FX専業 フォレックスマーケット日々の市況

FXシステムトレードでの戦績(成績)の公表や、為替・金融市場での出来事を紹介したり講評したり。⇦ でしたが、指標や市況をお伝えする感じに変更となりました。

2017/04/06 戦績

 2017/04/06 木曜日 戦績

USDJPY        +773,500円

EURUSD         +78,243円

GBPUSD         +61,178円

AUDUSD         +25,463円

USDCAD         +30,541円

EURJPY        +138,400円

GBPJPY      +1,468,900円

EURGBP         +30,704円

TOTAL       +2,606,929円

 

週間戦績(当週)

TOTAL       +4,962,765円

 

月間戦績(04月)

TOTAL       +5,846,938円

 

年間戦績(2017年)

TOTAL      +72,070,556円

 

累計戦績(専業になってから)

TOTAL     +631,627,405円

 

日本時間で昨日の早朝公表されました「3月度FOMC議事録」の内容を受けまして、市場には最近よく発生するUSA!USA!うさ!うさ!組が一瞬だけ登場したのですが、発表から9分間ものカップラーメンなら連続3個も作れるような超超短時間にて、市場関係者がUSA!USA!言いながら中身をよ~く吟味したところ「あれ?これって、USA?USA?」となりまして、一気に波はジェットコースター状態となったわけです。

ここで一曲、波はジェットコースターの歌をYouTubeの動画で貼ろうかと思ったのですが、これって某ジャ◯ーズの方が歌ってたんですね。こちらの事務所ですとYouTubeアップはちょっと厳しい感じで、個人歌唱の物か、あるいはテレビ画面をムービーで撮影したものしか無い感じでした(汗)。

 

さて、そのFOMC議事録なんですが、今回の目玉は「年内のバランスシート縮小開始を多数の理事が支持」と言う事でして「バランスシートってなんじゃそりゃ?」と言う事なんですが、これ英語をそのまま直訳と言うか、カタカナにしちゃってるだけなんで非常に分かりにくいんですが、要は「量的緩和で買い漁った債券とか、もう量的緩和いらないほど景気回復してんだから、今度は売るからね。いい?売るからね?」と言う事です。

それ自体は今までも分かってはいた事でして、実はこの内容が書かれた議事録公開の数日前に、セントルイス連銀のブラート総裁が「バランスシート縮小開始する時には、利上げ一旦止めっからね。たぶん」と言う発言をしておりまして、そうなると「市場に債券は溢れるわ、政策金利は上がらないわ」と言う状況が来るわけです。この話題、日本の一般紙ではほとんど触れられてない感じでして、さすがに日経だけは記事をいくつも出稿していた感じでしたが。

また「株、ちょっとお高いんじゃ無いかしら?」と言う事もFOMCで話していたようでして、景気敏感株はバシバシ売られておりました。株価は金融政策の結果でしか無いので、正直そっとしておいて欲しかったんですけど。

 

こうなってくると、110円を必死に維持しているドル円ですが、もしかしたらその抵抗線も効果なく、雇用統計しだいでは一気に下抜けもありえるかもしれません。まさに、波はジェットコースター状態でして、ここで一曲、波はジェットコースターの歌をYouTubeの動画で貼ろうかと・・・・・・

 


 

昨日のブログって、珍しく為替の事しか書いて無いんです。そして、FOMCの件に関しては一切触れてないんですが、FOMC自体が日付が変わってからだと言う事もありますし、そんなに動きはしないだろうと高をくくっていたため、相場に参戦しないでおこうと思ってたんです。

h.hatena.ne.jp

ところが、その時間まで起きておりましたところ、やけにざわついている相場に、

h.hatena.ne.jp

こうなりまして、この "はてなハイク" での投稿時間が午前3時43分の事です。この時には確かに「おやつ代程度」は稼げていたんです。

 

昨日も朝から用事がありまして、ただFOMC議事録相場に参戦なんてしてしまったため起きるのも遅く、ブログを丁寧に書き直す時間はありませんでした。

実は昨日のエントリーはFOMC議事録公開相場に参戦しながら書いておりました。その証拠に、証拠って言うほどでも無いんですが、いつもは朝ブログを書いているので画像を貼るのも当然朝なんですけど、昨日のエントリーの画像は午前3時14分04秒となっております。はてなの場合、アップした画像は日時を元にファイル名が付くのでわかりやすいですね。

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20170406031404.png = 2017/04/06 03:14:04 

 

参戦したと言いましても、いつものようにポジションのエントリーだけで私が手でしまして、クローズはシステムにおまかせするような感じです。クローズと言うか、イグジットに関しては「人の(その場限りの)予想、不安、欲望」などが入り込まない、システムにやってもらった方が間違いありません。

 

朝、起きてからバタバタしていたため、ブログを丁寧に書き直す事も無くそのまま公開したため、FOMCの事には全く触れずと言う感じです。しかも、寝る前には「おやつ代程度」の稼ぎだったものが、バタバタしながら家を出てから実績をチェックしたら、ドル円とポンド円だけ桁が変わっておりました(笑)。ポンド円なんて、2桁変わっておりました(笑)。

 

凄い、今日も為替の話題だけだ\(^o^)/

2017/04/05 戦績

 2017/04/05 水曜日 戦績

USDJPY        +193,100円

EURUSD         +46,009円

GBPUSD         +82,656円

AUDUSD        △13,118

USDCAD         +18,753円

EURJPY        +151,600円

GBPJPY        +322,700円

EURGBP         +30,704円

TOTAL         +832,404円

 

週間戦績(当週)

TOTAL       +2,355,836円

 

月間戦績(04月)

TOTAL       +3,240,009円

 

年間戦績(2017年)

TOTAL      +69,463,627円

 

累計戦績(専業になってから)

TOTAL     +629,020,476円

 

円買われたり売られたり、日々上下反転でほんと忙しい日々です(笑)。 

 

昨日のブログを更新する少し前くらいに北朝鮮がミサイルを発射したとの報道がありまして、若干ですがドル円が反応しておりました。

随分と前、北朝鮮がミサイルを発射する度に「地政学的リスクがー、地政学的リスクがー」と言って円が売られた時代がありました。あれはまだ、ブルームバーグが日本で日本語放送をしていた時代の事です。いや、決してブルームバーグが「地政学的リスク」と風潮していたとは言っておりません。言って、は、おり、ま、せん。

近年は「有事の円買い」の一言に押され、こんなに地理的に近い北朝鮮がミサイルを発射してるのに「なにが円に逃避だよ ┐(´д`)┌ 」とは思うのですが、相場の神様に逆らうといけませんので、何も思わなかった事にしております(笑)。

 

今回それが珍しく、北朝鮮のミサイル発射報道で若干ですが円売りだったんです。

f:id:fxse:20170406031404p:plain

日本時間で午前7時12分、韓国の連合ニュースが韓国軍の発表を伝え、それを受けて同時刻から1分後の7時13分までに各通信社が配信、連合ニュースの伝聞でNHKが速報を出したのが7時14分の事だったようです。 

その後しばらくは、早朝で取引が少ない事が理由なのか、市場がどう反応していいのか判断出来なかったのか、ほぼ値が動かない状況でした。午前7時半ころになりますと、東京市場の外為ディーラーがぼちぼち出勤してきまして、そこでようやく動き始めたような感じです。結果としまして、午前7時前からの流れ1ドル110.70円近辺から10pips程度値を上げ、1ドル110.80円近辺まで上がったわけです。

そろそろ、日本海側がきな臭くなって来た気がします。今回発射したミサイルは、どうやら固形燃料を積んだ新型だったようです。報道を見ますと、飛距離から「失敗」だったとの意見が多いようですが、もし新型であれば「飛んだだけ」で成功だった可能性もあり、どの程度の技術力があるのか露見させないようにするため、あえて飛距離は伸ばさなかった可能性もあるわけです。

北朝鮮の技術力、あの高緯度から衛星軌道に物体(北朝鮮政府いわく衛星)を乗せる力はあるわけでして、そこに固形燃料ロケットの技術を合わせ、地球低軌道(LEO)にミサイルを乗せると、全世界をおよそ1時間前後*1 で攻撃する事が出来るようになってしまいます。更に、そこに遠心分離機が必要な、なにやらゴニョゴニョしたアトミックなやつを弾頭に使いましたら・・・・・・

「ロケットやミサイル、お前の専門外だろ」と思われる方もおられるかもしれませんが、公式に当てはめるだけでは無い高度な軌道計算は物理学者や天文学者では無く数学者の領域でして、まあそれにしても私は数学者ではありませんけど(汗)。 

 

さあ、為替が動かなかった話しは終わりにしまして(笑)。朝の一件で上下の値動き幅を大きくしただけの東京時間を終え、欧州時間に入り、そしてロンドン。日本時間で午後5時半に発表になりました、英国サービス業PMIが前回値や予想値の53ポイント台半ばを大きく上回りまして、55.0ポイントと言う結果に市場は大反応でした。ポンド円が牽引し、ドル円やユーロ円まで上昇する有様です。

ドル円はクロスレートでどうしても同調してしまうので仕方ないのですが、ユーロポンドでもポンド高になっているのに、ユーロ円まで高くなると言う事は、ユーロも上がると言う事でして、もうなんだか分かんない状態に(笑)。ニューヨーク時間に入り、アメリカの指標は良かったり悪かったり一定せずに、また為替レートは流浪の民になってしまいましたが(汗)。 

 


*1:地球低軌道(LEO)では地球を周回するのに約90分ですので、単純に考えると地球の裏側まで45分で到達するのですが、軌道までの上昇時間、軌道からの下降時間、そして攻撃地までの現実的な軌道を考えますと、実際には1時間前後は必要になります。また、日本を攻撃しようとした場合、近すぎるので衛星軌道でのミサイル攻撃は難しく直接打ち込む事になりますので、巡航速度での到達時間計算そのままになります。

2017/04/04 戦績

 2017/04/04 火曜日 戦績

USDJPY        +218,700円

EURUSD         +26,502円

GBPUSD        +113,183円

AUDUSD         +29,318円

USDCAD         +75,491円

EURJPY        +177,100円

GBPJPY        +442,500円

EURGBP         +21,337円

TOTAL       +1,104,131円

 

週間戦績(当週)

TOTAL       +1,523,432円

 

月間戦績(04月)

TOTAL       +2,407,605円

 

年間戦績(2017年)

TOTAL      +68,631,223円

 

累計戦績(専業になってから)

TOTAL     +628,188,072円

 

昨日は、意味も分からず東京時間から怒涛の円買い一色で、久々の「なんでもないような事が幸せだったと思う」相場が来ました!全然何言ってるのか分からないでしょうが、自分でも何言ってるのかさっぱり分かりません(笑)。

さすがに「リスク回避」とはアナリストの皆さんも言えなかったようでして、いっそ全く分からないなら「世界最強通貨王決定戦開幕!」くらい書いてみればいいのにと、いつも思っております(笑)。ええ、こんな事書いてフザケていられるのも、全ては昨日の数字が良かったからです。

 

 

突然、いつものように話しが飛ぶのですが、(元)輸出専業(id:yuan2)さんが尊敬するダイエーの創業者の中内功さん語録の中に「売上げはすべてを癒す」と言うものがあるそうです。これ、真っ向から対峙するように「売上より収益が重要」と言うものもよく言われまして、どうしてこう「売上か収益か」の二極で争ってしまうのか謎なんですが、売上が無いと利益は出ないでしょうし、利益率がいくら良い商品でも売れなければ利益は出ないわけです。

金融業界では、ほとんど売上と言う言葉は使いません。銀行さん、どこのでもいいので公開されている決算書を見て頂ければ、売上と言う項目は損益計算書には無く、通常の会社で言えば一番上に来る「売上」の項目の代わりに「経常収益」の項目があります。つまりこれ銀行さんで言えば、経常収益がイコール売上でして「売上より収益が重要」と言う意味がおかしくなってきてしまいます。

よく(元)輸出専業さんが言ってるのですが「売上げはすべてを癒す、これを言葉どおり取ってる人が売上至上主義とか批判してるが、本当の意味は、物一つ売る努力と忍耐、売れた時の喜びを表す言葉」なんだそうです。

売上を一番に考える経営者も、当然に利益を出す事は目標としているハズでして、その手段として売上を大きくしようと考えている。利益を一番に考える経営者も、当然に売れなくていいと思っているハズは無く、売上が落ちたとしても利益が最大限になる事を目指している。単に方向性の違いです。

そして、金融機関に所属するアナリストやコンサルタントたちの「収益が重要」に騙されてはいけません。彼ら彼女らアナリストやコンサルタントは、売上と言う言葉を知らない世界の種族です。私も数字(収益)を上げる事を目指してますよ。当然、一般の自営業の方の売上に当たる為替差益です。そのため、システムにもガンガンお金使ってますので、ある意味で私も「売上げはすべてを癒す」中内さんの考え側の種族なのかもしれません。

 

なぜ突然こんな話しになったのかと言いますと、昨日こんな記事があり昨日の怒涛の円買い一色で、久々の「なんでもないような事が幸せだったと思う」相場が来た事で思い出しまして、昨日の数字が良かった事で、ふと「売上げはすべてを癒す」の話しを思い出したからなんです。

www.yomiuri.co.jp

リンク切れ時用アーカイブ ⇨ http://archive.is/QnHqJ

これ、上のリンク内の画像を見ますと、6,900円から7,400円に約7%値上げして、記事中には0.6%の客数減とありますので、確実に売上は上がってますよね?しかも、売上上がって客数減ならコストは下がってますよね?

これ、記事は批判的ですが、オリエンタルランド的には一番狙ってた部分なんじゃないかなと思うんですが。「売上がすべてを癒やしてくれるわ、収益も付いてくるわ、ウハウハ」なんじゃないんでしょうか?それとも、客数下がって混雑してないと言うイメージを流布し集客しようと言うキャンペーンなんでしょうか。いずれにしろ、オリエンタルランド (4661.T)まだ買い増してる最中で、いま良い感じの買い増しに最適な値動きなんで、あんまり余計な事をしないで欲しいと言うのが本音です(笑)。

 

 

で、そうそう為替ですね~

東京時間にはあまり言われなかった「リスク回避の円買い」も、欧州時間に入りますと誰ともなく言い始めまして、リスク回避と言うお題目を頂いた「the 円」は買われ続け、あれよあれよとユーロでもポンドでも、昨日早朝の上値に比べて1円前後落ちる始末です。

ただ、さすがに材料なんと言うか、材料なんて無いのに円高建築を開始してしまったために即材料難に陥りまして、欧州中盤そしてニューヨーク時間明け前から徐々に切り替えしたようです。一部報道で、アルゴリズム体操トレードトリガーが反応とか書かれてましたが、そんなの言われるまでも無くでしょうにと思ったのは黙っておけず、やっぱり書いてしまいました(笑)。

 


 

先日うちの猫さま、ユピテルくんとユノーちゃんを獣医さんのところへ健診につれていきました。昨年の2月に我が家にやって来まして、生まれたのは一昨年の12月ですから、この時期に健診って中途半端ですよね。1歳健診にしては遅いですし、1歳半健診にしては早い。ちょっと通常とは違った目的の健診でした。

 

うちの猫さまのお二人様は完全に屋内で飼っており、生まれてから健康診断も定期的に受け予防接種も全て行い、予防接種の際に注射しても、獣医さんやトリマーさんが体に触れたりしても大人しくしていられる、比較的珍しい猫さんたちです。

これ、小さいころから獣医さんやトリマーさんに慣れている事、最初の注射で痛くしなかった事、そして動物病院や美容室に行って帰ってくると、その日だけはカリカリが無く大好きな缶詰だけのお食事になる事と、猫さまから見たら「霊長類ヒト科」の夕飯の時に、自分たちもお刺身もらえる事が分かっているからだと思います(笑)。

 

理由はともかく、獣医さんが体に触れても注射しても大人しくしていられる事、完全室内飼いと言う事と成長の記録が全て把握出来ている事、これらの理由で「供血猫」として登録するために健診を受けてきました。普通はあまり聞かない供血猫「それ何?」となるかと思いますが文字通りでして、簡単に言えば、怪我や病気で輸血が必要になった猫さんに血を提供する猫さんです。

人に輸血が必要な時に血液を供給してくれるような日赤血液センターのような仕組みは、動物病院には無いんだそうです。じゃあ、輸血用の血液はどうしているのかと言いますと、一般的には獣医さんが飼っているワンちゃんや猫さんから提供しているんだとか。当然それだけでは足りなくなるでしょうし、ワンちゃんや猫さんの中にも日本人で言えば「AB型Rh(-)」のような珍しい血液型の子もいるらしく、そう言った場合に備えて「供血犬」や「供血猫」をお願いしているんだそうです。

血液を提供してもお金になるわけでは無く、うちの行っている動物病院ですと、併設のペット美容室の割引券が貰える事と、健康診断やいくつかの予防接種が無料になる事くらいです。当然、供血依頼があったからと言ったら絶対にしないとならないわけでは無く、もちろん採血の前には体調のチェックをして、大丈夫なのを確認した上で行うわけです。それでも、やはり一般的には、自分のうちの大切な家族に供血させなくてもと思うのでしょうが、もし万一逆の立場になった事を考えたら、そう思うと偽善的ですが、偽りの善でも善は善です。

  

私、深夜早朝にも起きてる事が多いですし、寝てても起こされる事も多いので「供血依頼許諾時間帯」に、深夜未明早朝にも全部にチェックしてきました。

この獣医さんがやっている動物病院も夜間は休診ですので、通常は深夜未明早朝に供血依頼は無いのですが、万一他の動物病院で緊急事態があり、この獣医さんにまでお願いが来た場合なども考え、こう言った時間帯の依頼可否も聞いてるんだそうです。ちなみに、供血犬や供血猫の登録をされている飼い主さん、ほとんどの方が全てにチェックされるそうです。深夜とか早朝、そんな時間に輸血が必要な猫さんが現れない事を願っております。

 

 

昨日、ある事からトリマーさんの事が話題になりまして、その時に「そう言えば、供血猫さんの話しってしてなかったな」と思い出し、覚えているうちに書いておきます。いや、話題が多い時って多すぎて書ききれず、少ない時には思い出せないんですよ。ブログのためだけに、わざわざネタ帳用意して書き留めておくのもどうかですし(笑)。

2017/04/03 戦績

 2017/04/03 月曜日 戦績

USDJPY         +40,100円

EURUSD         +39,709円

GBPUSD         +83,780円

AUDUSD         +22,056円

USDCAD         +39,657円

EURJPY         +74,600円

GBPJPY        +119,100円

EURGBP            +299円

TOTAL         +419,301円

 

週間戦績(当週)

TOTAL         +419,301円

 

月間戦績(04月)

TOTAL       +1,303,474円

 

年間戦績(2017年)

TOTAL      +67,527,092円

 

累計戦績(専業になってから)

TOTAL     +627,083,941円

 

いやあ(汗)。昨日は、東京時間から欧州時間とポンドを除いて全く動意無し状態でして、ニューヨーク時間開始前の日本時間で午後10時くらいまでに確定していた損益の合計、ポンドの絡む通貨ペアまで全部含めても、実はマイナスでした。

このままですと、どれくらい振りなのか「日計でマイナス」を出すと言うところで、アメリカの指標「ISM製造業景況指数」が日本時間で午後11時にあり、これ自体はさほど意識されなかったのですが、全体的にアメリカの不透明感が漂ってダウが落ち、債券利回りが下落、結果としてドルが売られる事になり助かりました(笑)。 

 

これ、昨日の値動きを見ておりますと、実体経済とは若干離れた部分で、ダウを持ち上げている投機的な資金が「トランプ政権」に懸念を示し資金を動かす事で、過熱感があるダウはやや調整的な値動きをして下落したとしても、その代わりに「ドルは安くなり、債券利回りは下落」なんとなくトランプ大統領の思い通りの方向に動いているようで、もしかして「金融市場で踊っているつもりの参加者は、トランプ大統領に踊らさせられているのかもしれない」と、若干思ったりもしました。 

 


 

ロシアの大都市、サンクトペテルブルクで発生しました地下鉄内での自爆事件、既に11名の方が亡くなられていると言う事です。

www.bloomberg.co.jp

jp.reuters.com

ここで、経済ニュース専門であるブルームバーグとロイターの記事を貼りましたのは、こう言った有事の際には、売上を取るための「恣意が入る」一般紙のニュースは役に立たないからです。

朝日新聞「プーチン氏のお膝元、滞在中の爆発 政権に打撃の可能性」

毎日新聞「露で地下鉄車両爆発:政権揺さぶりか 大統領選へ情勢不穏」

など一般紙の見出し、いや日経ですら、

日本経済新聞「プーチン政権に衝撃、引き締め強化も」

まあ日経に関しては、この見出しはあくまでも「これだけ」の記事で、速報ニュースはロイターの垂れ流しで「事実報道」だけでしたけど。これ、一般紙が悪いと言うのでは無く、「その事実の結果の予想」を書く事で読者に事の大きさを分かりやすくすると言う意味では、そこが一般紙の良い部分でもあったりするわけです。

 

どんな理由があるにせよ、罪の無い他人を巻き込み自爆するなど許される事ではありません。今回の事件が自爆した個人の意思なのか、あるいは集団の意思なのか、今後の捜査が進みませんと分かりませんが、このような事が起こらない世の中になって欲しいと切実にそう願います。

この事件で亡くなられた方のご冥福と、怪我をされた方の少しでも早い回復をお祈りしたいと思います。

2017/04/03 月曜日

さあ、いよいよ4月です。

 

月初週と言う事で今週は重要な指標が多くありますが、何と言っても一番の注目点は、4月7日金曜日の米雇用統計です。今回の雇用統計は数字よりも、発表までにトランプ大統領発言を中心とした米政府そして、イエレン議長を中心としたFRB理事たちや地区連銀総裁ら米当局のそれぞれのスタンスがどうなるのかによって、雇用統計自体の見方が変わってくるでしょう。場合によっては、どんな数字が発表になったとしても、その時の情勢に合わせた方向に走るキッカケとなる、私がよく言う「指標スイッチ」の役目しか果たさなくなる可能性も十分ございます。

トランプ大統領のスタンスは、日々ソーシャルメディアを中心としてアップデートされて来ますが、FRBのスタンスは日本時間で6日木曜日早朝に公開されます前回3月のFOMC議事録を見ることでFOMC直後に公開されている議事要旨(minutes)を補足して、細かい内容が把握出来るかと思われます。議事録では、ハト派理事の発言がどうだったのか、そして議事進行の流れや使っている単語の変化など、細かい部分が一つ一つ参考になります。

また、日本時間で4月5日の早朝にダニエル・タルーロFRB理事辞任前最後の講演が予定されてまして、同氏は金融規制推進派として知られ、金融緩和推進を目指すトランプ大統領とはガチ真っ向対決になるところを、残念ながら辞任と言う事になりました。これFRB理事として最後の講演ですが、思ってる事を全部言って「あ~、すっきりした」とはならないと思いますが、何か重大な発言があるかもしれません。

 

 

本日、この後約20分後くらいの8時50分に日銀短観の発表がありまして、特にいつも注目されている大企業製造業業況判断DIが今回は予想が非常に高いので、予想通り14であったとしても月初だけでなく年度始まりの要因もあり、やや円高に推移するトリガーになる可能性もあります。もし、日銀短観の数字が良く円高に推移した場合、日銀短観と言う日本の指標が良いのにもかかわらず日経平均が下落とかもあるわけでして、株をされている皆さんは、なかなか難しい判断が必要かもしれません。大企業製造業業況判断DIが良ければ、その辺りの個別株は上昇するとは思うんですが、なにせ株は全く分からないので「だったら書くな!触るな!」と言う事で(笑)。

 

各日本時間午後5時半、今日明日明後日と3夜連続で英国PMI製造業・建設業・サービス業の発表、7日金曜日には鉱工業生産の発表が続きます。先週からの流れのままポンド高を受けて行けば、指標数字が予想通り又は予想以上であればポンド買い、予想より若干低くてもポンド買い、大きく低ければスルー、激しく低くて若干売りをこなしてみると言う感じでしょうか。凄くいい加減な指標発表後の読みなんですが、市場と言うのは、いつも自分勝手でワガママですから、その流れにお付き合いしなければなりません(笑)。「いや、それは違う。こっちが正しい」と、どんなに正論を説いたところで、利益を出せなければ即退場です。 

 


 

先日ちょこっとだけ、ガーデンパーティーに行った事をブログで書いたのですが、

昨日、ちょっとお呼ばれがありまして、家族でガーデンパーティーのような感じのところへ行ってまいりました。昨日、東京は非常に暖かく本当に春が来たような感じでして、ガーデンパーティーをしてても非常に気持ちよかったです。

fxse.hatenablog.jp

この日、お呼ばれで行った先のお宅には、うちの弟くん(長男)や家政婦さんのお子さんより少し学年が上のお兄ちゃんがおりました。お兄ちゃんと言っても、うちの子たちから見たら年上と言うだけで、このお宅のお子さんの中では一番末っ子なんです。

いつもは一番末っ子と言う事で子供扱いされているのに、このガーデンパーティーがあった日には、突然2人も自分より年下の子がやって来てお兄ちゃんが出来た事が凄く楽しかったらしく、うちの子たちからしてみますと、普段は居ない歳の近いお兄ちゃんと遊べるのは楽しかったようで、昨日我が家にこのお兄ちゃんが遊びにやって来てくれました。この子、実はうちのお姉ちゃんの親友の弟くんでして、お呼ばれして行ったのがお姉ちゃんの親友のお宅だったと言う事です。

 

お姉ちゃんの親友は我が家にも何度もお泊りに来たりしておりまして、先日もやって来ました。それを知った、このお姉ちゃんの親友の弟くん、つまりうちの弟くんや家政婦さんのお子さんとガーデンパーティーの日に遊んでくれたお兄ちゃんが「お姉ちゃんだけズルい!」と言って家で拗ねていると言うので、昨日我が家に遊びに来るように呼んだわけです。

しっかりした男の子なので、私が用事があってこの子のお祖父ちゃんやお父さんのところに行った際にも、ご挨拶はしてくれるのですが「(うちの)弟くんたちと遊びたい」とか言ってくる事も無く、お祖父ちゃんやお父さんにも拗ねたりする様子を見せる事は無いそうですが、お母さんやお姉ちゃんには言ってしまうところが何とも小学生らしいと言うか、しっかり育てられてもそう言う感情を出せるように育ち、そう言う感情を出せる環境があるのは良い事だなと思ったわけです。まあ、うちの子たちは「お父さんにも拗ねたりする様子を見せる事は無い」とか全く無く、お父さんにもガンガン拗ねて来ますけど(汗)。

 


 

4月に入り、1日が土曜日だった事を考えますと、今日から新社会人として新たな1歩を踏み出す方も多くおられるでしょう。あと何日かで1年生として入学のお子さんも大勢おられるでしょう。

私達もあの頃の気持を思い出し、新年度の第一週である今週もがんばってまいりましょう。