報道もなく、今週は週初からミサイルぶっ放したりは無いのかなとホッとしております。私の中の一説によると、最近はミサイルぶっ放しても値動きが悪いので中止説が再浮上してまして、そんで週初若干のドル買いで始まったのかなあ、みたいな。⇦ コレに関しては、いつも以上に本当に適当に言ってますので、全く根拠ございません。ブログ主の想像と言うより妄想に近く、いや完全に妄想です(笑)。

 

今週もこのまま、ミサイル発射も、核実験も無い、平和な一週間となりますように祈っております。どうかこのまま平和な一週間が過ごせますように、そして、そんな平和を謳歌できますよう信じ、今週も一週間頑張ってまいりましょう。  


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2017/09/16 戦績

 2017/09/16 土曜日 戦績

USDJPY        +241,900円

EURUSD         +62,165円

GBPUSD        +214,285円

AUDUSD            +920円

USDCAD         +29,119円

EURJPY         +45,200円

GBPJPY        +166,900円

EURGBP         +18,020円

TOTAL         +778,509円

 

週間戦績(当週)

TOTAL       +9,404,145円

 

月間戦績(09月)

TOTAL      +19,441,074円

 

年間戦績(2017年)

TOTAL     +273,107,110円

 

累計戦績(専業になってから)

TOTAL     +816,265,037円

 

【本日のこのエントリーは、予約更新となっております。】

毎週の事ですが、土曜日の戦績は、日本時間で金曜日から土曜日に日付が変わり早朝まで、ニューヨーク時間で金曜日の夕方市場終了までの取引です。


 

最近は日曜日になると、どこか北の方から「明日どうしよっかな~」と打ち合わせているささやき声が聞こえて来るようです。本当にそんな声が聞こえてきたら、迷わず病院へ行った方がいいのでしょうけど(笑)。

 

この一週間はいつもの週に比べまして非常に値動きが大きな日が多く、金曜日も円とポンドを中心に炸裂したお陰で、上にも書いてありますように「土曜日の戦績は、日本時間で金曜日から土曜日に日付が変わり早朝まで、ニューヨーク時間で金曜日の夕方市場終了までの取引」なんですが、値動きが小さな平日よりも大きな数字を昨日の朝数時間で出す事が出来ました。

為替取り引きもそうですが、相場ものって上下する相場と戦っているだけで無く、何時全く値動きが無くなって利益が出せなくなるか分からない事とも戦っているわけでして、つまり「儲けられる時には遠慮なく頂いておこう」って事です。

それにしても「ミサイルやら、ICBMやら、核実験やら」で値が動いて利益を出しても、旨い酒が飲めるお金にはならないので、来週以降は「選挙がどうなったやら、貿易収支がどうなったやら」そう言った世界平和を脅かさない程度の内容で、バイ~ン・バイ~ンと値が動きます事を、強く希望します。

 


 

毎週火曜日現在の数字を集計して米商品先物取引委員会 CFTC が週末に公表しております「シカゴIMM」ポジションです。先日から日曜日のコンテンツとして恒例化させまして、ブログのスペースを埋めるのに非常に役立ちます(笑)。

IMMポジション(9月12日現在)
通貨/商品 Long(買建て) Short(売建て) Net(売買差引) 前週比
JPY (097741) 40,642 97,939 -57,297 +15,648
EUR (099741) 191,102 105,044 +86,519 -10,251
RUB (089741) 12,919 7,687 +5,232 n/a
金Gold (088691) 351,492 96,731 +254,760 +9,462
原油 (067651) 662,650 288,170 +374,480 -7,633

ん?なんか、面白い通貨が入ってきてますね。RUB = Russian  Ruble ロシア連邦の通貨で、日本語ではロシアルーブルとかロシアンルーブルとか書かれます。

おそらく皆さんはロシアルーブルの方が多く耳にするかと思いますが、これは報道機関がそう表記・アナウンスしようと決めているためでして、金融機関で働いている皆さんの場合には英語のカタカタ表記であるロシアンルーブルの方を使われる方が大半かと思われます。 

つまり、ロシアルーブルと言うかロシアンルーブルと言うかで、金融機関勤務歴チェッカーとして機能する(かもしれない)ため、プロっぽく言うためには、ロシアンルーブルをおすすめします(笑)。更に磨きをかけて、より一層プロっぽくするには、シアンルーブルと言う感じで発音するのもおすすめですが、ルシアンのをハッキリ発音しませんと、ルシエンに近いルシアン、フランス語の「 le chien = 犬、ワンちゃん」の意味になってしまいますので注意が必要です。一体、だれがどんなシチュエーションで間違えるのかは分かりませんけど(笑)。

ルーブルのIMMポジションを書いている人って、日本語のブログじゃあまり居なさそうですし、面白いかなって思います。

 

さて、前週までと比べまして、円はネットショートが減り、ユーロはネットロングが若干ですが減少。対ドルで見た時には、やはり週前半まではドル売りに認識されてた週だったようです。恐らく、今度の土曜日に発表される数字では、またこれらがそれぞれ反転して、ネット差引の数量が動いている事でしょう。 

IMMポジション(9月5日現在)
通貨/商品 Long(買建て) Short(売建て) Net(売買差引) 前週比
JPY (097741) 47,285 120,230 -72,945 -4,421
EUR (099741) 194,976 98,667 +96,309 +9,790
金Gold (088691) 336,073 90,775 +245,298 +14,251
原油 (067651) 675,605 293,492 +382,113 +16,248
(前週分を一見してわかりやすくしておくため、青字にしてあります)

 

ああ、IMMポジションの事を書くと文字数捗るわ~ ほんと、IMMポジション様々です。まっ、別に「なん文字以上書け」とか言う指示がどこかからあるわけじゃ無いんですけどね(笑)。 

 


 

えっと、突然ですが、私電卓好きです(笑)。

金融系の会社に勤務しておりましたし、通常の電卓だけでなく、キーがいっぱい付いたような関数電卓⇩こう言うのとか、

https://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/thumb/b/b0/Hp_prime_cas.jpg/366px-Hp_prime_cas.jpg

大学生の頃はシャープのポケコンで「PC-E500」や、メモリ容量アップしたのは二の次で、ホワイトボディに惚れ込んでそれだけで買った「PC-E550」など、ポケコンにも浮気したりしました。ポケコンって、こんな感じ⇩

http://pocket.free.fr/images/sharp/pc-e550.jpg

最近は、難しい計算はスマホ、スマホでは大変そうな計算は外出先でしたら自宅のパソコンやデーターセンターのサーバーに接続して行えばいいので、電卓は電卓だけで趣味の世界に浸れます。

 

 

最近使っております電卓は、こちら⇩

http://www.e-casio.co.jp/img/goods/5/S100.jpg

日本が誇る一流企業カシオのフラッグシップモデル電卓、いや、電卓では無くカシオからは「プレミアム電卓」と言う名称で発売されております「S100」です。

www.e-casio.co.jp

価格は、29,800円税込み(笑)。

 

 

ええ、関数電卓とかポケコンとかそう言うのでは無く、基本的には四則演算だけを行う100円均一のお店で100円で買える電卓と機能的には同じです。何が違うのかと言いますと、例えば電卓なのに「V字ギアリンク薄型アイソレーションキー」とか「両面反射防止コーティング・ディスプレイウィンドウ」とか、ただの7セグメント表示なのに「FSTN液晶」使ったり、本体はなんと「削り出しアルミニウム合金」を「ヘアライン仕上げ&アルマイト処理」(笑)。

当然、全く何も不満点は無く毎日毎日S100を叩いていたのですが、ふとそんな私の目に飛び込んできたWeb広告。いつもなら「追跡広告◯ね」 とか言ってるんですが、今回はそのWeb広告を見た次の瞬間、約0.005秒後(当社測定値)には反射的に広告をクリックしておりました。

残念ながらそのWeb広告のキャプチャは取って無く、一度クリックされたことで満足したのかその後は表示されなくてお見せ出来ないのですが、何の広告だったのかと言いますと、⇩こちら。

http://web.casio.jp/dentaku/sp/s100/images/mainimg.png

S100BU NEW!! DEBUT!!

 

 

日本が誇る一流企業カシオのフラッグシップモデル「プレミアム電卓 S100」の新色、ネイビーブルーが発売されたのでした。

www.e-casio.co.jp

価格は据え置き、29,800円税込み(笑)。 

 

しかも、今まで気が付かなかったのか、あるいは後から発売されたのか、BROOKLYN とカシオがコラボしました、このS100専用のケースが発売されていたのです。

www.e-casio.co.jp

価格はケースのくせに、19,800円税込み(汗)。 

 

さらに、今回のS100新色ネイビーブルー専用のケースまで登場してまして、

www.e-casio.co.jp

価格はまたもやケースのくせに、19,800円税込み(汗)。 

 

 

もう、こうなったら、

全部頂こうか(笑)。


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2017/09/15 戦績

 2017/09/15 金曜日 戦績

USDJPY        +576,200円

EURUSD        +225,413円

GBPUSD        +837,904円

AUDUSD         +29,656円

USDCAD         +44,243円

EURJPY        +304,100円

GBPJPY      +1,441,600円

EURGBP         +30,433円

TOTAL       +3,489,549円

 

週間戦績(当週)

TOTAL       +8,625,636円

 

月間戦績(09月)

TOTAL      +18,662,565円

 

年間戦績(2017年)

TOTAL     +272,328,601円

 

累計戦績(専業になってから)

TOTAL     +815,486,528円

 

昨日は、朝っぱらからバカがミサイルをぶっ放しまして「為替ガ~ 市場ガ~」とか言う前に、もしミサイルがこっち来て当たったら死んじゃいますから、もういい加減にしてもらいたいです。もしバカはバカなりに「日本に本当にミサイル打ち込んじゃったらヤバイからするわけねえだろ?脅しだよ、アメリカへの脅し。最初から太平洋狙いだよヴァ~カ」と考えていたとしても、下手打って失敗し、日本上空でミサイルが分裂して散り散りに落下しないとも限らないワケです。ほんと、ミサイルの開発とか、ICBMとか、核実験とか勘弁してもらいたいです。

とは言え、北朝鮮にも本来の意味での「自衛」をする権利はあるワケでして、武力を全く持ってはいけないと言う事では無いワケでして・・・・・・

 

昨日の日本時間で夕方、英国の首都ロンドンにおきまして、現時点で「テロ」と思われてます地下鉄での爆破事件が発生しました。

このニュースが広まった直後、ポンドは脊髄反射的に売られて若干の下げを見せたのですが、間もなく「テロでは無く事故だった可能性」が示唆されますと反転して急上昇し、その後、今度は英中銀(BOE)金融政策委員会(MPC)のプリハ委員が「今後数ヶ月以内にBOEは利上げする必要が生じる」との見解を騙り語りますと、もうポンドは壮絶急上昇MAXでした。ただ・・・・・・、そんな見解は先日のBOE議事録にも書いてあるんですけどね(汗)。さらにその後、ロンドン警視庁から「やっぱ地下鉄での件はテロだった、かも」と言う発表がありましたが、もうそんなのは無視でポンドは高値止まり。

 

・北朝鮮がミサイル発射の速報で動いたのは、ドル円が 50pips くらい。

・英国地下鉄で爆破テロの速報で動いたのは、ポンドドルが 20pips くらい。

もう、あんまり動かなくなってきたのは、北朝鮮のミサイル発射にも、英国(欧州)でのテロにも、市場(市場関係者)は慣れてしまったのでしょうか(汗)。

 

ところで「北朝鮮テロが発生した」と言うニュースは聞きませんよね。当然「北朝鮮でテロを行う意味や理由がない」と言うのも根本的な理由なんでしょうけど、もう一つ考えられる理由としては、もし北朝鮮でテロを行って犯行声明なんか出した日には、自分たちが殲滅させられるほどの報復を受ける可能性が考えられるからではないでしょうか。

道端で肩がぶつかり、オッサンやサラリーマン風体の者にだったら威勢よくオイコラしていく若者が、ヤクザ者に見えるような強面が向こうからやってきたら、コソコソと避けるようなものです(笑)。

北朝鮮からは、サラリーマン風体に見える日本にオイコラしてミサイル発射しておき、後ろに見えているヤクザ者のアメリカには遠くから威勢のいい事を言っているだけと言う感じですか。それを見ているISISみたいなヘンテコなテロ集団も「北朝鮮だけは触れないようにしておこう」みたいな(笑)。いや、笑い事じゃ無いんですが。

 


 

書き出しが長くなったんですが、そんな感じで朝っぱらから円の瞬間的な急上昇がありまして、不思議なことにその数時間前からダラダラと円高に推移してた中での仕上げ的な一気上げ、みたいな(汗)。

ポンドは、朝の突発的なポンド円の下げが入らなくても4円以上も値を上げまして、麺にであろうポンドドルも 250pips ほどポンド高に振れております。ドル円とポンドドルの掛け算で出てくるクロス円とは言え、ポンド円でも1日で4円以上、朝の突発的な事を含めますと5円近くも1日で値動きするのは、やはり異常です。まあ、一昨日は1日で20%以上下げ、昨日は1日で20%以上も上げたビットコインなんかの仮想通貨と比べたら、ポンド円の2%なんてのもカワイイものですけど(笑)。

 

昨日は、アメリカで重要な指標がいくつか発表になっておりました。日本時間で午後9時半に発表になりました、こちら⇩

米国9月 前回値 市場予想(中心値) 結果
NY連銀製造業景況指数 25.20 18.00 24.40
米国8月 前回値 市場予想(中心値) 結果
小売売上高
前月比
+0.6% +0.2% -0.2%
小売売上高
前月比(自動車除く)
+0.5% +0.5% +0.2%

先月は、市場予想が10.00だったニューヨーク連銀製造業景況指数が、結果25.20だったと言う事で、今回の市場予想は前回の大きな伸びも勘案し市場の皆様は18.00の予想だったわけです。が、結果また24.40と良い方に予想を裏切ってくれたわけです。ニューヨーク連銀の管轄範囲に関してになりますが、製造業を経営される皆様が「先行き明るい」と見ているわけです。

が、ところが、小売売上(汗)。小売売上高は、前回8月の発表でその前7月発表の数字を大きく上回ったため、今回の市場予想も若干下向きな数字にはなってたんです。それと、前回8月の発表数値も実際には下方修正はされてまして、自動車含む数値が +0.6% ⇨ +0.3%、自動車除く数値が +0.5% ⇨ +0.4% と、+0.6 から +0.3 に修正とかチャラっと言ってますが、0.3%減って凄い金額でしょうに(汗)。

いずれにしましても、この市場予想を大きく下回った小売売上高に米ドルの失望売りが殺到、したのかどうかは分かりませんが、欧州時間には大きく上げていた米ドルの上げが落ち着いたのは、この指標発表が境になったのは間違いありません。

 

日本時間で午後11時に発表になった、ミシガン大学オレオレ指数はもうどうでもいいで、バッサリ省略(笑)。

 


 

朝のドル円だけはちょっと例外ですが、結果としまして、今週の好調な数字の中には実際の戦争やテロなど誰かが傷ついた事によっての値動きは含まれておりません。

ロンドンでの爆破事件も、実際にテロであったら許されない行為ですが、それでもテロでポンドが売られるような事態にはならず、もしテロ組織が資金源のために外国為替を使った行為を行っていたのなら、もはや、その手法は使えなくなったと認識して今後テロ行為が減る事にでもつながれば、過剰反応しない市場がテロ行為を抑えたとも考えられ、国際社会の一員としてお金を右から左へ転がしてるだけの人も「やれば出来るじゃないか」と言う気持ちにさせてくれます。

まあ、実際のところロンドンでの爆破事件直後のポンド爆上げの背景は、MPC委員の発言の方に気を取られただけですけど(汗)。

 

今後も、ぜひ平和な理由だけで、日々ボラが高くなって頂けますようよろしくお願いします。ボラが高くなる事を祈念しまして、いつもの(笑)。

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