FX専業 フォレックスマーケット日々の市況

FXシステムトレードでの戦績(成績)の公表や、為替・金融市場での出来事を紹介したり講評したり。⇦ でしたが、指標や市況をお伝えする感じに変更となりました。

2017/04/20 戦績

 2017/04/20 木曜日 戦績

USDJPY        +347,900円

EURUSD         +86,871円

GBPUSD        +120,165円

AUDUSD         +19,465円

USDCAD         +49,111円

EURJPY        +317,100円

GBPJPY        +161,700円

EURGBP         +51,288円

TOTAL       +1,153,600円

 

週間戦績(当週)

TOTAL       +4,897,427円

 

月間戦績(04月)

TOTAL      +21,919,894円

 

年間戦績(2017年)

TOTAL      +88,143,512円

 

累計戦績(専業になってから)

TOTAL     +647,700,361円

 

昨晩、特にコレと言って大きな材料は無かったのですが、ニューヨーク時間が始まりますとドルが一方的に買われまして、特にこのところ高くなっておりました円での買い戻しが多かったのか対円での上昇幅が大きく、ドル円に引きずられるような格好ですが、クロス円でも円は随分と安くなっておりました。 

米国債利回りも上昇し、ダウも上げるなど、このところの抑えられていた部分が若干崩壊したのか、為替以外にも動きがあったようです。それらの値動きに連動し、CME日経先物も伸びておりますので、何事も無ければ今日の日経平均は上がるんでしょうか。ドル円次第っぽい部分も、若干あるのですが。

 


 

さて、先日こんな記事がございました。

www.nikkei.com

リンク切れ時 ⇨ アーカイブ

 

これ、読んで頂いたそのままなんですが、

北朝鮮北東部・豊渓里にある核実験場内でバレーボールが行われている様子が、16日に撮影した衛星写真に写っていた

北朝鮮は4月15日が「金日成生誕日」で祝日のようでしたから、その辺はもしかしたら連休だったりしたんじゃないですかね?

 

会見に出席した軍事動向に詳しいジョセフ・バミューデス氏は「異例だ。核実験を待機しているか、われわれをだまそうとしているかだ」と説明した。

ええ、っと(汗)。

 

北朝鮮は核実験場が米側の監視対象になっていることを知っているという。

そりゃIAEAの査察受け入れた場所ですし、監視されてる事は分かってるでしょう。

 

韓国統一省報道官は19日の定例記者会見で「北朝鮮がいつでも核実験を行える状況にあるとの判断に変わりはない」と強調。核実験場でバレーボールをしているかどうかは「大して重要ではない。重要なのは、国際社会が何を考えているか北朝鮮がよく考え、正しい判断をすることだ」と述べた。

まだ、韓国の報道官の方が冷静に分析も発言できてると思うんです。

 

私の予想ですが「金日成生誕日の祝日を入れた連休中に、核実験場の従業員がバレーボールの試合を単にしてただけ」どうでしょうか・・・・・・

北朝鮮では、スポーツは国を上げて推奨しているそうですので、お休みの日にバレーボールを奨励されることがあっても、怒られる事はまず無いと思いますし、指示されてバレーボールするってのも考え過ぎかと思いますし(汗)。 

 


 

本日、たま~にあります友人との朝食会がありまして、いまから出かけるところです。元々は月曜日の予定だったのですが、さすがに今週の月曜日には微妙な雰囲気が世の中を支配しており、土日にでも何かあったら朝食会どころでは無いので変更になったわけです。

もう少しで日本はゴールデンウィークですし、それまでに何らかの形で結論が出ればいいのですが。

2017/04/19 戦績

 2017/04/19 水曜日 戦績

USDJPY        +154,700円

EURUSD         +57,113円

GBPUSD        +351,807円

AUDUSD         +64,216円

USDCAD        +101,281円

EURJPY        +124,400円

GBPJPY        +782,300円

EURGBP         +51,288円

TOTAL       +1,687,105円

 

週間戦績(当週)

TOTAL       +3,743,827円

 

月間戦績(04月)

TOTAL      +20,766,294円

 

年間戦績(2017年)

TOTAL      +86,989,912円

 

累計戦績(専業になってから)

TOTAL     +646,546,761円

 

先週くらいから、地政学的リスクなどと並んでドルが売られる原因の一つになっております、トランプ大統領がウォールストリート・ジャーナルのインタビューで答えた「オラオラ、米ドル強すぎんだよ」のオラオラ発言ですが、

jp.reuters.com

昨日、発言した大統領ご本人様では無く、マヌーチン財務長官が「ドル高誘導の発言意図は無かった」と、英国フィナンシャルタイムズ*1のインタビューで表明しましたところ、若干ですがドルが買われた感じがありま、した。⇦過去完了形

 

12日発売のウォールストリート・ジャーナルでのインタビュー内容が、その日の朝のテレビで報道されてすぐからドルが売られ、 しかも「強いドルは私(トランプ大統領)への信頼が理由である」くらいの事まで言ってますからね。

この大統領発言の件、先日私もブログで書いたんですよね「為替操作国に認定するとかしないとか言ってる国の大統領の発言で、ここまで為替が動いていることをどう考えているのか聞いてみたい気もします」って。

fxse.hatenablog.jp

 

予想通り、あちこちから突っ込まれたんでしょう。昨日、英国フィナンシャルタイムズのインタビューで、財務長官が否定しましたと言う事です。

jp.reuters.com

ロイターのタイトルでも「絶対ない」と翻訳されておりますが、これ英語そのままの記事を見ますと、

www.reuters.com

"absolutely not"  「absolutely = 断じて、完全に、全く」が使われております。割りとよく使う単語でして、日本語の「絶対」よりもう少し柔らかい感じでしょうか。「ぜってー」みたいな(笑)。

例えば「Absolutely fantastic !」直訳で「全く素晴らしい!」ですが、私のいつもの超訳ですと「すげーじゃん!」となり、今回の「Absolutely not」も、私の超訳としては「まさか!」てな感じです。何か聞かれた事に対して Yes の代わりに Absolutely を使う事も出来まして、いや実際の会話ではそれがダントツかもしれません。日本語では「もちろん!」と答えているようなイメージですかね。

インタビュー記事ですので話し言葉がそのまま文字になり紙面に掲載されたのでしょうが、財務長官の発言としては「Absolutely not」は、やや幼稚では無かったかなと言う気がしないでもありません。もちろん意図する事は100%通じてはいるのですが、本来であれば、より確実性が強い「Decidedly not」ですね。財務長官ともなったら、紙面になった時にどのようになるのかまで考えて発言する必要がある立場だと思います。もっとも、大統領の方がもっと考えるべきなのですが(汗)。

 

これとは別に、財務長官がフィナンシャルタイムズでのインタビュー中で面白い事を言ってるんです。「To manipulate a currency you have to be doing it to disadvantage the United States」直訳しますと「為替操作とは米国に不利益でなければならない」でして、これって「米国有利になるなら、為替操作とか言わないからね~」と言う、なんつージャイアン理論(笑)。

為替操作は為替操作であり、もし株でインサイダー取引をした場合、仮に失敗して損したとしてもインサイダー取引はインサイダー取引で処罰されるように「為替操作はどのような行為も受け入れられない」と言う優等生的な答えが必要なんじゃないでしょうか。実質、自国の利益を放棄して米国の利益のために為替操作を行う国なんてあるハズが無いのですが、それはそれです。例えば、米ドルペッグ制の香港ドルを持つ香港通貨当局者が何かしますと、それは米国の利益になる可能性もあったりで、全く排除しきれない部分もあります。

 

ポンドは前日からの流れのまま比較的よく動いてくれまして、ドル高の流れの中ではポンド買いの調整も入り、他の通貨が対ドルで下げ止まってからも、まだ下がる感じでして、ボラが高いのはいい事です。前日からの未決済ポジションが昨日決済された分も上の数字には入っておりますので、昨日1日の値動きから見たとすると、大き目な数字になりました。

 


 

日本時間で本日早朝3時に、米地区連銀経済報告(ベージュブック) が発表になりました。本来は明日の戦績分での内容なんですが、発表を元にした極端な値動きも無く、明日になるとまた何か別の事が発生するかもしれませんので、今日書いてしまいたいと思います。

 

ベージュブックでの発表は、今回は大した事無いと思ってスルーしようかとも思ったのですが、ここ数日なんとなく寝る時間がズレてまして、早朝に起きていられそうだったため、頑張って起きてました。本当は、日付が変わるくらいで一度寝落ちして復活したのですが(笑)。そんで、午前3時になる前にから「連邦準備制度理事会 = FRB」のベージュブックの発表されるページを開きまして、スタンバイしておりました。ちなみに、パンツは履いたままです(笑)。

www.federalreserve.gov

 

日本時間で午前3時を過ぎ「F5アタック!」なワケですが、ワケですが・・・・・・ あれ?一向に出ない(汗)。何度F5アタックしても⇩表示されないんです。

f:id:fxse:20170420072223j:plain

実際には、この画面をF5アタックしているのでは無く、前回までの発表時のURLを参考にしまして

3月は⇩だったので、
https://www.federalreserve.gov/monetarypolicy/beigebook/beigebook201703.htm

4月は⇩かな?
https://www.federalreserve.gov/monetarypolicy/beigebook/beigebook201704.htm

と推測し、このURLをF5アタックするのですが、日本時間で午前3時を過ぎても表示されないんですね。何秒か経過しても表示されないので「もしかしたら、URLの規則性が変わったのかな?」と思い上の画面を開いても、やっぱり4月分のリンク部分が一向に表示されないんです。 そうこうしているうちに、ロイターやブルームバーグではサマリー内容なんかが報道されてきているので、発表がちゃんとされているのは間違いないのでしょう。 「なぜ?もしかしたら、キャッシュ?」とか思って別のパソコンでやってもダメ、アメリカに置いてあるパソコンでやってもダメ。

 

上の画面、このページはブラウザにブックマークしてありまして、念のために FRB のサイトのトップページからリンクを辿ってみました。そしたら、開いた。

www.federalreserve.gov

f:id:fxse:20170420072234j:plain

でもこれ、2つ上の画面とこの画面で随分とデザインが違いますよね。実は FRB のサイト全体が3月20日にデザイン変更リニューアルオープンしており、その時に各種リリースページのURLも変更になってたようなんです。

通常は、デザインが変わってもリリースページなんかの重要なURLは同じURLのままだったり、URLが変わったとしても以前のページは新ページへリダイレクトされるようになったり、少なくても削除されるんでしょうが、なんと今回のFRBの行ったサイトデザインリニューアルでは「URLは変わるわ、以前のページも残っているわ」の二重の罠が仕掛けられておりまして、ブックマークからでも表示されてしまったんです(汗)。当然、以前のページは更新されませんので、いつまで経っても表示されないのは当たり前だのクラッカーなワケです。

 

先月、FRB のサイトがデザイン変更リニューアルオープンした時に、プレスリリースが出ていたのを見てはいたんですよね。

www.federalreserve.gov

海外の掲示板なんかを見ても、私以外にも同じようにハマった人が何人も居たようでして、私一人で無くてよかった。その掲示板には「サイトデザインが新しくなり、ベージュブック以外のリリースページも全て新しいデザインのページに変わっているのに、ベージュブックだけ古いデザインのページで発表されると思い込んでいるのは、注意力が足りないのでは無いのか」と、私が書き込んでおきました(笑)。

 

それと、ベージュブックの表紙は、やっぱりベージュカラーです(笑)。

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*1:英国フィナンシャルタイムズは日本経済新聞社の子会社でして、ウォールストリート・ジャーナルを発行するニューズコーポレーションのグループ会社である英タイムズとは完全に別の会社です。これ、ちょっと勘違いすると大統領インタビューと財務長官インタビューの「マッチポンプ」かと誤解しますので(笑)。

2017/04/18 戦績

 2017/04/18 火曜日 戦績

USDJPY         +97,400円

EURUSD        +108,362円

GBPUSD        +488,098円

AUDUSD         +38,791円

USDCAD         +72,212円

EURJPY        +141,500円

GBPJPY        +569,600円

EURGBP         +31,443円

TOTAL       +1,547,406円

 

週間戦績(当週)

TOTAL       +2,056,722円

 

月間戦績(04月)

TOTAL      +19,079,189円

 

年間戦績(2017年)

TOTAL      +85,302,807円

 

累計戦績(専業になってから)

TOTAL     +644,859,656円

 

さあ、英国来た!英国来た!英国きた~~~(≧∇≦)/

まあ、来た来た言っても「所詮は結果論」ですけど。それでも、それが結果論だったとしても、ここ最近のトランプ大統領の刺激に慣れてしまって、そんじょそこらの刺激じゃ全く動じなくなっていた外国為替市場にとって、一大スペクタクルな全米が泣くレベルでした。何言ってるんだコイツって感じでしょうが、外国為替は「所詮は結果論」「透明なお椀でチンチロリンしてる」そんなようなもんです(笑)。

 

日本時間で昨日夕方、英国のメイ首相が日本時間で午後7時15分頃に声明を発表すると報じられ、一部ではメイ首相がタイ人退陣するのでは無いかと言う憶測からポンドが急落。その憶測とやらも、どうやらマスコミから出てきた物のようでして、どこの国でも何と言っていいやら(汗)。報道を受け急落したポンドですが、予定されておりました日本時間で午後7時に近づくにつれ、とりあえず元サヤまでは戻ったところで声明の発表を待ちましたところ、午後7時少し前から会見が行われ、なんとタイ人どころかインド人もビックリな退陣どころか庶民院(下院であり日本で言う衆議院)解散総選挙のお知らせでした。そんな事、聞いてないんだけどなぁ(汗)。

 

メイ首相が投手党首を務める保守党、EU離脱を問う住民投票を行った際よりも支持率を上げておりまして、いま解散総選挙を行えば確実に議席を伸ばすでしょう。その上で、再度EU離脱の真意を国民に問うと大義名分を掲げて再信任の上で議席まで伸ばしたら、より民主的なプロセスでEU離脱を選択したと宣言できるわけです。

日本語メディアでもいろいろ書かれておりますが大切な部分が抜けてまして、住民投票で残留多数を占めたスコットランドで、どこまで離脱賛成の政党勢力を伸ばす事が出来るのかなんです。再信任は当たり前、議席を大きく伸ばして勝利、スコットランドで離脱賛成派政党の半数を取れたら大勝利と言った感じになってきました。

 

さて、昨日この発表があってから以降の相場は、もう「ポンド買い直すってレベルじゃねーぞ」って感じでして、ポンドは「急上昇、真冬の恋スピードに乗って」状態です(笑)。ええ、外国為替は「所詮は結果論」「透明なお椀でチンチロリンしてる」そんなような・・・・・・ (以下略)

日本時間で日付が変わってから、ニューヨーク時間午後にも値動きが激しくて、午前2時41分のあの吹け上がり、さすがに逆指値だけで無く指値でも、トップレートのポンドドルで1.2900ちょっと超え、ポンド円で140.00ちょっと超えくらいは、約定するの難しいでしょう。まあ、そうは言っても、ショートポジションのストップロスは全部「美味しくいただきま~す」なんでしょう(笑)。とは言え、昨日だけで見たら上と下で250pipsくらいしか動いていないので「ポンドなら、たまにある比較的大きなボラ(値動き)の日」って言うだけなんですけど。

 


 

若干興奮気味にブログを打っておりますが、実際に値動きを見ていた時には、さほど興奮すると言う感じでも無く、システムの動きを見たり、自分でポジション取ったりしながらも全然別の事をするような余裕すらありました。

実は、このポンドの事件の前に昨日我が家である事がありまして、興奮する体力をそこで使ってしまったと言いますか。昨日このブログでマグロの事をちょこっと書きましたところ、なんと、我が家にマグロが1匹(尾)やって来ました(汗)。ブログで書いた事とか全く全然一切関係無く、ある方からマグロ1匹頂きまして、いま我が家の普段は使っていないバスルームで発泡スチロールの箱に入ったまま放置?安置?置いてあります。マグロと言いましても何百キロもあるような本マグロとかでは無く小振りなものですが、それでも、うちの子供たちはそのマグロ見て大喜びしておりました。

いつもブログで登場する、我が家の家政婦さんのところのお子さんが「猫さんてお魚さん大好きだから、見せてあげよう(≧∇≦)/」とか言い出しまして、うちの弟くん(長男)と2人でバスルームまで猫さんを1匹づつ抱っこして連れて行ったところ、マグロ見た猫さんたちが、ビックリしてリビングまで猛ダッシュで帰ってきました。そりゃ、あんな自分の何倍もあるような大きさの魚を見せられたら、猫さんにとってはトラウマものでしょう。かわいそうに(汗)。

 

そうそう、マグロ1匹とか今まで買おうと思わなかっただけで、ちょっと調べたら普通に売ってるんですね。楽天でも1匹50Kgのマグロが68万円とかで売ってました。いや、我が家に来たマグロ、全然そんなに大きくありませんから。

item.rakuten.co.jp

マグロ話題にしたらマグロがやって来たので、今度は何を話題にしてみよう。クジラとか、いや黒毛和牛とかでもいいかも(笑)。でも、牛さんやって来るなら、生きたままやって来そうですので、そしたら食べるって言う事がカワイソウになってしまい、飼うとか言い出すかもしれません(汗)。

うちの英国の実家で飼っている牛さんたちも、最終的に行き着いているところは一緒なんですけどねえ。どうも、この模様が牛さんとしての気分を盛り上げてないと言うか、牛さんとしてのアイデンティティが欠如してると言うのか。もしかしたら、この模様だからこそ感情移入せずに済んでるのかも。うちの弟くんでも、英国でこの牛さんたちを見た時に「美味しそうだね」とか冗談言う余裕あるくらいですんで。実際には、白い部分が凄く汚れてるんで、美味しそうでは無いですが。

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さて、朝鮮半島有事ですが、距離的にはほとんど正反対の位置にあるようなアメリカでも、随分と一般のニュースでも報道されております。

 

bing(マイクロソフト) の英語版のニュースで「north korea」で検索を掛けますと、それこそ分単位で次々にニュースが流れて来ております。

north korea - Bing News 400,000 RESULTS(検索結果数)

ところが、同じ bing の日本語版のニュースで「north korea」又は「北朝鮮」で検索を掛けましたところ、意外な結果に。

north korea - Bing News 33 RESULTS(検索結果数)

北朝鮮 - Bing News 29,300 RESULTS(検索結果数)

最初、この明らかな件数の差は何かの間違いかと思ったんです。恥ずかしいですが、スペルミスとか。特に、同じシステムを使っているのに英語の「north korea」での検索結果が酷い。

 

Google でも同じ事をしてみました。

まず、アメリカに置いてある英語版Windowsのパソコンで検索します。 

north korea - Google News About 72,500,000 results (0.28 seconds) 

日本のパソコンから上記リンクで検索しますと、google.com から自動的に goole.co.jp に変換され、若干検索結果が異なります。

次に、普通に日本にある日本語Windowsが入ったパソコンです。

north korea - Google ニュース 約 90,500,000 件 (0.31 秒)

Google の場合、日本語の方が件数が多いのは、英語で入力した「north korea」を「北朝鮮」でも自動的に検索を掛けてくれているためだと思われます。

検索キーワードを「"north korea" -北朝鮮」= 「north korea の2ワードを分離せずに一体として扱い、北朝鮮の文字は含めない」と言う方法で検索を掛けましたところ、英語版で約5,210万件、日本語版で約5,230万件のヒットでしたので、Googleの検索サーバー運用方式を考えますと、この差はほぼ同じ結果と言えます。

 

アメリカのテレビを見ておりましても、北朝鮮の事ガンガンやっております。日本のテレビ見ておりますと、バラエティガンガンやっております。

近すぎるがゆえに、あまり恐怖心を煽る報道をするとパニックになる可能性もあったりとか、そう言う事情もあるのかもしれませんが、知りたいと思った時に知る事が出来る権利だけは保証されていて欲しいと願っております。 

2017/04/17 戦績

 2017/04/17 月曜日 戦績

USDJPY         +32,400円

EURUSD         +52,979円

GBPUSD         +93,650円

AUDUSD         +17,503円

USDCAD          +7,006円

EURJPY        +121,900円

GBPJPY        +187,100円

EURGBP         △3,222

TOTAL         +509,316円

 

週間戦績(当週)

TOTAL         +509,316円

 

月間戦績(04月)

TOTAL      +17,531,783円

 

年間戦績(2017年)

TOTAL      +83,755,401円

 

累計戦績(専業になってから)

TOTAL     +643,312,250円

 

復活祭(イースター)明けの月曜日 = イースターマンデーと言う事で、比較的多くの金融市場や金融機関がお休みだった昨日、連邦の祝日では無いアメリカではニューヨーク市場は平常通りでした。個人的には、国教を有する国以外は政教分離のために、宗教的な祭日はお休みにするべきでは無いと思っておりますので、このアメリカの連邦政府の方針には賛成です。

アメリカの祝日で現存する宗教的な意味を持つ日は「感謝祭とクリスマス」ですが、感謝祭に関しては宗教的な意味を連想するアメリカ人はほとんど居ないと言う感じですし、クリスマスにいたっては異教徒も関係無く楽しむお祭り的な要素も多く、それらの日は政教分離してるとして考えても、いいのかなと(笑)。

 

昨日、日本時間で午後9時半に米NY連銀製造業景況指数が発表になりました。前回値が16.40、市場予測値が15.00のところ、なんと結果が5.20と言う凄い値でしたが、指標スルー耐性テストの絶賛真っ最中ですので市場はこの結果に対して無反応に徹し、話題にする事すらありません(笑)。これが金融機関のストレステストの結果でしたら、どんなに素晴らしいのかと言う事なんですが。

 

相場的にはクロス円がイイ値動きをしてくれまして、システムトレードに適したキレイなチャートを形成してくれました。おかげさまで、クロス円のこの動きによって、月曜日にも関わらず50万円を超える数字が出たわけです。

 


 

つい先日、ニューヨークの時に同じ会社で働いておりました友人から電話がありました。この友人、今はカリブ海の小さな国に住んでおりまして、いま何してるのかと言うと漁師(笑)。半分と言うか、90%は趣味みたいなもので、もともと釣りが大好きだったのでカリブ海の島で別荘買って、クルーザー買って、クルーザーと言っても高級なプレジャーボートでは無くて漁船みたいなの(笑)。休みの度に出掛けて行ったところ、そのまま住み着いた感じです。

私のブログ読んでる人としたら「ビザどうなってんだ?」と思うかもしれませんが、カリブ海の小さな国の場合、ビザ簡単なんです。日本人がフィリピンやマレーシアに長期間滞在しようと思った時に、フィリピンのようにお金さえ払えば延長出来たり、マレーシアのように出入国を繰り返しても問題無いのと同じような感覚で、以前でしたら銀行に数百万円分の米ドルを定期預金するだけで永住権が出たり、日本円で2~3千万円投資すればパスポートが出たり(要するに国籍がもらえる!?)とか。中には、その国の国籍を取ると宗主国本国のパスポートが発行され、なんとEU加盟国だったりとかまでありまして恐ろしい。

この友人、どうやら少し大きな船を買ったらしく、最近ではカツオやマグロも獲れたりするようでして、割りと趣味の域を超えてる感じです。

 

カリブ海や漁業の話しはいいのですが、その友人からこんな事を聞かれました。「日本人が南アフリカランドで大損したってニュースがあったが、大丈夫なのか?」と。南アフリカランド、この通貨で大損したとか言う話しは私としては珍しくもなんとも無いのですが、金融に携わった者としては「南アフリカランドなんてエキゾチックカレンシー(通貨)、危険すぎて取引出来ない」と言うのが普通の感覚なんです。ですので、この友人も「日本人を対象にした大規模な詐欺」とかそう言う事でもあったんじゃ無いかと、思ったんだそうでして、

 

この友人には、

高金利通貨を買い、大暴落した時に大損するのは、
日本の国技(National pastime)みたいなものだから、

全く心配無い。

と、説明しておきました(笑)。

そうそう、エキゾチック通貨と言う言い方なのですが、日本ではよく「マイナー通貨」と言われる取引量が少ない通貨でして、本来の分類としてはマイナー通貨はエキゾチック通貨よりは取引されている、もう一段階高い流動性のある通貨なんです。一番上が「ハードカレンシー(通貨)」その次が「メジャーカレンシー」そして「マイナーカレンシー」最後に「エキゾチックカレンシー」です。南アフリカランドは、金融の世界では完璧にエキゾチックカレンシーの分類でして、それをここまでFXで取引しているのは日本人くらいだと思います。あと、南アフリカの人(笑)。

それと、国技って英語で National sport ですが、純粋にスポーツでは無いゲーム的な要素の強い競技を含める場合は National pastime になります。直訳すると国民的娯楽ですかね。国技と言う意味で National pastime には純粋なスポーツも含むのですが、話しに出てくる国技の中に純粋なスポーツだけしか含まれない時には失礼にあたるので、その場合には National sport を使った方が適してます。いつものように話しがズレるのですが、これも私と言う国家の国技ですのでご了承下さい(笑)。

 

この友人には、日本人がなぜ高金利通貨買いが好きなのか、スワップポイントを金利と勘違いしている事とか、そう業者が宣伝している事とか、日本人にとって高金利通貨の代名詞的な存在であったオーストラリアドルが「金利は高いわ、通貨自身も高くなるわ」放置しておけば大儲けだった過去とかも話しましたところ「日本の子供への金融教育は、学校でどうやってるんだ?」と聞かれましたので、

全く指導して無い。

と、正直に説明しておきました。 

その後この友人、電話の向こうで「Oh Jesus.」連発しておりました(汗)。

 

でもさ、

ジーザス・ジーザス言ってるけど、お前・・・・・・

 

 

 

インド人じゃん。
断食とかしてんじゃん。
 

 

 

 

最後に聞かれたのは「日本人ってマグロ食べるでしょ?こっちで釣ったマグロ、日本で売れないかな?」って、それか。本題はそれか。釣っちまったマグロをカリブ海から日本まで運ぶとしたら、空輸か急速冷凍してコンテナしか無いでしょうから、どっちにしても「コスト掛かり過ぎで無理だろう」と言っておきました(汗)。

2017/04/17 月曜日

さて、週初のっけからですが、北朝鮮問題はどうなるんでしょうかね。

昨日の朝発射して失敗だったと言われている中距離ミサイルですが、あれ私はワザと失敗させたんだと思っております。60Kmほど飛んだと報道がありますが、水平距離なのか飛行距離なのか分かりませんが、いずれにしろ飛距離が長い水平距離であったとしても60Kmと言う事は北朝鮮の排他的経済水域内で落ちておりますので、他国に対して実害はありません。

当然、ミサイルやロケットを発射する際の国際的な通告義務は果たしておりませんが、それでも自国の管理する範囲内において完結しており、しかもあれがミサイルの発射では無く「ロケットの着水実験だった」と強固に言われた場合、もしあの発射を理由にして米軍が空爆でもしたら、国際的には米軍側にも大きな問題が生じてしまう事は避けられないでしょう。

 


 

さて、今週の為替市場ですが、欧州を中心として比較的重要な指標が若干ありまして、アメリカでもいくつかあったりします。が、まずはこの北朝鮮問題とシリア問題がどうなるのか、つまりはアメリカの軍事作戦がどうなるのかによって、指標なんて完全無視になる可能性が極めて高いかと思われます。

 

それでも、日本時間で20日木曜日の早朝3時にあります「米地区連銀経済報告 = ベージュブック」は、次回FOMCでどのような議論が行われるのか判断材料になるため、目先の事だけで無く、中長期的視野に立った時に重要な発表になるでしょう。仮に、発表時に動意が無くても、必ず必要になる報告書である事は間違いありません。

同じく日本時間、21日金曜日には欧州の各国とEU全体のPMIが発表になります。PMI、日本語では購買担当者指数と言われまして、購買担当者に行った壮大なアンケート結果集計です。購買部門は企業業績にクリティカルに連動してますので、そのアンケート結果は注目されるわけです。また、同じ日に3月の英国小売売上高も発表になります。日付がさかのぼるのですが、その前日20日にはドイツの「生産者物価指数 = PPI」が発表になります。通常、あまり欧州の各国のPPIは重要視されないのですが、先週のZEW景気期待指数が欧州全体は前回より若干良い程度だったのですが、ドイツだけ「前回12.8・市場予想14.8・結果19.5」と吐出して良い数字でして「ちょっとドイツの指標は気になるかな」と、例の金融端末のチャットでプロの皆さんが話してました。なんとなく、薄文字にしておきました(笑)。

 


 

しっかし、この国難とも言える状況になってきた朝鮮半島有事の今、テレビではバラエティばかりでニュースと言えば森友森友。しかも、重要な8億円値引きの真相はもうどうでも良くなってきて、安倍夫人の随行者問題。

「国会では他にもっと重要な審議が必要なのでは?」のような口調で言い放つキャスターだか解説者もおりますが、実はちゃんと重要な審議してます。インターネットの全部垂れ流し国会中継で見ますと、森友問題扱ってるところを見る方が、事前に何時からと情報を入手しておきませんと見ることが出来ません(笑)。

 

ネットで大騒ぎしている皆さん、あれはあれ。それとは別に、ネットなどでは大騒ぎしないけれど、メディアも疑い始めている「サイレントマジョリティ市民」が既に多くなってきているのは間違い無いでしょう。ここまでネットが浸透してきている現代、ネットで主張をしない層にも「事実を入手する手段」としては広まってます。

恐らく、このまま時代が流れてもテレビは無くならないでしょう。ただ、報道機関としてでは無く、エンターテインメント企業に特化していくしか、このままでは残された道が無くなって行くような気がします。そうすると、今度は地上波の現行テレビ局では無く、長年エンターテインメントを扱ってきたスカパーやWOWOWのようなコンテンツを扱う事に慣れてるところがキー局の役割を持ち始めるのでしょうかね。

 


 

先程、サイレントマジョリティと言う言葉が出ましたが、これもう強引に出したようなものです(笑)。少し前、もう2ヶ月ちょっと前になるので少しになるのかどうか微妙なラインなんですが、こんな記事を書きました。

fxse.hatenablog.jp

この時の「高校生ちゃん」表のブログでは書いて無かったのですが、第一志望の大学にも合格し、ついでにもっとレベル高い大学にも合格しまして、結果としたら第一志望の大学に入ったのですが、出身高校の現役合格大学リストにいくつもの大学を記して母校に貢献できました。

今は我が家に住み込みながら大学に通っております。一応、新聞奨学生のような感じで採用し、仕事内容的には家政婦をする、世の中ではあまり聞いた事が無い「家政婦奨学生」と言う事で住み込んでおりまして、大学に行ったり家事したりして日々過ごしております。と、高校生ちゃんの事は上の記事内で書いていた事なので、簡単ですが報告しておきます。そしたら今度からは、奨学生ちゃんて呼びましょうかね。

 

上の記事内の事になりますが、お姉ちゃん(長女)がピアノで弾いておりました欅坂46のサイレントマジョリティ、私も弾いてみようと思い「譜面を貸して」とお願いしたところ「耳で聞いて弾きなさいよ」と言われました。その時は他の曲を弾いてお茶を濁したのですが、昨日もまたお姉ちゃんが弾いておりまして私も弾いてみたくなり、もう譜面買った(笑)。324円断腸の思いで買った(笑)。

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そしたら、

なにこの曲・・・・・・、気持ち悪い。

 

聞いてる時にも感じてたんですが、中毒性を感じるメロディーの展開。これ、転調の繰り返しと変拍子、特に変拍子はシンコペーションを多用した擬似的な変拍子ではなく、完璧に数小節だけ変拍子してる箇所があったりするんです。

先程の気持ち悪いと言う感想、聞いてる分には何も思わなかった、いやむしろ気に入った曲だったのですが、ファンの方には申し訳ないのですが、弾いてみたら正直な感想が「気持ち悪い」だったんです。

随分と昔、イングランドで発祥したと言われる、転調・変拍子の多用をロックに取り入れた「プログレ」と言われるジャンル。正式にはプログレッシブ・ロックなんですが、これと被る感じがしました。

プログレッシブには先進とか斬新とかそう言う意味がありまして、この「サイレントマジョリティ」と言う楽曲は、さながら「プログレッシブ・ポップス」だなと思ったわけです。「人は自分の理解や知識を越えた時に嫌悪感を抱く」と、あの有名な心理学者のユングが言っていたのを思い出しました。音楽が進化してるのか、それとも私が進化について行かれなくなったのか。

 

とか1回弾いて悩んでおりましたが、2回、3回弾くと、逆に転調・変拍子する部分が気持ちよくなってきたりして(笑)。あまりその部分を繰り返していたら、弟くん(長男)がやってきまして「お父さん、何度も何度も同じ部分、しつこいよ!」と言い放ち、防音室の扉を勢い良く閉められてしまいました。う~ん、世知辛い(汗)。

 


 

そんな感じで、世間でも自宅でも色々とございますが、家族の生命と一家の財産、あとお父さんの威厳も守れますように(笑)。今週も一週間、頑張ってまいりましょう。