FX専業 フォレックスマーケット日々の市況

FXシステムトレードでの戦績(成績)の公表や、為替・金融市場での出来事を紹介したり講評したり。⇦ でしたが、指標や市況をお伝えする感じに変更となりました。

2017/03/07 戦績

 2017/03/07 火曜日 戦績

USDJPY         +32,500円

EURUSD         +64,659円

GBPUSD        +133,286円

AUDUSD         +19,107円

USDCAD         +18,271円

EURJPY         +39,300円

GBPJPY        +169,100円

EURGBP         +23,744円

TOTAL         +499,967円

 

週間戦績(当週)

TOTAL         +840,827円

 

月間戦績(03月)

TOTAL       +4,876,456円

 

年間戦績(2017年)

TOTAL      +49,990,376円

 

累計戦績(専業になってから)

TOTAL     +609,547,225円

 

とりあえずサクサクっと、昨日はダメだね(笑)。 

日本時間で午後10時半にありました米貿易収支の数値が、なんと大方の市場予想とドンピシャのホールインワンで、485億ドルの輸入超過(赤字)でした。先日、中国の貿易収支の事でもチクチク書いたのですが、貿易って事は相手があるので相手側の数字がおよそ検討が付けば、およその数値は出てくるんです。それでも、ドンピシャは珍しいので「おめでとうパチパチ♪」マイナス485億ドルですけど。

市場的には予想通りと言う事でネガティブに動くわけでも無く、ほぼ完全スルー状態でした。日本時間で本日早朝5時に発表になりました「米消費者信用残高の指標待ち」とか言うヘッドラインもありましたが、いつも消費者信用残高なんて無視に近いのにそれだけ「貴社の記者も書くことが無いのでしょう」って感じです。私も、書くことありません(笑)。

 


 

我が家のお猫様2人ユピテルくんとユノーちゃんですが、最近はお姉ちゃん(長女)の雛飾りの段に乗って寝てる事が多く、たまに同じ段の端と端で寝ておりますと、まるで雛飾りの一部のようです(笑)。

最初から乗るであろう事は分かっていたため、あえて、お猫様が乗っても良さそうな感じの場所を空けておきましたら、案の定「ここか?ここでいいのか?」と言う顔をしながら初日から居座っておりました。

 

昨日「これ、いつ片付けようかねえ」と家政婦さんと話しておりましたら、うちの弟くんが「ネコたちがかわいそうだから、もう少し出しておこうよ」と言い始めまして、いつになったら雛飾りを片付けられるのか分かりません(汗)。雛飾りはともかく、雛人形はあまり出しておくと嫁に行きそびれるとか言う話しもありまして・・・・・・

 

ずっと出しておくか(笑)。

2017/03/06 戦績

 2017/03/06 月曜日 戦績

USDJPY         +22,800円

EURUSD         +63,849円

GBPUSD         +87,098円

AUDUSD         +14,243円

USDCAD         △4,656

EURJPY         +44,300円

GBPJPY        +110,600円

EURGBP          +2,626円

TOTAL         +340,860円

 

週間戦績(当週)

TOTAL         +340,860円

 

月間戦績(03月)

TOTAL       +4,376,489円

 

年間戦績(2017年)

TOTAL      +49,490,409円

 

累計戦績(専業になってから)

TOTAL     +609,047,258円

 

なんすかね、これ⇧(笑)。
土曜日早朝の数字じゃ無く月曜日の数字なんですけど、なんすかね(笑)。

 

まあ、それでも日付が変わったくらいからは「ドル高に行こう、ドル高に行こう」と言う気力だけは見えておりまして、ポンドに関しては明確に売られている感じがありますので、今日の数字はなんとかなるの、かな?

これ、噂の雇用統計まで動意無しって言うアイツですかね?動かないなら動かないと言ってくれれば、レバレッジ上げるなり、超タイトにプットかコールのオプション買って並べておくのに(笑)。と、これ打ちながら「まさか、昨日はどっか大きな国が祝日じゃなかったよな?」と、カレンダー確認してしまった勢いです。

 


 

さて、最近あまりにも「AWS = アマゾンウェブサービス」を利用し過ぎてまして、月間の利用料金が半端なくなってきてしまいました。せめて、Amazonギフト券でも使えれば、ア◯テンとかア◯オクとか怪しいサイトで安くAmazonギフト券買ってきてとか考えるのですが、実際Amazonギフト券が使えて1割引にまでなったとしても、もうそんな雰囲気の月間利用料金じゃありません。

当初、どうしても処理能力が不足する大型指標時にだけAWSを使うと言う方針だったのですが、なんか、最近はもう全然ずっと使ってる感じでして、これだったらある程度まとまったイニシャルコストが必要だとしても、自社でサーバーを設置してしまった方がかえって割安です。もちろん、そこまでしても処理能力が不足する事もありますから、その際にはAWSを今後も使うことになるでしょう。つまり、設備拡張計画がダメダメだったと言うか、まったくしていなかったと言うか(汗)。

サーバー大量に稼働する時、本当は電気料金の安い地域がいいんですよね。まあ、そうも言ってられないので、今回もまたシンガポールに設置しました。シンガポールって、政府主導でデーターセンター誘致を頑張ってまして、しかも欧州-中東-アジアを走る海底光ファイバー網の多くがシンガポールを中継しているので回線状況も良いです。リスク分散のため、今までのデーターセンターとは別で、回線プロバイダーも別にしました。

 

そして、昨日から実戦稼動テストを始めたところ、あの動意無しです(汗)。まあ、放っといても、今週末には超高負荷試験が出来ると思います。出来るんじゃ無いかな?いや、出来るといいなあ・・・・・・

 


 

昨晩、夕飯の後でタイのエドワードとSkypeで話しておりました。エドワードはブログ登場2回目なんですが、タイの監視部隊を作った時に採用したタイ人です。一応、前回初めて登場した時には若干詳しく書いてございます(笑)。

fxse.hatenablog.jp

エドワードと「もう少し値が動かないと、負荷の試験も出来ないねえ」とか話していたところ、リビングの方から、うちの弟くん(長男)と家政婦さんのお子さんが大騒ぎしている声が聞こえてきました。慌てて行ってみますと、既にうちのお姉ちゃん(長女)が大量のティッシュで、家政婦さんのお子さんの顔を押さえておりました。

何日か前から目に違和感を訴えておりまして、日曜日の晩くらいから急に成長した「ものもらい」を、気になって気になってイジっていたところ、ものもらいが破裂して膿が出てきてしまったようです。本人は「すこしイジった」とか言っておりますが絶対少しでは無く、かなり強く押したりつまんだりしていたに違いありません。

 

やってしまった本人より驚いていたのは弟くんの方でして、自分の目の前で、目から血(本当は膿)を流す家政婦さんのお子さんを見て発狂しておりました(汗)。

最初、リビングに行った時に「大丈夫だから、大丈夫だから」とお姉ちゃんが言ってるので、家政婦さんのお子さんに言ってるのかと思ったら、ビックリしてしまって泣きそうな弟くんをなだめてる最中でした。片手では大量のティッシュを持って家政婦さんのお子さんを顔を押さえ、もう片手では取り乱す弟くんを押さえてて忙しい。

家政婦さんのお子さん本人は「でた~、なんか出てきた~」と、若干喜んでる感じでもありました(笑)。まあ、ものもらいは膿が出てしまえば急に楽になるでしょうから、膿が出てしまってスッキリして嬉しいのも分からないでも無いです。 

少ししたら騒ぎも収まり、目をよく洗い抗生物質の目薬をし、本人の希望で眼帯もしてもらったようです。鏡を覗き「独眼竜政宗!」と言って喜んでおりました(笑)。

 

ほんと、子供って何するかわからない(汗)。

2017/03/06 月曜日

既に1年間の12分の2ヶ月を消化しまして、もう3月第1回目の月曜日、しかも既に3月6日です。早いですねえ。

 

3月と言えば日本では、学校では卒業式があったり、決算を行う企業が多かったり、もう一つの暦とも言える「年度」と言う1年単位の締めの月であったりもします。当然、そうなる理由としては、法律でそうなっておりお役所の1年間のくくりを「4月から3月の1年度」としているためです。ところで、なぜ4月始まりなんでしょう?

諸説あるのですが「英国に合わせたと言う説」が有力と言う説(笑)。明治時代、海外からの文化を多く取り込んだ日本国政府が、英国の会計年度に合わせて4月始まりとしたと言う説がありまして、これ単に英国に合わせただけでは無く、明治政府の財政難の誤魔化しのためにも使われたと言うんです。つまり、年度末を延長させるために暦まで変更するのは難しいので年度をずらして行く時に、その理由として英国に合わせたと言うもっともらしい言い訳をしたと(汗)。しかも、4月始まりになるまでにも、何度も変更していたそうですので、あながち遠からずの理由なのでしょう。

アメリカでは「学校が9月から始まるので、政府の会計年度も9月始まり」と思っている日本人の方が多くおられますが、これ2つの誤りがあります。まず1つは、アメリカの学校は学校によって開始時期はバラバラでして、9月前後から新学期が始まる事が多いのは事実です。8月中から始まる学校もありますし、大学などはどの学期からスタートも出来るようになっているところも多いです。

そして、アメリカ政府の会計年度は、なんと10月から翌年9月末までなんです。しかも州政府はバラバラでして、なんと統一感の無い国(笑)。ただ、そのお陰でいろいろな事が集中せずに良い部分も多くありますので、集中した方がいいのかどうかは一概には言えません。

あと、日本がお手本にしたと言う英国はもちろん4月始まりなんですが、個人の税金課税年度と言われる年度だけ、なぜか4月6日から翌年の4月5日まででして(汗)。これ、古い英国の判例で「年末に期限到来する債務は年明け6日間の返済猶予を与える」と言うものがありまして、たまに「中世からの伝統」とかキレイに書かれた文献もございますが、そんな美しい物ではありません(笑)。その6日間の猶予を拡大解釈し、個人の課税年度を4月1日から延長したのでは無いでしょうかね(超適当)

 

ちなみに、日本では4月が属する年を「年度」にしますので、例えば今日、2017(平成29年)3月6日は、前年から続いている年度ですので「2016年度(平成28年度)」ですね。アメリカでは、決算を行う9月末日が属する年を「会計年度 = Fiscal year」としまして、今は「Fiscal year 2017」省略して「FY2017/FY17」とよく書かれます。

たまに「英語では Fiscal year 2016/2017 のように両方書く」とか言う文献がありますが、これって英語を公用語にする国の間でばらつきがあるので、国際的な文章で間違いが生じないようにするために特別に用いるだけでして、通常はこう書きません。

 

新しい息吹を感じる頃に年度が変わる4月始まりって、私は結構好きですよ。世の中には、合理的で無い方が良い事もたくさんありますから。 

 


 

さて今週は、「おいこら、トランプさん!どうなってる?」って言う週になる事は間違い無いでしょう(笑)。そして、雇用統計です。 

他にも、日本時間で3月9日木曜日にはECB欧州中央銀行金融政策発表がありまして、これフランスのいろいろな問題が燻っている現時点で注目発言がありますと、政策金利の動向よりも大きく市場にインパクトを与えることになりかねません。

また、日本時間で明日3月7日の正午すぎ12時30分には、RBA豪州中央銀行キャッシュターゲット(政策金利)の発表がございまして、為替相場全体に対する影響はさほど無いでしょうが、豪ドルの動きは多少大きくなる可能性がありますので注意が必要です。お昼時だからと言って、ノン気に焼きそばとか食べている場合ではありません(笑)。あと、何時の発表か未定ですが、3月8日火曜日に中国の2月貿易収支の発表がありまして、これ豪ドル動くでしょうね。今回は随分と悪化してる予想ですが、それを更に下回ったり、あるいは下回らなくても前回値より大きく落とす事になりますので、豪州にとって中国経済の成行きは直接影響が大きいので要注意です。

中国と言えば、昨日3月5日に李首相が「2017年GDP目標を+6.5%前後と見ている」なんて発言しておりまして、よもやマイナス成長に転じているのでは無いかと言われているご時世に、なんとも言えない感じもあります。これ達成するには、内需メインの消費者物価指数(CPI)が+2%を切るレベルになっており、輸出依存が高い中国にとって外需メインとも言える生産者物価指数(PPI)の伸びをどれだけ維持し、しかも貿易収支の黒字高をどれだけ嵩上げするかにかかっているわけですが、どうなんでしょうかね。中国が発表する指標の中でも貿易収支だけは、対外国の発表する貿易収支の積み上げから試算出来るわけですが、随分とズレているとか言う話しもありまして、どうなんでしょ?

 

なにしろ今週は、雇用統計を睨みながらトランプ大統領のいつ発せられるか分からない発言に怯えるような週になる事うけあいです(笑)。雇用統計の数字さえ良ければ、来週のFOMCで利上げ議論を確実に進められるでしょうから、それに関しても何か言ってくる可能性もございますし。

 

さあ今週も一週間、トランプ大統領に負けないように、しっかり頑張ってまいりましょう。あれ?今までも対決してたんだったっけ?(笑)。

2017/03/04 戦績

 2017/03/04 土曜日 戦績

USDJPY        +117,900円

EURUSD        +181,669円

GBPUSD         +52,611円

AUDUSD          +8,504円

USDCAD         +28,510円

EURJPY        +135,820円

GBPJPY         +73,300円

EURGBP         +14,883円

TOTAL         +613,197円

 

週間戦績(当週)

TOTAL       +6,235,783円

 

月間戦績(03月)

TOTAL       +4,035,629円

 

月間戦績(02月)

TOTAL      +45,462,219円

 

年間戦績(2017年)

TOTAL      +49,149,549円

 

累計戦績(専業になってから)

TOTAL     +608,706,398円

 

【本日のこのエントリーは、予約更新となっております。】

毎週の事ですが土曜日の戦績は、日本時間で金曜日から土曜日に日付が変わり早朝まで、ニューヨーク時間で金曜日の夕方市場終了までの取引です。

 


 

昨日更新しました一昨日3月3日の戦績、昨晩何気なく見ておりましたら違和感がありまして、じ~っと良く見たら犯人が判明しました。ユーロ円とポンド円の戦績が、100円単位では無く1円単位まで表示されてるんです(笑)。

 

通貨ペアの表示、例えばドル円で言えば[ USDJPY ]が一般的でして、左が「基準通貨」右が「損益通貨」といいます。基準通貨は文字通り通貨ペアの基準となる方でして、ドル円で言えば「1ドル◯円」と言う「1ドル」と固定する側です。対して損益通貨は「1ドル100円の時に買って、1ドル120円で売ったら、20円儲かった」となる損益を明示する側です。

これ、基本的には「強い通貨を基準通貨に」「桁数の小さい通貨を基準通貨に」と言う感じで設定されてまして、ドル円なんかの場合には両方とも「ドル」が条件を満たせるので[ USDJPY ]の順番なわけです。

 

仮に、逆向きの[ JPYUSD ]で設定した場合、昨日の週末終値付近

USDJPY = 114.04

f:id:fxse:20170305012319p:plain

と、言う表示が、

JPYUSD = 0.008770

f:id:fxse:20170305012331p:plain

と、なりまして、非常に分かりにくいんです。

では、この逆向きの表示は全く使わないのかと言いますと、そんな事無いんですね。海外旅行によく行かれる方や海外にお住まいの方は、よく両替商の店頭表示がこんな感じの極端に小さい数字になっているのを見かける事があるでしょう。

これ、左側に表示の通貨から右側に表示の通貨に換算する時に「掛け算で済む」と言う利点があるんです。例えば「1ドル = 114.04円」を使い、1万円をドルに両替した時に何ドルになるのか計算しますと「10,000÷114.04=87.68」となりまして、電卓叩けば速攻です。もしこれ、1ドル = 114.04円の逆向きの表示である「1円 = 0.008770ドル」を使って計算しますと、なんと電卓も不要な暗算で可能なレベルなんです。

実は両替店って非常に薄利なので僅かな間違いが命取りになるため、分かりやすく間違えない表示を採用してるんです。一部で言われているような「旅行者に分かりにくくしてボッタクるため」ではありません。もちろん、そう言う両替店も数多く存在しているのも事実ではあります(笑)。

 

 

さて、ここまでが本日の前文の導入部です(笑)。最初に書きました

ユーロ円とポンド円の戦績が、100円単位では無く1円単位まで表示されてる

これが何故間違っているのかはお分かりかと思いますが、通貨ペアの右側である損益通貨が「円」の取引をしていて、かつ大きな数字を動かしている以上、1円単位での損益計算が発生しないんです。過去の戦績をご覧頂ければ分かりますが、ドル円・ユーロ円・ポンド円に関しては基本的に100円単位となっております。ほんの僅か、最初の頃に10円単位での値動きが発生している事がありますが、この時は小さい単位での取引も行っていたためです。 

 

では、なぜ1円単位の表示が発生してしまったのか。これを解く鍵になるのが、私の戦績数字の円への換算方法でして、過去に何度も書いているのですが

日々の数字はドルベースの数字に関して日々その時のドル円レートで換算して計算しておりますので、本当の帳簿上の数字とは若干異なります。

そう、戦績数字を自動的にコンピューターが集計する時点でのドル円レートで、損益通貨が円ではない通貨の分は換算しているんです。そして、なんと昨日だけは、損益通貨が円になってるので換算の必要が無いユーロ円とポンド円も、なぜか換算してしまった(笑)。円から円に換算するなんて過去にやった事が無かったシステムちゃんが使った円から円への換算レートは、ドル円の換算レートを決定した瞬間「2017/03/03 00:01:22.5」のレートから、ユーロ円「0.3秒後」ポンド円「0.4秒後」に換算した瞬間に、それぞれ動いたドル円レートで「円から円」の換算レートを決定しておりました。全く想定していなかったのですが、プログラムが勝手に判断するハズが無く、単に分岐処理(IF... IF... の繰り返し)の最終段階のロジックが発動したに過ぎません。

 

 

さあ、ここまでが本日の前文の大筋です。ここから核心に突入します(笑)。

なぜ、損益通貨が円であるユーロ円とポンド円を、あえて円から円に換算して表示したのか。しかも、なぜドル円だけは換算せずにそのまま表示したのか。

また、昨年から「キウイ(ニュージーランドドル)が可愛くて仕方ない」と言う事を、何度も何度も書いております。詳細は、この辺をご参照下さい ⇨ 2017/01/25 戦績 - FX専業 システムトレード日々の戦績

この2つ、全然関係無いようで今回の重要なキーポイントなんです。

実は最近、この可愛くて仕方ないキウイをシステムトレードに組み込もうかどうか検討しておりました。今現在もオージー(豪ドル)は取引しておりますので、過去に何度もキウイも検討はしていたのですが、やはりイマイチな感じなんです。

ところが今回、キウイ米ドル・キウイ円・オージーキウイの3通貨をオージーと同時に取引したらどうなるのかを初めて検討したところ、この相関係数が比較的高いオージーとキウイと言う通貨なので割りと良い感じまで持っていけそうなんです。

 

そして、あまりにも可愛くて仕方ないキウイを、日々の戦績として表示したらどんな感じになるのか見てみようと思いまして、せっかくなので実際にバックテストをした結果を表示させてみようと・・・・・・

・実際に日々の戦績を集計しているシステムに組み込んでみた。

・どうせ、1日1回深夜0時前後しか稼働してないから、元に戻しておけばいいやと、ブログを更新させているリアルシステムで試したみた。

・元に戻す時に、失敗した。

 

順番的には、こんな感じにしたんですね。当然、一番上のドル円には手を加えておりません。オージー円・キウイ円の表示部分はユーロ円・ポンド円の表示をそのまま使い、この2通貨は今回はお休みしてました(笑)。

USDJPY  +0,000,000,000円

EURUSD  +0,000,000,000円

GBPUSD  +0,000,000,000円

USDCAD  +0,000,000,000円

AUDUSD  +0,000,000,000円

NZDUSD  +0,000,000,000円

AUDJPY  +0,000,000,000円

NZDJPY  +0,000,000,000円

AUDNZD  +0,000,000,000円

EURGBP  +0,000,000,000円

TOTAL   +0,000,000,000円

元に戻す時に、オージー円とキウイ円のところを、そのままユーロ円とポンド円に書き換えれば良かっただけなんですが、何を思ったのか、キウイ米ドルからオージーキウイの行まで一旦削除し、

USDJPY  +0,000,000,000円

EURUSD  +0,000,000,000円

GBPUSD  +0,000,000,000円

USDCAD  +0,000,000,000円

AUDUSD  +0,000,000,000円

EURGBP  +0,000,000,000円

TOTAL   +0,000,000,000円

 

次に、オージー米ドルをカナダ米ドルの上に切り貼りして戻し

USDJPY  +0,000,000,000円

EURUSD  +0,000,000,000円

GBPUSD  +0,000,000,000円

AUDUSD  +0,000,000,000円

USDCAD  +0,000,000,000円

EURGBP  +0,000,000,000円

TOTAL   +0,000,000,000円

 

次に、カナダ米ドル米ドルとユーロポンドまでの間に、ユーロ円とポンド円の行を復活させるベースにするために、オージー米ドルの行をコピーし

USDJPY  +0,000,000,000円

EURUSD  +0,000,000,000円

GBPUSD  +0,000,000,000円

AUDUSD  +0,000,000,000円

USDCAD  +0,000,000,000円

AUDUSD  +0,000,000,000円

AUDUSD  +0,000,000,000円

EURGBP  +0,000,000,000円

TOTAL   +0,000,000,000円

 

通貨ペア名称だけ、ユーロ円とポンド円に戻したと。

USDJPY  +0,000,000,000円

EURUSD  +0,000,000,000円

GBPUSD  +0,000,000,000円

AUDUSD  +0,000,000,000円

USDCAD  +0,000,000,000円

EURJPY  +0,000,000,000円

GBPJPY  +0,000,000,000円

EURGBP  +0,000,000,000円

TOTAL   +0,000,000,000円

 

すると、最終的に赤文字になっている部分は何らかの手が入っておりまして、オージー米ドルペアに関しては、損益通貨である米ドルから円に換算するのでコピーだろうがなんだろうが関係無いのですが、ユーロ円とポンド円には「この行は円に換算しないんだよ」と言うフラグを入れないとならないのに、それが入っていない状態のコピーが残ってしまったわけです。 

 

結果として、ドル円は「円-円換算」せず、ユーロ円とポンド円だけ「円-円換算」したと言う感じです。

 

約4,000文字、原稿用紙10枚分の導入部がやっと終わりました(笑)。これで、ようやくブログ本体に入れます。 

 


 

さて、昨日と言いますか、日本時間土曜日早朝分だけですので通常はチャチャッとポジション整理して終了なわけですが、昨日はフィッシャーFRB副議長とイエレンFRB議長の講演が順番にございまして、市場反応があるはずでした。通常の週末ですと、週末処理の開始時刻は早朝3時なんですが、それを早朝4時半に変更しまして、その時をワクワク待ち構えておりましたところ、うん、なかなか(笑)。

どっちにしろ、3月利上げの可能性が高いことを確認してから、

・週末だと言う事

・トランプ大統領の「驚くべき税制改革案」がまだ残ってる事

・債券の利上げ折り込みが、ほぼ100%近くに到達した事

などを理由に、買っていたドルのポジション整理に入るだろうなと思っておりましたら、案の定です。それ以外は何か別段大きな事も無く、淡々と終わりを迎えた、いつもの週末土曜日早朝でした。

 

あれ?もう本体終わり?(笑)。 

2017/03/03 戦績

 2017/03/03 金曜日 戦績

USDJPY        +220,800円

EURUSD        +117,329円

GBPUSD         +82,411円

AUDUSD         +31,419円

USDCAD         +66,483円

EURJPY        +127,400円

GBPJPY        +143,300円

EURGBP         +38,526円

TOTAL         +827,668円

 

週間戦績(当週)

TOTAL       +5,622,536円

 

月間戦績(03月)

TOTAL       +3,422,432円

 

月間戦績(02月)

TOTAL      +22,377,719円

 

年間戦績(2017年)

TOTAL      +48,536,352円

 

累計戦績(専業になってから)

TOTAL     +608,093,201円

 

※2017/03/03 戦績数字に、一部で数字の誤りがあったため修正しました。

 

昨日は、どの通貨ペアも方向感をつかみにくい日でした。私のシステム、通貨間のバランスのズレなんかも使っちゃったりなんかしてるので、あまりにもバラバラな動きになりますと、非常にマズイです(笑)。ユーロポンド、よくユロポンと言われる可愛い値動きの通貨ペアですが、これなんてユーロドルとポンドドルの過去のパターン分析から出てくるようなものでして、実際にユーロポンド自身の値動きから導き出されるトレードシグナルなんて、取引全体の30%未満ですから。

それでも、昨日のドル円のように大きな山(谷)を1日かけてつくるような値動きをしてくれますと、まだいいんですけど。願わくば、一向に方向感が変わる気配を感じず、ただ淡々と上り続ける又は下がり続けるような値動きで、しかも、ある時突然大きく動くのでは無く、ジリジリとゆっくり動くような感じで(笑)。

 

と、こんな事書いているくらいですので突出するネタは全く無く、久しぶりにクリーブランド連銀のメスター総裁をこのブログで登場させてあげたにも関わらず、日本時間で昨日午前9時からあった講演会では当たり障りのない事しか言わずほんと使えねえじまいでした。ところで、このメスター総裁が私のブログで登場したのは、前回はいつなのかと言いますと、約1年前の事でして、その時にも3月利上げを主張しておりました。どうも、3月利上げが好きなオッサン総裁のようです(笑)。

クリーブランド連銀のメスター総裁が「3月利上げは選択肢として存在すべき」と言う発言を行いましてドル買いを加速、

fxse.hatenablog.jp

 

 まだその頃は、競うように皆んなで付けしてない頃でした(笑)。

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Windows にしても、AndroidやiPhoneにしても、最近はやたら強制アップデートが多すぎて困り物です。

 

つい先日、(元)輸出専業(id:yuan2)さんが、香港で買って海外 SIM を入れっぱなしで国内ローミング用に使っていた ZenFone3 (無印) をWIFiにつなぐと、システムソフトウェアであるファームウェアを自動アップデートする「FOTA」と言われる機能が起動してしまい「うかつに WiFi に接続出来ない」と言っておりました。

これ、自動的にダウンロードはしない設定にしてあっても、どうやら ASUS の大人の都合でそんな設定は関係なく、全て自動で強制的にアップデートさせてるようなんです。どうやら、特定のファームウェアバージョンで、本来は海外仕様の ZenFone3 では日本の au でサービスされる VoLTE に接続してはいけないのに、それを接続できる仕様でファームウェアを作ってしまったようなんです。

技適とかその辺りの問題と言うよりも、どうも日本での ZenFone3 のセールスの問題らしく、そのファームウェアを適用されている端末にはどんな状況でもお構いなしに勝手にアップデートを適用させるようにしたようなんです。海外で買うより、日本の ZenFone3 は随分と高いですからね。ちなみにそのファームウェア、ダウンロードすると450MBくらいあります(笑)。 

とりあえず、root化せずに使えるファイアーウォールアプリを入れてダウンロードをブロックするように言ったところ、当然ダウンロードはされないように止まってはいるようです。FOTA サービスのアプリ自体を無効化できればいいのですが、それは root化しないと無理そうなので、そのうち落ち着く(自動アップデートを諦める)でしょうから、それまでは現状放置でしょうか。別に日本国内で au VoLTEなんてどうでもいいそうなんですが、彼にはアップデートしたくない理由がありまして、まあ個人的な事なので伏せておきます(笑)。

 

Windows が一斉アップデートするとインターネットの速度が世界的に遅くなる事が昨年くらいから話題になっておりますが、そろそろこの、アップデート問題をなんとか出来ないものでしょうか。

家でパソコンを使う人の場合、スマホを持っている人が多いでしょうから、駅や電車内などのローカルストレージから超高速でアップデートファイルをダウンロードし、家に帰ったらそこからアップデート出来るとか。あれ?これってビジネスモデルになるかな?いや、絶対にもう取られてるな(笑)。

Androidの場合、iPhoneがiTunesで一括してアプリを管理し、同じアプリのアップデートファイルは全部の iOSで共通に使えるような仕組みが元々はありません。ですので、2台以上の Android端末を持っている場合、基本的には同じアプリのアップデートも2度ネットからダウンロードしている方がほとんどだと思います。これも、iTunesみたいな仕組みを最初から取り入れ、ローカルでアップデートファイルを共有出来ればいいんですけどね。

 

アップデートをするだけで何ギガも通信容量を使うのは、ちょっと勿体無いかなって思うんです。せめて、アップデートのする時くらいは人の手にコントロールを取り戻したいと思いながら手動アップデートの設定が可能なものは全部そうしているため、今日もまたせっせとアップデートに励むわけです(汗)。